オープン戦(15日、楽天8-2ヤクルト、静岡)先発の一角として期待されるヤクルトの2年目右腕、杉浦はサンチェスの強い打球を右すねに受け、一回途中で降板した。「大丈夫だと思う。ちょっと腫れているぐらい」と深刻な様子はなかったが、開幕へ向けて不安材料を残した。
3安打に四死球で3失点と、投球内容も良くなかった。真中監督は「(けがは)大丈夫だとは思うけど、2、3日様子を見る。次の登板を回避するようだと調整が難しくなる」と心配そうだった。(共同)
ユウイチ(3安打)「常に代打のつもりで、狙った球を一発で打てるように集中している」