最高のパフォーマンスを発揮する。
今回ご紹介するアプリ達を駆使すれば圧倒的な速度でWebサイトの構築が可能です。
現場で起こりうる不足の事態だって迅速に対処できます。
知らない貴方は絶対に損していますよ!
必ずインストールしましょう!
Sublime Text 3
まさかまだ使ってない人は居ないですよね?
我らが恋人Sublime Text。
マルチカーソル、高速な起動、プラグインによる拡張性、キーボードから手を離す必要のない程の操作性、どれを取っても一級品のコードエディタです。
とてつもなく高機能なのに軽快でしかもインターフェースがスッキリしていて美しい。
まさしく現在最も理想的なテキストエディタと言えるでしょう。
Vim、TextMateから乗り換える人多数。
プラグインも豊富です。
PhpStorm
PHPに特化したIDE。
HTML・CSS・JavaScriptも対応していて、DB接続のプラグインも用意されていてPhpStormから直接MySQLの操作も可能。
どちらかと言うとビューメインのファイルを編集する時よりも処理メインの開発を行う場合に向いているんじゃないでしょうか。
筆者はWordPressでのサイト構築はSublime Text3で行い、LaravelやFuelPHPでの開発はPhpStormでやってます。
テキストエディタよりIDE派の人は入れておきましょう。
Dash
スニペットやリファレンスを呼び出すアプリ。
筆者はリファレンス機能は全く使用していない。
スニペット機能は神!
メールの定型文や、長ったらしいけど使用頻度の高いコードを登録している。
単純に定型文を登録しておくだけでなく、場合によって置き換えが必要な部分も設定できる。
置き換えが必要なスニペットの場合は呼び出した際に入力を求められるので便利。
これが無いと仕事したくない。
ブログも書きたくない。
誰とも喋りたくない。
てなっちゃうくらい依存性の高いアプリです。
PopClip
テキスト選択時にiOS風の『カット・コピー・ペースト』を表示することができます。
この3つだけではなく、プラグインを追加することで選択したテキストを様々なアクションに渡せるんです。
例えばUppercaseというプラグインを追加すると選択したテキストを大文字に置換できます。
他にもテキストをリマインダーに登録したり、TweetしたりショートリンクにしたりTerminalで実行したりと様々なアクションがあるので是非確認して下さい。
シンプルだが人間をますますズボラにしてしまうほどの魔のアプリ。
Sip
絶対インストールするべきです。
単純なカラーピッカーなのですが、画面上より取得した色をCSSのHEXやRGB、RGBAなど選択しておいた形式でクリップボードにコピーしてくれます。
取得した色はスタックされるので、過去に取得した色もすぐに選択、ペーストできます。
CSS以外にもUI Color形式やOpen GL、NS Colorなど選択できる形式は様々。
とにかく使ってみて!
最高に使いやすいです。
CheatSheet
⌘を長押しでキーボードショートカットを一覧表示できます。
Macを長年使っていても数あるアプリのショートカットキーなんて覚えられません。
特に新しいツールに触れる機会の多いエンジニアの方々は必須のソフトでしょう。
無料です。
Skype
誰かとやりとりする事が多いWeb業界。
依頼先と、協力相手と、出張している社員などなど。
単純にチャットなどの会話だけではなく、ファイルのやり取りも可能です。
ファイル容量に制限がない所がいいですね。
定番ていうか使うのが常識なのでインストールしましょう。
打ち合わせや会議でさっとメモを取りたい時に使ってます。
私はいつもMacBookAirを持ち歩いているのですが、iOS版もあるのでDropbox経由で同期すれば快適執筆環境も作れちゃいます。
さらに見た目もシンプルでかっこいい。
見てるだけで内なるセンスが磨かれそうです。
DropBox
これは定番ですね。
直接Web制作に関係するわけではありませんが、最高の環境を構築するためには必要です。
私はよく使うアプリの設定ファイルを同期させています。
シンボリックリンクを使えばほとんどのアプリの設定ファイルを同期できます。
他にもSkypeを使っていない相手にファイルを送りたい時にも使ってます。
OneDrive
DropBoxがあればいらない?
いえいえそんな事はありません。
Macを使っていて最もやっかいなのがExcelファイルを扱う時です。
Excelとは表計算ソフトであり、書類のフォーマットを固定する事に使用している人たちの頭がオカシイのは間違いありません。
FileMaker使えよって思いますよね。
それでも未だにExcelを使う必要がある場合がどうしてもあるんです。
Office for Macではどうしてもレイアウト崩れは防げません。
たかだか一個のソフト、一個のファイル編集の為にいちいち仮想環境なんて立ち上げるのも時間が持ったいないですよね。
そこで便利なのがOneDriveです。
無料で10GBまで利用でき、OndeDriveにぶち込んだファイルはWebアプリとなったoffice onlineが編集できます。
マクロがあるような複雑なExcelファイルは無理ですが、そういうファイルを編集する機会はWebエンジニアには少ないから問題ないでしょう。
それでもどうしても編集する必要がある場合は仮想環境です。
Mamp Pro
普通のMampでもいいのですが、hostsファイルやapacheのVirtualHostの設定を同時にやってくれて楽なのでProを使用しています。
この快適さでNginx版があったらいいなぁと思ってますが、現在無い模様。
Navicat
複数のプロダクトがありますが、少なくともMysqlが操作できる物は必要かと。
私はSQLiteもPostgreSQLも使うのでPremium使ってます。(めっちゃ高い!)
ただし、支払う代償に見合う価値は確かにあります。
今後DBクライアントに悩む必要は一切なくなるでしょう。
Transmit
FTPクライアントです。
FTPサーバーを外付けドライブのようにMacにマウントする機能があります。
恐らく使いやすさはNo.1のFTPクライアント。
誰よりも効率的なWeb制作環境には必須。
FileZilla
Transmitでどうしても転送できない場合は使用します。
原因不明で正しく転送できないサーバーが稀にあるので、その場合は予備でインストールしておくFileZillaが役に立ちます。
インターフェースはちょっとダサいけど可用性は今もNo.1です。
フリーだからインストールしておいて損なし。
Parallels Desktop
Mac上でWindowsを動作させる仮想化ソフトです。
似たようなソフトにVMWare FusionやVirtual Boxなどがあります。
筆者は軽快さを重視するのでParallelsを使用しています。
起動も動作も安定性もやっぱりParallelsが随一。
主にIEでの動作確認や、VPSの設定のテストをしています。
VPSが自前で設定できるとサーバー代が節約できます。
GitHub for Mac
GitHubの純正クライアントです。
自分のリポジトリの管理に使っています。
簡潔でわかりやすいUIが良い感じです。
PixelMator
エンジニアが画像の編集までやるのはできるだけ避けたいところですが、不意に必要な場合があります。
PhotoShopでもいいんですけど起動が遅いんですよね。
比較的軽度な編集の場合が多いので、このアプリを使ってみましょう。
提案書なんかの画像を準備する時にも重宝します。
Monosnap
Skitchの上位互換アプリ。
メニューバーやキーボードショートカットからスクリーンショットが撮れます。
動画も撮れます。
スクリーンショットを撮ると即座に編集できる状態となり、注釈などを挿入できます。
編集後はFTPやWebDAVサーバーにアップロードしたり、好きなところにドラッグアンドドロップで保存したりとかなり使い勝手が良いです。
仕事ではマニュアルや提案書の作成、プライベートではブログの画像を用意するのに使っています。
IconKit
touch iconを等を作るのに使っています。
本来はアプリ用のアイコンを作るアプリですが、ちょうどサイズがtouch iconに使えるサイズを吐いてくれるんですよね。
Favicon用画像を大きく作ってもらっておき、そのままアプリにポイするだけで作れちゃいます。
まぁこの辺はデザイナーにやってもらいたい部分ではあるんだけど。
touch iconとか言われてもポカーン状態だから「とにかくデカくFavicon作ってくれりゃコッチでやるわ」って感じで使ってます。
こういう細かいとこをしっかりやっていれば品質で信用が落ちる事を少しでも防げます。
PNG mini
PNG画像を軽〜くしてくれるアプリ。
大きくPNG画像を表示する必要がある時は有効。
私はパーツの切り出しが終わった段階で一括でかけてます。
JPEG mini
JPEG専用の圧縮アプリ。
PNG mini同様重宝しております。
圧縮前と圧縮後が見分けがつかないのに大幅にファイルサイズを小さくできます。
画像を無圧縮で使用している人はちょっと考えが甘いです。
一つ一つのファイルサイズがWebサイトのレスポンスに大きく影響する事をしっかり認識しましょう。
今すぐインストールしなさい。
XtraFinder
ファイルやウィンドウ操作って意外と時間を取られています。
本当はコーディングに集中するためにはそれらの操作に時間を割いてはいけません。
可能な限り効率化しましょう。
XtraFinderは標準のFinderを大幅に拡張します。
無料なのに非常に便利な機能を追加できるので、是非インストールしましょう。
Go2Shell
Finderメニューとして登録し、Finderで開いている場所をTerminalで開くという単純なアプリ。
XtraFinderのコンテキストメニュー「新規ターミナルで開く」を使用するより断然早いです。
Window Magnet
Windows 7風の画面の隅にウインドウをくっつけると最大化や2分表示などをしてくれるアプリ。
Window操作がかなり快適になります。
似たアプリはいくつもありますがプレースホルダの表示が気に入ってるのでこれ使ってます。
Better Touch Toolを使ってる人はそっちにも同じ機能があります。
XMenu
筆者はファイルサーバーで仕事仲間とファイル共有しているのでこれが必須です。
グローバルメニューバーからよく使うディレクトリやファイルをFinderで開くことができます。
~/Libraryの中にあるXmenuの設定フォルダ内にシンボリックリンクを貼ればOK。
よく使う場所とルートディレクトリを設定しておけば十分でしょう。
他にもアプリケーションディレクトリやドキュメントディレクトリを開く機能もあります。
DragonDrop
画像やファイルをドラッグして揺らすと一時的にファイルを置くための小さな窓が開きます。
そこからまたドラッグして好きなとこにファイルを配置できるという一風変わったアプリ。
ファイル操作が格段に楽になります。
機能的にはとてもシンプルなんですが必ず便利になる素晴らしいアイディアアプリです。
是非インストールしましょう。
Alfred
ランチャーアプリ。
キーボードから手を離すことなくアプリの起動やドキュメントの閲覧、Web検索など様々なことができます。
Mac使ってる人はほとんどの人が知っているべきアプリです。
PowerPackを購入すればワークフローという機能が使用できるようになります。
ワークフロー機能とDashを連携させると脳汁が止まらないくらい便利。
もしDashとAlfredが使えなかったらと思うとゾッとします。
Homebrew
パッケージマネージャです。
開発環境の構築やLinuxでお馴染みのコマンドをインストールする際に使用しています。
ubuntuのapt-getみたいな使い方です。
これを使用してgitやwget、python3などをお手軽にインストールしましょう。
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