DATE:
2015/03/15(日) 04:23
CATEGORY:
2015ハワイ
改めて考えてみると、部屋に入れず、スーツケースも預かられない状態というのは悲惨ですね。ワイキキバニヤンの1階ロビーで、スーツケースにもたれて眠り込んでいる家族連れを見たことがありますが、確かにそうせざるを得ません。
レンタカーだったら、とりあえず車の中にスーツケースを入れたままで出かけられますし、車を駐車場に入れて、どこかで時間つぶしという方法もあります。
部屋を管理している会社が近くにあれば(バニヤンのココ・リゾーツのように)、そこで預かってもらうことが出来ますが、個人の部屋の場合は、結構面倒なことを再認識しました。
しかし入り口にいてもしょうがないので、(鍵がないと建物内に入れません)、結局スーツケースを持ったまま早めの昼食へ。
向かったのが、おにぎりのいやす夢さん。ここには食べる場所がありますから、おにぎりを二つと飲物を頼んで軽く昼食。
1時間ほど休憩して戻ってみると、やはりまだ鍵がない。しかしチェックアウト時刻は過ぎているので、入り口からエントランス付近にいる警備のおじさんに声をかけて中に入れてもらい、クリーニングが入っているけどスーツケースだけ預けるんだと伝え部屋へ。
部屋からは何やら音楽が聞こえてきて、まだゲストがいるのか、と思いつつノック。すると表れたのが30代のおばさんで、どうやらノリの良い音楽を聴きながらクリーニング中。
なんとかスーツケースを預かってもらい、鍵の使い方も実践的にレクチャー。親切な方でしたが、終了までまだ2時間かかると言います。
というわけで、身軽になったのでとりあえず持参したドルを銀行に預けようとハイアットリージェンシー横のセントラルパシフィックバンクに行くと、なんとこの支店は撤退。
そこでJCBプラザへ行き休憩を兼ねて、銀行の場所をネットで検索。するとすぐ側にあることが分かり、ココで無事預金。係の人に「日本語分かりますか?」と聞いたら、ダメと言われましたが、英訳の対照表を見せられました。
その中から「deposit」(預金)を選択し、カードと現金を渡して手続き終了。次にビーチウォーク近辺のセブンイレブンへ。バスパスを購入するつもりでしたが、行ってみると「ない」と言います。
悔しかったので「他に買える場所は?」と変な英語で聞くと、「分かりません」という冷たい返事で、結局JCBトロリーに乗ってアラモアナセンターのシティホールへ。 (明日が土曜なので、サテライトホールは閉まっている可能性がありました)
ここでようやくバスパスをもらい、すぐに寄り道せず部屋に戻ってきました。昼寝をしたかったからですが、なんとまだクリーニング中。先客がギリギリまで滞在して、かなり汚して帰ったのかも。
部屋の中で15分ほど待ってようやく終了。そのまますぐに着替えて昼寝。起きたら5時半。夕食の時間でした。初日から大活躍です。
DATE:
2015/03/14(土) 15:37
CATEGORY:
2015ハワイ
現地時間13日金曜日の午後8時半です。先ほどヒルトンの花火が上がる音が聞こえました。チャイナは離陸こそ少し遅れたもののその後は追い風に乗って順調に飛行。ほとんど揺れませんでした。
機内食はチキンパスタとカツ丼。すでにラウンジでいなり寿司をつまんでいたので、パスタを選択。おいしかったです。
座席は他のブログにも書きましたが、成田空港でのチェックインの際、出来れば隣がいない席、と言う要望を伝えたところ、実際にそうなったのでずいぶん助かりました。
窓側に頭をつけて、足をまっすぐ通路側に伸ばせる姿勢というのは助かります。この姿勢と導眠剤の組み合わせで数時間眠ることが出来たようで、今日1日は割と元気でした。
座席が右側になってしまったので、コオリナのラグーンは確認できず。そのかわりカウアイ島の山を少し見ることが出来ました。オアフ島に近づいた頃、クジラでも見えないかと必死に海面を見たのですが、見えたのは船だけ。残念です。
イミグレは結構混雑。ちょうど到着便の多い時間帯のようで、結局通過に20分ぐらいかかりました。当然スーツケースはすでに並べられていて、それを持って、久し振りに団体出口へ。
出た右側にロバーツの受け付けカウンターがあったので、名前を言うとすぐ分かってもらえましたし、対応は日本語でした。
その後待機場所で20分ほど待たされましたが、送迎シャトルはスピーディシャトルより大きい15人乗りの物で、そこに日本人ばかり私を含めて7人が乗車。
走り出すとあっという間にワイキキ入りで、なんと10時過ぎに到着。どこかで時間をつぶそうかと思いましたが、取りあえず宿泊先のワイキキラナイズに行ってみようと思い、下車したワイキキパークハイツ前からスーツケースをゴロゴロ転がして移動。
指示されたとおりに入り口付近にあるロックボックスを開けてみると、本来中に入っているはずの鍵がない。困ったなと思いつつ、ウロウロしてみますが、解決策が思い浮かびません。
しかし入り口に行くと、すぐそばにインターフォンがあって、これが各部屋に通じているような説明が書かれています。そこでそれを使って、無謀にも試しに連絡を入れてみました。
すると出てきたのが若い男の人の声で、なんとまだチェックアウトしていない」と言うことが判明。ほんらいならハウスクリーニングが入っている時間だと思っていました。
というわけで、スーツケースを抱えていきなりピンチです。自宅を出る直前に一回り小さいスーツケースに入れ替えたのですが、これは良い判断だったと改めて思います。