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機械受注額3か月ぶりに減少3月11日 9時00分
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企業の設備投資の先行きを示すことし1月の主な機械メーカーの受注額は、製造業からの受注が減少したことから、変動が大きい船舶と電力を除いて前の月に比べて1.7%減り、3か月ぶりの減少となりました。
内閣府が発表した機械受注統計によりますと、ことし1月に主な機械メーカーが国内の企業から受注した金額は、変動の大きい船舶と電力を除いて8389億円となり、前の月に比べて1.7%減少しました。
機械受注が前の月を下回ったのは3か月ぶりのことです。
このうち、製造業は、自動車メーカーや自動車部品メーカーからの受注が落ち込んだことなどから、11.3%減って2か月ぶりの減少となりました。
一方、非製造業は、農林漁業や運輸・郵便業からの受注が増えたことなどから、3.7%増加して3か月連続で前の月を上回りました。
機械受注の動きについて、内閣府は、全体の下落幅が小幅だったことなどから、「緩やかな持ち直しの動きがみられる」とし、前の月に示した基調判断を据え置きました。
機械受注が前の月を下回ったのは3か月ぶりのことです。
このうち、製造業は、自動車メーカーや自動車部品メーカーからの受注が落ち込んだことなどから、11.3%減って2か月ぶりの減少となりました。
一方、非製造業は、農林漁業や運輸・郵便業からの受注が増えたことなどから、3.7%増加して3か月連続で前の月を上回りました。
機械受注の動きについて、内閣府は、全体の下落幅が小幅だったことなどから、「緩やかな持ち直しの動きがみられる」とし、前の月に示した基調判断を据え置きました。