1年ほど仲良くさせていただいていたフリーゲーム作者の四乃葉めるさんがお亡くなりになったとご連絡をいただきました。一度は失いかけた自我を保たれて、ついこの間まで電話でお話していたのですが、あまりに唐突でしたもので、私も整理がつきませんでした。
彼のお母様から彼が薬の過剰摂取で亡くなったことが伝えられ、電話番号と共に私宛の遺言書を確認してほしいと言われました。一抹の思いをこめて、ここで公開することにいたします。
以下、全文です。
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一昨日まで電話で色々話を聞いてくれたりしてくれてありがとう。
ただ、正直な話、これ以上生き続ける気力は私にはありません。
これを君が読む頃には、既に私は居なくなっているでしょう。
最後の我侭として、あの時ヴェルナー卿と名乗って好き放題やってくれた痛フbと言うのがどういう存在なのかを、
色々なフリゲ製作者に伝えるために、これから書く文章をそのままで広めて欲しい。
そして、ミドリカで君と知り合ってから色々あったけど、今までありがとう。
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2014年の春にAngeloGear前編をふりーむで一度公開してから、
ブログの方に「ゲームはやってないけどスクショ見る限りじゃこんなの誰もやらない」と言ったコメントが
何回か書き込まれることがあり、後にツイッターにて「AngeloGearアンチBot」と言う製作物の名を付けたアカウントが
あちこちで悪評をばらまいておりました。
その当時は前に居た界隈の人の誰かの仕業だろうと思っておりました。
それから少し経過したある日、相方と遊んでいるネトゲ内で、先ほどの事案を巻き起こしたものが「ヴェルナー卿」と言う名前でゲームにまで乗り込み、ツイッターでもアンチ活動を繰り広げたのです。
最初は彼は「前の界隈でお前と違えた作曲家のファンだ」と名乗り、無差別にまったく知らない人まで巻き込んでいたのですが、
当時の製作仲間だったなまもの氏により、ヴェルナー卿は前に私が居た界隈の人間ではない。と指摘。
それがバレた後は、「俺が神ゲーにするから製作権限よこせ」などと言い出し暴れまわった後、
今度は、相方の毒吐きアカウントと名乗り上げて付き纏っておりました。
そして、更には他の名前を名乗ってプレイヤーだと騙り、フォロワーの中に紛れ込んで鍵をかけても中を覗き込んでいたりもしてました。
最後に彼は、前に居た界隈より更に昔から狙っていたと供述した後で、アカウントを消してどこかへ消えてしまいました。
が、彼が監視に扱っていたアカウントは未だに健在し、何時またやってくるのかと不安な日々を過ごしておりました。
そして、去年末あたりに前に製作に参加していた人が、一方的にこちらで担当したデータを素材として配布する際に、
相方や他のメンバー、私が描いたものなどを混ぜて流してしまった事が発覚した際に、
その元メンバーのブログに、ヴェルナーの名で「素材の中身どれが使ったらアウトかわからないから全部使いますよ」と煽っているのを見て、
もうどうしようもなくなり製作を断念する事に決めました。
そのヴェルナー卿と名乗る人物ですが、なまもの氏が助言してくれたおかげで
何者で、何時何処で私を狙っていたのかを分かる事が出来ました。
http://www45.atwiki.jp/tktkwatch/pages/255.html
彼の正体は、ツクール系のスレッドを荒らしている常習者の痛フb
なまもの氏の助言と、彼の最後のTLで思い出すことが出来ましたが、
発言内容から察するに、かつて某ツクラー妹Botの製作者と相互フォローしていたことがあり、
其の当時、その製作者の発言やリツイートのほとんどが晒し系のスレに載せられることがありました。
なまもの氏の助言どおりに調べたら、確かにその製作者がRTした私の発言が載ってました。
つまり、その数年前から今に至るまで、私や私の周りすべてを貼り付いて、ただ自分の欲求を満たすためだけに
付け狙っていたのだと。
そして更に知ったのが、他のフリゲ製作者で同じような手口で被害を受けたものも多数居たと言う事です。
この場を借りて知って頂きたい事は、
痛フbは複数のツイッターアカウントを扱い、基本的には潰す相手の作品は自らプレイせずに実況や他人の感想を元に叩き、
関係者に成り済まして互いを潰しあわさせようとすることもあれば、名前を変えてブログやリプライなどで
プレイヤーを名乗って近づいて監視したりする人間です。
そして、特定している痛フbの他のアカウントが
https://twitter.com/neko_ruri
https://twitter.com/cpon_nanigashi
の二つになりますが、多分これ以外にもアカウントを所持しているとは思います。
特定できた理由は、この二件のアカウントがあった間は鍵かけても中身が筒抜けであったこと。
こちらに近づく前にブログにコメントを残していましたが、絵の話だけでゲームの感想などは一切しなかった事。
私がこの遺言書を書いている間も、もしかしたら何処かで誰かを潰そうとしているのかもしれません。
ただ、フリゲ界隈に製作者でもなんでもなく、ましてやプレイヤーですらないものが作品ではなく製作者本人を個人的な異常性癖にも近い感情で
狙う存在がいると言う事は、各位に知って頂きたいと思います。
これのおかげで、アンチBotなどが猛威振るってた時期に周囲から自演呼ばわりされたのは苦痛でした。
もう、そんな苦痛を味わう事も二度とないでしょうけど。
痛フbの言う通り、私の作品は結局多くには見向きもされませんでした。
私の話はこれで最後になります。それでは、さようなら。二度と会う事もないでしょうけれど。
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以上になります。これだけでは自殺するに足らないのでは?と思われそうですが、彼は前にも一度、同じように創作への妨害を経験しており、これが二度目になってしまったせいもあって創作行為そのものへのトラウマができてしまい、机に向かうこともままならなくなってしまいました。
私といたしましても、1年間仲良くさせていただき、そして制作者としても応援してきた人物がこのような結末を迎えてしまったことがただひたすらに悲しくてなりません。
願わくば、二度とこのような出来事が無いように、心からお祈り申し上げます。