(雫井彗)ハハハ…!ハハハハ!俺がしたかったことはただ1つ。
そいつと一緒にあんたを世の中の注目を浴びる存在に仕立て上げ学校というあんたの足をもぎ取ってやることだ!
(記者)校長誉田校長!今の話は本当なんですか?俺がお前に与えた言葉はたった1つ。
この学校を乗っ取れ。
(記者)校長事件の隠ぺいの責任は?大臣の話はどうするんですか?謝罪は?謝罪はないんですか?答えてくださいよ!
(誉田蜜子)この件についてはあらためて会見を開きます!
(記者)逃げるんですか?
(記者)校長それだけですか?
(教頭)校長どうなさるおつもりですか?私がこのまま引き下がるとでも?行ってちょうだい。
(記者)校長!
(記者)逃げるんですか?
(春菜ツバメ)あ…あの人は?あの人どこ?
(南)いないいつの間にか。
(日向)あいつ何考えてんだよ。
(玉子)ツバメちゃん?
(油森)会長!
(記者)生徒会長だ!
(記者)会長ひと言お願いします!学校への怒りは?
(壺井)生徒は関係ありませんから!
(記者)被害者の伊勢崎さんの居所はご存じですか?どこに住んでるんですか?
(記者)どうなんですか?会長!待ってたよ〜思ったより客が多いな。
どういうことですか?またいつもの脅かしですよね?まだ俺を信じてるのか?お前は最後の最後まであきれるバカだな!そんなはずない。
だっていつもそうやって結局は…!俺はお前とそこのアホ面下げて勢ぞろいしてるそいつらを利用しただけだ。
この5年俺は学校と校長を葬るために何代もの生徒会長と接触して来た。
お前もその中の1人だ。
違いは釣れたか釣れなかったかだけだ!
(美森)ひどい。
(千崎)てめぇ…。
(須堂)おい!ごめん…。
2人で話をさせて。
私…信じない。
あなたは学校を変えろって言ってホントに変えてくれた。
いっつもひどいこと言うけどいつだって私や誰かのために考えて…。
全部演技に決まってるだろ?いいかげん目を覚ませ!お前と会ったのも偶然じゃない。
お前に学校を変えさせたのも全部最初から計算ずくだ。
学校を乗っ取るプランは全部ここにあるって言ったろ。
(雫井の声)お前に一段一段階段を上らせて学校と校長を世間に注目させた。
そして最後の仕上げ全校生徒が正義の飛礫を校長に浴びせマスコミの前で校長に自分の罪を認めさせた。
これであの人は終わりだだからお前には「ありがとう」とお礼を言ったまでだ。
期待以上の成果だったよ。
全部復讐するためだったっていうんですか?私のことも!利用しただけだって。
そうだよって言ってるじゃん。
そうやっていつまでも俺にすがっていても無駄だ。
そんな暇があるなら自分達の心配をするんだな。
あの学校はこの先大変なことになるから。
大変なことって?あの学校は崩壊し消える。
消える?まさか!まだ何かしようっていうんじゃ?これ以上俺が何もしなくてもマスコミや世論があの学校に制裁を加えてくれるという意味だ。
俺はそれをただ静観し高みの見物をするだけだ。
明蘭学園高校は創立50年という記念すべき年に幕を閉じる。
閉じるって…。
あの学校が消滅するという意味だ。
会長〜!会長!会長!
(カメラのシャッター音)
(日向)学校が消滅する?
(エミリー)それどういうこと?マスコミと世の中がそういうふうに動くって。
(油森)会長!ニュースで大変なことになってる!
(リポーター)明蘭学園校長の誉田蜜子の大臣内定取り消しが発表されました。
明蘭学園誉田校長の大臣内定取り消しが発表されました。
(ベル)
(キャスター)明蘭学園の大スキャンダル。
誉田校長の大臣内定が取り消されさらに特別採用プロジェクトの補助金見直しも検討されているようですが…。
(コメンテーター)大臣取り消しは当たり前です。
これは明蘭ブランドを守ろうとしたあまりの悲劇ですよ。
明蘭の看板がそんなに大事なんですかね?
(女性)いじめを容認してたってことじゃないですかそんな人がトップに立つ学校なんて…。
(響)はいPTAへの説明会は検討中です。
(星)教頭クレームや親達からの問い合わせがやみません。
校長は?ダメだ一向に連絡がつかない。
(キャスター)明蘭学園校長の記者会見が始まるもようです。
(壺井)教頭校長です。
校長が会見を開くようです。
会見?皆様このたびは誠に申し訳ありませんでした。
5年前の事件については全て校長兼理事長の私の責任です。
おい認めたよ。
被害者の生徒の心に大きな傷を負わせてしまったのは事実。
明蘭ブランドを守ろうとしたという世論の非難も受ける所存です。
よって明蘭の名は速やかに返上するつもりです。
(記者)返上ってどういうことですか?明蘭は廃校。
こちらの学校法人珠ノ宮学院に受け渡し私の手で明蘭50年の歴史に幕を閉じます。
廃校?どういうことですか?先生。
校長学校を売ったのか。
何の相談もなしに勝手に1人だけ逃げ出そうと…。
みんな今日は帰りなさい。
学校は臨時休校にする。
・マジかよ・・ウソ…・この通りです。
(記者)取り消し…その後は?こっちは休校だよ何もできない。
(千草の泣き声)
(甲羅)どうしよう会長学校なくなっちゃうよ!
(御手洗)特サ枠もなくなっちゃったら俺らバラバラになっちゃうじゃん!校長の一存でそんな簡単に決まることなのかよ!僕達の前の学校が閉鎖された時もそうだった。
統廃合は大人の都合で僕達とは無関係に決まるんだ。
そんなのさ…。
俺この学校にいてぇ。
せっかくみんな仲間になれたのに。
(轟)何で俺達がこんな目に遭うんだよ。
(有紀)私達のことなんて何とも思ってないじゃん!校長のせいだけじゃないよ。
こういう事態に追い込んだのはあの人だよ。
それと…。
私。
だから私はあの人を許すわけにはいかない。
復讐だろうが何だろうが私達がこんな駆け引きに巻き込まれるのは絶対におかしい!私達がここまで上がって来た階段も間違いじゃなかったって証明するためにも。
私は…戦う。
戦うって誰と?学校を復讐の道具に使うあの人。
学校を売って逃げようとする校長。
私達生徒の気持ちなんか関係なく好き勝手に言って暴走する人達なんかに絶対に負けたくない。
でもどうするの?学校は明け渡さない。
明け渡さない?そんなの…どうやって?学校に…立てこもる。
籠城するってことか。
廃校を阻止するまで徹底抗戦するんだ!
(大倉)会長の言う通りだよ。
立てこもって俺らの意志を示そう!そうだ!
(玲奈)そうしよう!
(日比野)みんなで学校を守ろう!・私達もやろう!・・やろう!・・頑張ろう・・仮眠用の毛布は?・・華道部・・剣道場にも畳張ろう・・急ごう急ごう・・これ足りる?・・どうだろう・何やってんだ。
まさか立てこもる気か?そんなことやめてすぐ帰れ。
お前達が抵抗してどうにかなるもんじゃない。
先生達はこの学校がなくなってもいいんですか?諦めるんですか?僕達の戦いを見守ってくれませんか?お願いします。
(南)お願いします。
(生徒達)お願いします。
(徳次郎)あ〜どいてどいて!ちょっとすいません。
(徳次郎)どいてどいて!まぶしいんだよ!どいて!ツバメ!おい!えっ!ツバメ!おじいちゃん!?
(徳次郎)おぉお前が立てこもるって聞いたからよこれを持って来たんだよ。
えっ!
(徳次郎)ヘヘヘ…。
(生徒達)お〜!腹がへっては戦はできねえ!どんな結果になろうと悔い残さずによ最後まで戦えよ〜!
(生徒達)いただきま〜す!ありがとう。
あ〜食え食え!食え!お〜食えほら。
最後は俺達親達が責任引っかぶりますんでこいつらの好きにさせてやってくださいお願いします。
お願いします。
分かりました。
(呼び出し音)
(着信音)はい。
番号昔と変わってないんですね。
学校は閉鎖。
あなたの望み通りよ。
満足でしょ?明日…お会いできますか?どうぞ中へ。
(記者達)えっ?えっ?あっ!ちょ…!
(記者)何だ?これ。
(記者)バリケード封鎖?
(須堂)俺達はこの学校から一歩たりとも出るつもりはない!
(記者)どういう意味ですか?生徒会長の春菜ツバメです。
私達は廃校になんてさせません!私達がどれほどこの学校を大事に思っているのか。
その意志を校長や世の中に示すために生徒全員で学校に立てこもります!・うっ…・・よいしょ・
(記者)会長!
(記者)おい!危ない!
(記者)とんでもないことになって来たぞ!
(リポーター)ただ今明蘭学園で廃校反対を訴える生徒達が学校に立てこもりました!繰り返します!
(リポーター)ただ今明蘭学園で廃校反対を訴える生徒達が学校に立てこもりました!
(アナウンサー)武蔵市の明蘭学園で廃校反対を訴え全校生徒が学校をバリケード封鎖し…。
(チャイム)現在も600名の生徒が立てこもっているもようです。
学校を売り払うあなたらしいやり方ですね。
あなたの計算通りあそこまで騒がれたらもう世の中は学校と私を許さないわ。
これで僕達の理想も完全におしまいです。
残念ね。
あなたは私を葬ったつもりかもしれないけど私はこれで終わらないわよ。
私はあの学校の身売りと同時に私自身理事として残ることも取り付けているのよ。
私は一時的に表舞台から消えるだけ。
そして今度こそ私の理想を実現するわ。
私は教育者としてあり続けるわ。
あのコ達が悪あがきしようとしてるようだけど無駄ね。
私がこれにサインしたらおしまい。
安心してください。
その契約もすぐに破棄になる。
僕にはまだ最終手段がある。
最終手段?この物語にピリオドを打つのはあなたではなく僕です。
あなた何考えて…!僕は絶対にあなたを消し去ってみせる!最後にあなたとお話ができてよかったです。
校長が…私に?春菜です。
立てこもりのことなら…。
伊勢崎トオルが…あっいえ…雫井彗が何を仕出かすか分からないわ。
えっ?何か覚悟した様子だった。
私を追い詰めるためならもうどんな手段も選ばない。
そういう覚悟。
何をする気かは分からないけど。
あなたにも忠告しておくわ。
あいつが何か仕出かすって何を?分かんない…。
もし校長の策略を阻止するためにあいつが最後の手段に出るとしたら…。
自分の命を犠牲にして世の中に訴える…とか。
まさか!そんな…。
今は敵とか味方とか関係ない。
ここは僕らに任せてあの人の所に行ったほうがいい。
うん。
ごめん。
(窓ガラスが割れる音)何する気?器物破損不法侵入。
何をしようとしてるの?明日あの学校は売り払われる。
そうなったら学校も校長も看板だけを外してまたゾンビのように復活するだろう。
だからそれを阻止し二度と復活できないよう明日俺がマスコミの前でとびきりの爆弾を落とす。
爆弾って何よ?お前には関係ない。
関係なくない!そのポケットのものは何?何?俺に構うな!もうこれ以上巻き込みたくないんだよ。
そんなの勝手過ぎる!巻き込んだのはあなたじゃない。
ねぇ…教えてよ。
今までの言葉は全部ウソだったの?私の目を見て答えて。
毎日一緒に一生懸命スピーチ教えてくれた!毎日一緒にケンカして笑って…。
私にはそれが楽しくて大切な時間だった。
その毎日が全部ウソじゃないよね?ウソなんかじゃないよね!?全部ウソというわけじゃない。
お前と2人で一緒に少しずつ学校を変えて行くことができたのは楽しかった。
まるで自由に歩いて学校に行ってる気にさえなれた。
感謝してると言った気持ちにウソはない。
お前と出会えてホントによかったし正直何度も心揺れた。
本当は…校長と学校に対するあの死刑宣告の直前も揺れてた。
でもあの人の言葉を聞いて決意をしたんだ。
ならあんな人のことこれ以上追い掛けても仕方ないよ。
こんなくだらない復讐今すぐやめて!もう俺にはこれしかないんだよ!全てを消し去って俺も消える。
お前らは俺のことを恨んでるだろうが俺はその責任も丸ごと抱えて自分を消し去る覚悟がある。
消し去るって?お前らも立てこもるなんてバカなまねはやめろ。
お前らが何を訴えても無駄だ!「あの学校を残したい」だとか「あの学校が好き」だとかそんな気持ち校長は気にも留めない。
世の中なんて気にしてやいない!そんなはず…!今の世の中なんてなただのお祭り好きでしかないんだよ。
「わっしょいわっしょい」とみこしを担いで喜んでるだけだ。
あんなに騒ぎ立てているニュースだってな3日も経てばみ〜んな忘れるんだ。
明蘭がつぶれるなり売り払われるなりしたらもう終わりだ。
みんな興味もなくなり後には何も残らない。
しょせん世の中なんてな何も変わらないんだよ。
何ひとつ変わらない。
ただ俺のちっぽけな復讐が完結するだけだ。
だからお前らも大手を振って自由に他の学校で生きればいい。
今のお前らならどこに行ったって強く前を向いて進めることができる。
さぁ行け!今までのことも俺のことも頭から消去して。
消去して全部忘れろ。
ふざけんな!何が「何も変わらない」よ。
何が「全部忘れろ」よ。
誰の力であれ私達は学校を変えて来た。
私達自身も変わった。
「消し去る」とかそんな安っぽい覚悟なんていらない!もうあなたの思い通りになんかならない。
もともと地上に道なんかないって教えてくれたのはあなた。
歩く人が多ければそれが道になるって。
私は…。
私達は自分達でつくり始めた道を歩き続けてみせます。
明日の朝学校で待ってます。
これが私達の最後の決戦です!
(生徒達)えっ?明日学校が売り払われる…。
それが私達の最後の戦いになると思う。
阻止する手だてはあるの?ホント言うとどうしていいか分からない。
今まではあの人に助けられて来たから。
でも見つけなくちゃいけないの私達のやり方を。
大丈夫。
会長には全校生徒600人がついてるよ。
み〜んなで考えよう。
(千崎)それとダッセェ先生達もダッセェなりにいろいろ考えてくれてるみたいだし。
タイツ金時が校長室来いってよ。
これは校長がここにずっとしまっていたものだ。
(遠雷)
(雷鳴)
(遠雷)ええ明日の朝締結書をお届けに上がります。
いえ立てこもりのことはご安心を。
契約が成立すればあのコ達も諦めるでしょう。
では。
(リポーター)今バリケードのバスの中にピンク色のメガホンを持った生徒会長が現れました!明日の朝8時半。
ここで誉田蜜子校長伊勢崎トオルそして私達生徒で合同記者会見を行います。
(どよめき)来ていただければ私達もバリケードを撤廃します。
お2人とも待っています。
だ〜か〜ら1行目はひとを驚かす言葉と言ったろ!大体何なんだこの乙女チックな字は!ペンで指ささないでください!危ないじゃないですかはい書き直し!
(玉子)はいツバメちゃん。
ありがとう。
頑張ってね。
お前と2人で一緒に学校を変えて行くことができたのは楽しかったまるで自由に歩いて学校に行ってる気にさえなれた伊勢崎だ!伊勢崎トオルが来たぞ!
(記者)伊勢崎さん今のお気持ちを。
学校が売られるようですがそんなこと許せますか?
(記者)何かひと言お願いします。
(記者)どうなんですか?
(記者)伊勢崎さん。
お待たせしました皆様。
(記者)校長!誉田校長。
さぁやって来たわよ。
バリケードを解いて!合同会見を始めましょう。
お集まりいただいた世間という名の皆様。
そこにいるこの学校の校長兼理事長である誉田蜜子はここで抵抗している生徒達を無視し今日この学校を廃校にし売り払おうとしています。
彼女は明蘭そのものを消し去ることによって責任を逃れようとしています。
僕の過去の事件を消し去ったように。
そう!これが彼女のやり方なのです。
いつだって消し去ることで自分だけが助かろうとするクズ教育者だ。
僕はそれを許さない。
見ろ!この両脚を。
見ろこのゆがんだ目を。
僕の憎しみは消えない。
もしもあなたがまた消し去るというなら僕は自分自身で自分を消し去る。
そして消えることによってあなたを道連れにして…。
社会から抹殺する!バ〜カ!!そんなもので道連れにできるか!伊勢崎トオル!いえ雫井彗!お前に教えてやる。
お前こそクズだ!過去にとらわれ前を見ることも進むこともできない。
その上自分を消し去ろうなんて甘ったれの弱虫!クズ中のクズだ!あなたの思いをなかったことにするんですか?これでおしまいでホントにいいんですか?違う!あなたの伝えたかったことはこんなことではないはず。
全てを消し去ることでおしまいになんかしちゃいけない!思いを伝えることを諦めちゃいけないんだ!校長も…。
これは校長の引き出しの中に大切にしまってあった伊勢崎トオルの生徒名簿です。
この名簿には卒業でもなく退学でもなく「留年」という判が押されています。
そしてこれと一緒に置いてあったものは何度も何度も読み返した跡のある伊勢崎トオルの夢の詰まった論文です。
校長はいつかあなたと夢見た学校がつくれた時あなたに学校に戻って来てほしいと考えていた。
そうではありませんか?校長。
そして伊勢崎トオルさん!あなたもいまだ学校に退学届を出してはいない。
あなたのホントの願いは復讐なんかじゃない!失ってしまった高校生活を取り戻すことじゃありませんか?だから必死に学校を変えようとした!なのに本当のことを伝えるのが怖くて逃げて憎しみでごまかして!丸ごと全部なかったことにしようとしている。
でも…。
全部なかったことになんか…。
できないよ。
あなたは私に「言葉が世界を変える」と教えてくれた。
でもこの世界には言葉の力より掛け替えのないものがある!あなたは「3日で全てが忘れられる」と言ったけど私達は…。
あなたのことを忘れることなんてできない!だって…。
あなたが消えたら…。
私の人生が変わっちゃうから!なかったことになんか…。
できない。
一緒に学校に行こう。
上がれない階段はない。
(泣き声)もう一度…この学校に通いたい。
しゃあ!うわ〜!・やった〜!・・やった〜!・・やった〜!・うんイェイ!今日からあなたにこの学校を委ねます。
私が夢見たことは全てあのコ達が叶えてくれた。
あとは私が事件の責任を取って退くだけ…。
私の資産も学校財団を立ち上げて寄付します。
この学校を愛する人達でさらに夢と希望のある学校をつくり上げて行ってください。
心して取り組みます。
フフっやっぱりそれコスプレにしか見えない!コスプレコスプレうるさいな。
それ何百回言えば気が済むんだお前は九官鳥か!ホントはまんざらでもないくせに〜。
鏡見て何回もネクタイ結び直してたの知ってるんだからね。
バカ!それ錯覚だ錯覚!お前の目がおかしいんだ!大体な年上に失礼だぞ!えっ?私あなたの先輩ですけど。
あなたは2年生。
私は…3年生。
持て!後輩!黙れ!誰がお前みたいながさつで生意気なブサイク先輩だと思うか!うれしいくせに〜!何すんだよ!やめてくださいよ!何ですか?生意気!はぁ?がさつ…!痛っ!バカバカバカ痛いってもう!あっ!!あっ!『学校のカイダン』…。
番組ホームページからご応募ください待ってます。
2015/03/14(土) 21:00〜21:54
読売テレビ1
学校のカイダン #10[終][字][デ]
今までの「カイダン」は蜜子(浅野温子)への復讐のためだったことを彗(神木隆之介)に告げられたツバメ(広瀬すず)。ツバメが選ぶ最後の「カイダン」は?感動の最終回!
詳細情報
番組内容
「学校のカイダン」ついに最終回——。
これまで登ってきた全ての「カイダン」は蜜子(浅野温子)への復讐のためだったことを彗(神木隆之介)に告げられたツバメ(広瀬すず)。蜜子がイジメ事件の隠ぺいをしていたことが彗の手によって世の中に知れ渡り、明蘭学園の評価は地に落ちる。その風評を受け止めた蜜子が明蘭高校の廃校を発表。
彗を失ったツバメが、自分たちの学校を守るために選んだ最後の「カイダン」とは!?
出演者
広瀬すず
神木隆之介
石橋杏奈
杉咲花
須賀健太
間宮祥太朗
白洲迅
清水くるみ
吉倉あおい
飯豊まりえ
金子ノブアキ
野波麻帆
金山一彦
泉谷しげる
生瀬勝久
浅野温子ほか
原作・脚本
【脚本】
吉田智子
監督・演出
【演出】
南雲聖一
音楽
松本晃彦
制作
【チーフプロデューサー】
伊藤響
【プロデューサー】
福井雄太
難波利昭
八木欣也
【制作協力】
日テレアックスオン
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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