2015年03月15日

MGC M59

きょうはお気に入りトイガンネタ、MGCのM59です。



当時トイガンとしてはたぶん初の?ダブルアクション(DA)、
ダブルカーラム(複列弾倉)を装備したハンドガンで、
発売当時はカスタム扱いだったらしく、価格は何と¥15,000-!!!
今なら別に驚きませんが、同社のM1カービンと同価格で、
ローマン、トルーパー、SIG(P210)の3倍!という高価なモデルでした。



もちろんスグに欲しかったものの、余りの高価さに二の足を踏み
(いや金策も難航してたはず)、結局そのあと2/3の価格で出たM39を
入手してしまい、またライバル マルシンのワルサーP38を手に入れたり、で、
コレを買ったのはトイガン趣味が再燃したとき、たぶん20世紀の終わりごろに
なってしまった!のでした。



これは箱無しの本体のみ、というようなモノを廉価に中古で入手したのですが、
昔は高価だったのが既に”旧式”の部類に入って「こんなネダンで買えるの?」
と驚いた記憶があります。

初期にはバレルはメッキでなく、チャンバーにシールが貼られていたような気も、
ですが、マガジンはまだブルーですね。

当時買えなかった反動からか、結局M59系は予備やM459や、と結構買い揃え、
もう何丁あるのか?という状態になっちゃいました(汗)!



画像ではわかりにくいかも、ですがスライドは細かいブラスト、フレームは
艶有りと、鋼とアルミの質感の違いも表現されており、そして”太い”と感じていた
グリップも、いま握るとフツーです(笑)。

MGCが製造を止め、このモデルも絶版となっており、現在はまたちょっと価格が
上がっているような、ですが、できたらショートリコイルでリアルなヤツをどこかで、
とか思うのですが(警察仕様のM3913なども含め、バリエーション展開すれば、
けっこう売れそうな気はするんですが、、、でもやっぱり台湾とかでガスブロに
なっちゃうのかな?)。



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この記事へのコメント
今晩は、
今見てもなかなかの逸品!

当時スタスキー&ハッチに影響され
御徒町のMGCで買いました。(9mmはシール)

思い出すなぁ~、あの頃を。
Posted by soulsoul at 2015年03月15日 21:40
soul様こんばんは。
>スタスキー&ハッチに
M59の知名度は、このTVドラマで一気に上がった気がしますね!
私はGun誌のタークさんのレポートで、フレームをサンドブラストし
地肌を出したモデルが強く印象に残りました。
でも、未だにM59のハーフシルバーは持ってないんですが(爆)!!
Posted by 赤い猫RRⅢ赤い猫RRⅢ at 2015年03月15日 22:38
赤い猫RRⅢ様

 マガジンはガスガンマガジン転用版ですね。
ところでうちも中古で入手したM59とM5906がありますが、スライドストップなど、外装パーツの互換性がなかったりするあたりがなんとも…

 晩年のMGCも混乱していたようです。
Posted by Doburoku-TAO at 2015年03月15日 23:01
 
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