2015.3.15 18:20

ヤクルト・杉浦、打球受け降板も「ちょっと腫れているぐらい」

一回、楽天・サンチェスの打球を足に当てたヤクルト・杉浦=静岡(撮影・塩浦孝明)

一回、楽天・サンチェスの打球を足に当てたヤクルト・杉浦=静岡(撮影・塩浦孝明)【拡大】

 オープン戦(15日、楽天8-2ヤクルト、静岡)先発の一角として期待されるヤクルトの2年目右腕、杉浦はサンチェスの強い打球を右すねに受け、一回途中で降板した。「大丈夫だと思う。ちょっと腫れているぐらい」と深刻な様子はなかったが、開幕へ向けて不安材料を残した。

 3安打に四死球で3失点と、投球内容も良くなかった。真中監督は「(けがは)大丈夫だとは思うけど、2、3日様子を見る。次の登板を回避するようだと調整が難しくなる」と心配そうだった。(共同)

ユウイチ(3安打)「常に代打のつもりで、狙った球を一発で打てるように集中している」

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