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【芸能・社会】隠れ勘三郎に注目 「平成中村座」 探して18カ所2015年3月13日 紙面から
歌舞伎俳優の十八代目中村勘三郎さんが手がけた「平成中村座」を3年ぶりに復活上演する中村勘九郎(33)と中村七之助(31)が12日、東京・銀座の松竹本社で会見。東京・浅草寺境内の仮設劇場に勘三郎さんの“目”を18カ所設置するアイデアを明かした。 いたずら好きだった父を思い「隠れ勘三郎を作る」と話した勘九郎。ちょうちんやトイレなどに、さまざまな表情の“目”を設置。場所は発表せず、来場客が探して楽しんでもらう。 一方で勘三郎さんの盟友だった坂東三津五郎さんの死去に話が及ぶと勘九郎は「父以上に教わった人だったので…」。七之助も「どんな方にもちゃんと教えてくださり、厳しかった。ああいう人はいない」と惜しんだ。 演目は「勧進帳」や「幡随長兵衛」など昼夜6演目。「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿」には、勘九郎の長男、波野七緒八くん(4)が「豆腐買娘」の役で初の女形に挑戦する。公演は4月1日〜5月3日。 PR情報
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