症状が悪化していく治療・・・・

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悲しみは病気ではない

   娘を亡くして泣いているお母さんに
        職場の上司や同僚が「精神科」を執拗に勧めている

    という相談があった

       予約までしてくれた

     精神科に行って  どうなってほしいのだろうか

       精神薬を飲んで、どうなるのだろう

    悲しみが消えるとでも思っているのだろうか

      悲しみは消えない

       生き返らないかぎり・・・

  生き返ることは絶対にない!

     薬を飲んでも悲しみはそのまま

    医師が聞く「いかがですか?」と・・・

   お母さんは  「まだ悲しみはあります・・・」という

       医師は「それでは少し薬を増やしましょうね」という

    医師が聞く「その後いかがですか?」と

    お母さんは「まだ悲しみがあります」という

   この繰り返し・・・・

      記憶を消す薬はない
 あるとしたら覚せい剤
      麻薬   脳の破壊しかない

     悲しみを抱えた人は  愛する人が生きていた気持ちにはならない
          こころに空いた穴は埋められない
     
   大きな深い悲しみと真正面から向き合うと  圧倒的に悲しみに負けてしまう

    逃げながら ごまかしながら
       悲しみの地雷をできる限り避けながら  生きて行くしかない

            時々  逃げられなくて  大きな地雷を踏んでしまい

     悲しみが爆発する

        そんな時は  身を委ねる

  悲しみという河に流されるがままに 流れる

   逆らわない  逆らうと溺れる…悲しみに

      逆らわずに流され  岸にたどり着く

     気をつけて 悲しみという地雷を踏まないように歩く・・・

      悲しみは消えない

      どんな薬でもどうすることもできない

       精神薬は何の解決にもならない

      本来のその人の人格を支配していく

         精神科に行き悪化していく人たち・・・

       違和感を覚えないのだろうか

    悪化していく病院

   悪化していく薬

 最初から 飲まないで 元のほうがマシ

  治らないけど悪化はしない     
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幽霊のイメージ

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 幽霊ってなんですか
お化けってなんですか

 印象としては  なんとなく良いイメージはない

  恨んで苦しんで 

   痩せてて 青白く 髪の毛もバサバサで
      一部が腐ってて

     うらめしや~と

    人を脅かしたり怖がらせたり

      そんな想像をしてしまう

だから

 私は自分の息子が幽霊になっているとは思わない
 お化けになっているとも思わない

 仏式で葬儀をしたので その教えを信じようと思っている

   気配を感じるとか 夢に見たというのは

幽霊とはいわない
お化けとも言わない
     

仏式で葬儀をしたら仏教の教えを信じたらいい

 戒名もつけるでしょうから・・・

キリスト教でのお別れ会や葬儀をしたなら
 洗礼名をいただいているでしょうし、キリスト教式で亡き人を偲べばいい

無宗教なら
   火葬だけしたらいい

 戒名も洗礼名も必要ない

      仏教で葬儀したら  亡き人が幽霊になっているという発想は
            葬儀した意味がない

 何も信じないで  自分の家族が幽霊になっていると思うなら思えばいい

   信じないなら葬儀も無宗教でしたらいい

   そもそも無宗教なら葬儀は必要ない

 お別れ会や偲ぶ会
   火葬だけして写真とお骨だけという人もいる

   仏壇もないし位牌もない

       それでも  亡くなった家族を幽霊になったんだという遺族の気持ちはわからない

        お化けになってるんです…という遺族を理解できない

   息子の声が聞こえたこともあるし、時々匂いもする…母の化粧品の匂いもするときがあるが
息子が幽霊になっているとは思っていない

  自分の宗教観ではなしているのではなく

  私は単純に 息子は幽霊になっているとは思わないし

   幽霊になっているといわれるのには 憤りがある

      誰かわからないけど 幽霊がいる見えるっていうけど

      幽霊に聞いてほしい  誰?って

    亡き人は  大勢死ぬと  幽霊になるのだろうか

 戦争で仙台市内も大勢死んだが  幽霊になっているのだろうか

    何度も言うが

 遺族が亡き人の気配を感じるのと幽霊は違う

     仏式での葬儀の意味
  キリスト教でも葬儀の意味
他の宗教での葬儀の意味

      葬儀をした遺族なら その意味は知ってほしい

     そうしたら
自分の家族が幽霊になっているとは思わないでしょう

    幽霊と気配や声が聞こえるとか夢を見たというのは違うものです

       


   

   

いのちの意味

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お母さん、私は
後3時間で祖国のために散っていきます。

胸は日本晴れ。

本当ですよお母さん。

少しも怖くない。

しかしね

時間があったので考えてみましたら
少し寂しくなってきました。

それは、今日私が戦死した通知が届く。

お父さんは男だから
わかっていただけると思います。

が、お母さん。

お母さんは女だから、優しいから
涙が出るのでありませんか。

弟や妹たちも兄ちゃんが
死んだといって寂しく思うでしょうね。

お母さん。

こんなことを考えてみましたら
私も人の子。

やはり寂しい。
 

しかしお母さん。

考えて見てください。
 

今日私が特攻隊で行かなければ
どうなると思いますか。

戦争はこの日本本土まで迫って
この世の中で一番好きだった母さんが
死なれるから私が行くのですよ。

母さん。

今日私が特攻隊で行かなければ
年をとられたお父さんまで
銃をとるようになりますよ。

だからね。

お母さん。

今日私が戦死したからといって
どうか涙だけは耐えてくださいね。

でもやっぱりだめだろうな。

お母さんは優しい人だったから。
 

お母さん
 

私はどんな敵だって怖くはありません。
  
 
私が一番怖いのは、母さんの涙です。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



お国のためといって死んで行く。

なのに自分の命より、お母さんを心配する。

この若い命の犠牲の上に
今の平和な日本があることを
忘れてはいけない 













人間の心と悩みや苦しみと・・…精神薬という怪しいクスリ

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気分が落ち込むときもある
 やる気の出ないときもある
 一日中ダラダラしていたい時もある
 それが何日も続くときもある

   なかなか寝付けないときもある
  何度も起きてしまう時もある

        イライラするときもある

    胸が痛くなるほど悲しい時もある
     一日中

     沈んだ気持ちが続くときもある

    でも

    お風呂に入り 一瞬「ほッ」とするときもある
      
     大好きなものを食べて 美味しいと思う時もある

     きれいなものをみて   たまーに きれいと思うこともある

      怒りでいっぱいの時もある

          人生は99%は苦しみ 1パーセントの幸せな思いがあるだけ

       それが普通

   それは  精神疾患ではない

      苦しみや悩みがあるのが人間

      薬ではどうにもできないのが悩み

          脳神経

    宇宙のように広大で複雑で
   人間の知識では計り知れない未知の世界  脳神経
    こころ
人間の心のメカニズムは解明されていない

      未知の分野

 どこのどの部分で苦しみを感じるのか・…知られていない

  なんとなくこの辺・……前葉頭 

   額の上の部分

     こころと脳神経のことは  

     なにひとつ わかっていない

  なんとなく  酔っぱらう時はこの辺の脳神経にアルコールが作用するらしい…こんな感じ

     こんな程度の知識で  脳神経に作用するという薬が作られている

    グッタリしていたマウスに飲ませたら  走るまわるようになった・・・・という程度

       マウスは悩まない

 マウスのこころと
(あるのかどうかわからないが、マウスに心があるなら実験に使ってはいけない)
 人間と同じ心があるなら 実験で殺してはいけない

 こころがないから実験して殺している

    こころがないマウスと  繊細な心を持つ人間の心の治療は同じに考えてはいけない

     身体の治療なら まだ わかる

     人間とは違うが   身体の仕組みは似ている
  心臓があって、肝臓があって、手があって足があって・・・・胃があって・・・

    でも  こころはない

      人間の心
 人間の悩み

     効果のある精神薬など作れるわけがない

    こころの存在が解明できていないのだから

      

遺族の集える場所の広がり

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自死遺族の集う場所が少しずつ確実に広がっている

     「わかちあい」の時間は自死遺族本人たちだけで・・・

その他の活動は 様々な職種の人たちと連携し、
        目の前の遺族の望む支援に添えるように・・・

    近いうちに 保健所や保健センターが主催の遺族の会は閉会になる

     これまでの歴史が物語っている

自死遺族だけ特別に  保健師が自前で仕事抜きで・・・・会の主催はない なくて当たり前
  
国の重要課題としての対策が推進されている期間は
    障害者の会やアルコール依存症の会等々が主催されてきた

 それは 国の対策に伴う事業の一環として 仕事として定められるからである
公務員である彼らは
    職場の方針に従うだけ
   従わなければ 処分を受ける

       閉会となった後
 遺族が集う場所が無くなる地域がでるが  彼らに責任はない

    遺族が自分たちで続け、新たな遺族の居場所を継続するか
    それとも 自分は元気になったから  新しい遺族のことなど知ったことじゃないと思うか

   行政の主催の会が閉会になった時に思いを馳せて

   今から  出来るだけ多くの地域に自助グループや法話の会等の
 遺族が集える場所を広げていきたい

      心ある人たちと共に

         総合支援が必要な時は 

      全国自死遺族連絡会や 自死遺族等権利保護研究会につなげてほしい

        専門家とともに 解決を目指す方法がある

     
    

  

子供への精神薬投与の増加





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初調査 大半が大人用処方

 医療経済研究機構(東京)は
、子どもへの向精神薬の処方件数が増加しているとの調査結果をまとめた。
こうした実態調査は初めて。
未成年の心の診療に対する理解が進んで専門の医療機関が増え、
受診の機会が広がったことが背景にあるようだ。

 ただ、処方された薬のほとんどが本来は大人用で、
子ども向けは注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬の一部だけ。
調査に参加した
神奈川県立こども医療センターの藤田純一医師は
「興奮やうつ症状を抑えるには大人用でも使わざるを得ないが、子どもを対象にした治験を進めるべきだ」と指摘している。

 調査は、2002〜10年の診療報酬・調剤報酬明細書のうち18歳以下の約23万件を分析した。

 13〜18歳への処方について、
02〜04年と08〜10年を比べると、
ADHD治療薬が2.49倍、統合失調症の治療に使う抗精神病薬が1.43倍、
抗うつ薬が1.37倍に増えていた。
6〜12歳ではADHD治療薬が1.84倍、
抗精神病薬は1.58倍、抗うつ薬が1.04倍。

 複数の薬を併用する傾向も目立った。

併用は体重増加など副作用が指摘されるが、
抗精神病薬と抗不安・睡眠薬、
抗うつ薬と抗不安・睡眠薬の同時処方が13〜18歳でいずれも50%以上あり、
欧米の6〜19%を上回った。

原因のある悩みは精神病ではない

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   自死という言葉が広がっていることはありがたい

今日の河北新報

    
     精神科の医療の意識もかわる時期に来ている

       原因のある悩みは精神病ではない

     被災を体験した人が精神病になりやすいということもない

    家族の死を経験した人(生きている人間すべて)が
     精神病になるというデーターもない

     自死遺族には精神病が多いというデーターもない


     根拠のない精神医療関係者の発言に惑わされてはならない

        思い出すことをPTSDという病気にしているが

  PTSDとはそういう病気ではない

     悲しみを思い出したり
        体験を思い出すことはPTSDではない

     体験を思い出し 
    生活が困難になるほどの恐怖に襲われる・・・・ 
            
       ということが頻繁に起きる

      そんな人がそんなにいるだろうか

精神薬を飲ませたいために
PTSDという概念の誇大解釈が最近の傾向     

  惑わされてはならない

      精神薬のほとんどは麻薬と同じ

 精神薬は 本物よりも偽薬のほうが効果がある

       偽薬のほうが 副作用はない

     偽薬を本物と偽って飲ませたほうが

  治る

         今の精神医療が改善されたら

  自死者は1万人を切るだろう

     心ある精神科医たちはそう思っている   
   
      
        

おまじない

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玄関には  垂れ下がる植物を・・・
    居間には世帯主の干支のものを・・・

 一人住まいなら 自分の干支のものを

     玄関と部屋のドアとベランダが一直線の場合は
         さえぎるように
       植物を置く

    トイレや洗面所、風呂場・台所
    
一輪でもいいので
   植物を・・・

    仏壇のある家は

      線香を9本 灯して
    どこか窓を10センチほどあけておく

     風呂のお湯に塩を一つまみ入れる

     

みやぎの萩ネットワーク

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現在のメンバーは  個人・団体合わせて  27
 これを
40~50に広げていく予定
  
中心となるメンバー
そしてその周りを囲む ネットワーク
 1000~2000 いやもっと広げていく
    宮城県全域に~

    たらいまわしはしない
     顔の見えるネットワークで責任をもってつないでいく
 
    5~6年 悩み模索し ようやく実現への一歩

       
    
 

3月4日~

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今日は、みやぎこころのケアセンター主催
   協力 国立精神神経研究センター

  メディアカンファレンス

     プレゼン 

5日の明日は
みやぎの萩ネットワークの記者レク  と藍色のこころサロン

  13日は連続講座の4回目
14日はみやぎの萩ネットワークの設立総会
 16日は 東京で自死遺族等権利保護研究会
   院内集会の打合せ
   5月18日衆議院議員会館でシンポジュウム開催
24日  結いの会主催  野田先生講演会
     25日連続講座5回目  26日つむぎの会
   27日茶話会 28日104回目の藍の会

   今から  今日のメディアカンファレンスで配布する資料の作成と印刷
    レジュメの作成

     

犠牲となったいのち

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生きている・・・・・っていいですね

  自死があった高校でも
自分が選んで信頼できたら 満足ではないでしょうか

   自分たちが自信を持って  学び
社会に貢献していくことで 名誉回復をしていったらいいと思います

     過去は過去として認め
 
   忘れることなく 二度と苛めがないように
     日々精進し務めていくことで    
生きている子供も救われ亡くなった
子供の命も救われるのではないでしょうか

  事実は隠すことなく 堂々と受け止めたらいいと思います

    誰かが選んだ高校ではなく
 自分が選んだ高校に自信を持ったらいい

     大量殺人が起きた学校であっても

       悲惨な事件が多かった学校であっても

     それが職場でも  市でも  国でも

         過去の出来事を忘れず教訓として活かしていくことが大切

     野田先生はこんなことを言っていた

    日本は戦争を教訓として活かさなかった
     ドイツは教訓とした

    日本は飛躍的発展を遂げたが

国は  借金だらけ

     人間にはやさしくない  原発の問題もそうだ  活かされていない

 ドイツは健全な経済
     地味な国作りだが    人にやさしい

     戦争の反省を教訓としている

     と

      生きていることはそれだけで幸せです

     生きていたくても生きられなかった人たちの苦しみは
         忘れてはいけない
   
今後いじめのない社会になったとしても

   それは いじめで亡くなった人たちの犠牲の上にある平穏だということを
       忘れてはならない

      生きている人たちの頑張りもあるが

   その頑張りの底には

     尊い命の犠牲があることに思いを馳せなければならない

 それが今生きている人の務めである・…と私は思う

     日本の平和も  多くの尊い命の犠牲の上に成り立っている
    生き残った人たちだけが 努力したのではない
      死んで逝った人たちの いのちが土台となっている



    

平成18年 いじめ


hanazukan200809mukugebig[1]


公開コメントです

言葉も想いも通じてらっしゃらないようなので
これて最後のコメントとします

学校名は、検索せずとも、自分がブログ記事上げたり、写真タイトルからワードで一覧表示されます
一覧表示され目に入った記事内容に否定的なコメントを入れただけで
それを一様に『削除したい・隠したい』のだと解釈する事自体すでに偏見に凝り固まっているのではありませんか?
私は記事に対して、削除して欲しいとも学校名をふせて欲しいともコメントしてないはずです

私が言いたかったのは裁判記録に細かく目を通しているだの裁判にも傍聴に赴いているだの以前の話です

貴女が『許せない』と表現した学校の
今の姿を知っているのですか?と聞きたかったのです
どんな取り組みをし、どんな活動を取り入れ、どんな努力をしているか知っているのですか?と聞きたかったのです

当時の生徒、当時の教諭、教育関係機関への批判や憤りは存分にぶつけていただいてかまいません
ただ、貴女記事は
遺族側の気持ちばかり正しいと論じ

『今』の生徒達や関係者への配慮が一切ないと言いたかっただけです

是は是、非は非と認め、日々懸命に学び
同じような事がおこらぬよう細やかな活動をしている
『今を生きる子どもたち』
を貴女は蔑ろにしていると言いたかっただけです
「あぁ!イジメで生徒が学校で自殺した高校ね!知ってる知ってる」
「親が裁判してて、先生達が隠蔽工作してる学校でしょ?」

幾多の場所で幾度となく生徒達が曝された言葉です

『今』の子ども達は、卒業してからも母校に付きまとうこの足枷をしたまま社会に出るのです

都合のよい時だけ
遺族を『そっとしておいて』と言うのであれば
今現在そこに席をおき活動している人間を蔑ろにした批判は控えるべきです
当時の教諭も生徒も在籍していないんですよ?
ただただ学校名だけが残り、当事者ではないのに
何かあれば、あたかも今の教諭や子ども達が悪いように批判に晒される
私達は『そっとしておいて』なんて言えないんですよ?

そこまで考えが及んでの記事とは到底思えなかった故のコメントです

不快であれば削除していただいてかまいません



  山形はいじめ自死が多い地域です
    青森もですが・・・

これ以上山形の高畠高校という文字が広がらないほうが・・・

コメントの一部を抜粋しました

…故生徒と同じ地域(小学校学区も同じ)に住み、弔問もし、日常的に顔を合わせる機会のある関係にあるのに、


その上で、私達現在の在校生や学校関係者が

************************
  8年以上前に亡くなった時は、関係者ではないはずの方が
          弔問に行かれたということは
   ご近所ということでしょうか。

  それとも 現在もお子さんが通っていらっしゃるけど
  当時も通っていたお子さんがいらっしゃったということでしょうか

     ::::::::::::::::

   遺族はそっとしてほしいと思っている事でしょう
   だからその後は書きませんでした

 判決文の全部を読み、遺族の心情と私自身がいじめ自死に多く関わっていて
    その中でも 高畠高校の対応は
       あまりにも ひどく
   親の責任だ・・・・という問題すり替え工作もして
      遺族は告訴しませんでしたが
 名誉棄損で訴えていいような証言などもあり、
        どんなに遺族が傷ついたか・・・・
     
   遺族側の心情には配慮することもなく

     学校の事だけを  在校生の事だけを・・・

      悲しいです

             そして    

 コメントの記事は 判決のあったころに書いたものです。
それから1年近く過ぎ
 ブログもその間に 400~500以上書いているのですが
    1年近くまでさかのぼって楽しくもない遺族の悲しいブログを読んで
        コメントをしているということは

  高畠高校という記事を消したくて検索をしているということでしょうか

*************************

       新聞記事や判決文だけではなく

    裁判所に提出され公開されている文書は全て拝読いたしました。

和解ではなく判決に至ったので公開されています

学校側の反対陳述書も・・・


 遺族側の意見書や陳述書も・・・
  
    裁判にも何度も足を運びました
     文科省のいじめ対策委員会の委員にも意見書を提出したり
文科相の担当室長にも要望書の提出にも行きました
教育委員会一任の第三者委員会ではなく、
文科省直属の第三者委員会の設置の要望などのために

    毎年 文科省にも要望書を提出しています。
  内閣府の自死の対策会議の委員も拝命していますので
      会議等でも資料を配布したり
   いじめ自死を防ぐために…大人がするべきことをするために   
     活動をしています     

     学校側の意見だけではなく
        子供を亡くされた親の気持ちに思いを馳せたなら
          寝た子を起こすような行為はしないと思うのですが・・・

  同じ事件を     
三度は起こさないためにも 生徒の命を大切にする高校であることを祈っています

 これ以上 炎上しないほうが  高畠高校のためになると思いますが・・・


  ご近所に住んでいらっしゃるなら

 遺族のことはそっとしておいてください

    必死で生きています悲しみと共に・・・・

愛と悲しみ

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 ウィリアム王子のやさしい言葉
  3人の子供を亡くされた人のかけた言葉


    母と別れ、突然にあのような形で死別し

      どれほども悲しみを抱えて生きてきたのだろうか・・・と 
 少しだけ王子の愛と悲しみに触れた気がしました

   謙虚であって 毅然と   愛するものへの悲しみを抱えて生きている

        悲しみは消さなくていい
         消えるものではない

     そんなことも 無言のメッセージとして込められていた気がします


      今も悲しみを抱えて生きています

   胸が張り裂けそうな悲しみ

      この悲しみは どうすることもできない

         誰にもケアなどできない

   悲しみをケアできるという支援者たちは

  ウィリアム王子の石巻市での遺族への言葉をどう受け止めたのだろう       

幽霊と怪談と震災の記事

Suikazura1[1]

  怪談

   自分の息子の死を 「怪談」物語にはしない
   
     愛する息子を 幽霊とか怪談話しで語られたくない

   遺族も様々

   幽霊とか怪談話しにして  供養という人もいる

      仏式で葬儀をして
             仏さまの教えよりも  幽霊や怪談話として書くことが供養という遺族

  供養って亡き人を幽霊やお化けと思うことなのかな・・

    位牌の意味も  戒名に意味も

       極楽の意味も   仏壇の意味も
              お盆の意味も  彼岸の意味も

     わかろうとしないのかな

    亡き人ではなく  自分中心なのではないだろうか

        お坊さんたちに頑張ってほしい

    法話を説く機会をたくさん設けてほしい

    キリスト教でのお別れの儀式をしたなら
       キリスト教の教えを知ってほしい

教会に行き、聖書を学ぶといい

     亡き人を幽霊やお化けと信じないでほしい
       
       自分の愛する人が幽霊やお化けでいいのだろうか

    新聞の連載
   祈りと震災

    「つむぎの会」に参加した子供を亡くした親たちは憤っていた

        なぜ 亡き人を 幽霊や怪談にするのか・・・・と

活動

yanagiran_oze0[1]

自死の対策について
    活動をしてから 今年で9年
ずっと国に意見書を提出し
   要望書を提出し
       担当者の意見ももらい 話し合いの時間をもってきました

  警察庁・文科省・厚労省・国交省・内閣府

   時には 法務省 ・国税庁にも

         議員を通して 各担当に要望書を読んでもらい
           議員同席で 返答をもらい 議論をしてきました

   もちろん  私は私の地元の宮城県や仙台市にも・・・

      厚労省や文科省は その他何度も・・・

      国立精神・神経センターにも・・・・

         データーも・・・・・・・

     それでも 動かないのが国 精神医療の学会

         正式に要望書を提出し

         正式な手続きで 担当大臣に会に行き

        担当参事官  担当統括官  にも  会に行き

    意見を述べても   変わらないのが現実です

   宮城県は少し変わり・仙台市も少し変わり

   意見は少しずつ浸透してきています

    

           自分の思いだけでは社会は動きません
   思いをどう伝え続けるか・・・・
    思いをどのように社会運動として実現していくか

     人が作ったものに  賛同し一緒に活動するのも方法のひとつ
         自分が作り、賛同者を集い 先陣をきるのもひとつ     

   自分が作った活動団体と他の団体と連携し
      社会運動の大きなうねりとするのもひとつ

         名前だけでも賛同するのも一つ

      寄付金での賛同もひとつ

             大きな大きな権力の間違いを正すには

          個人がわめいてもどうにもならない

         小さなことにこだわるよりも

         大局を見据えなければ  何も変わらない
   
    反対勢力が分散してくれた方が
         権力者は喜ぶ
      
        大きな相手と戦う時は

        多少のことは 許し合い(認めなくてもいい)
           一緒に運動をすることが必要 

      悩みは「うつ病」ではない
    悲しみは「うつ病」ではない

  がしかし

   国の自死対策は
   悩みは「うつ病」であり
  悲しみは「うつ病」である

    という 考え

            

事実を隠すことよりも、事実を知り教訓とすることが大切


現在、在校している学生の保護者です

正直な意見を書かせて頂きます

高畠高校と一概に名前を出されるのは
現在(2015年)の在校生及び保護者からすると
迷惑以外の何物でもありません
あれから何年も経過し、面識も関係もない現在の在校生の進路に悪しき影響が及ぶ事を考えた事がありますか?

貴方のこうした記事は
現在の在校生に対するカタチをかえた偏見を煽るカタチをかえたイジメ行為となんらかわりないという認識はありますか?

批判をするのであれば当時の教諭・学校長・在学年度を正確に表記し
ことわりの文章を添付してください
にゃお #- 2015.03.01 17:22 URL[EDIT] 返信
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公開コメントにお応えします

 ご自身のお子さんの 同じ高校の先輩である
亡くなった子供へのお悔やみの言葉がないのがとても残念です

   何の面識もない・・・・ということですが

しかし現実に同じ高校で自死で亡くなっていることは事実です


裁判は4年半続いたのですが、裁判をする前から新聞や週刊誌、テレビ等々で
    校長のコメントも公開されていますし、学校名も明記されています
  結審の時も新聞には大きく掲載されています。
 全国紙にも掲載
私のブログなど問題にならないほど大きく掲載され続けてきました


      遺族は7年半 事実解明のために 学校にお願いを続けました


苛めがあったことは事実である
   という判決文でした

   いつだれがどこでどのような言葉で○○さんをいじめたということが
     立証されていない
     
       いじめられたと亡くなった本人が遺書で名前を書き、名指しで書き残しても
            生きている子供が「違う」という反論をしたら
       その「違う」ということに反論し「事実」としていえる本人が死んでいるので
    証拠としては亡くなった人の遺書よりは
生の声としての生きている子供の声が証拠としては有利になるのです

    苛めがあったことは裁判所も認めました

       自死したことも事実です


      在校生も  自分の高校の過去を知り、
         保護者も過去を知り  再発を防ぐ対策を講ずるべきではないでしょうか


 二度と繰り返さないために・・・・

  事実を隠ぺいして  誰も死んでいないことにすることが
    子供を守ることでしょうか

   自分の高校で過去にあった事件は

      隠すことではないと思います

    



   平成18年11月22日の事件です
 平成16年9月にも同じ場所からの転落死亡事件が起きていることも事実です

    ご自身の子供がかわいいように

   亡くなった子供の親にとっても かわいい子供です

  いじめという行為が繰り返すことがないように

    自分の高校の事件を 過去のものとしないで

       教訓にすることが大切ではないでしょうか

    それが教育のように思います

   
     


悲しみは愛しさとともに

ooamana2[1]

 悲しみは愛しさと共に

 ~グリーフ・イズ・ラブ~

    悲しみもまた私のもの

       誰のものでもない私の悲しみ

   息子を愛しているから  今も悲しい

      私と息子の間に 存在する 悲しみは  息子と私のもの

     仏様にも神様にも理解などできない

  できなくていい…  

神様や仏様は 私たちの悲しみを癒してあげるとは言っていない

   信じなさい・・…信じる心を持ってみなさい・・といっている


    ひとりひとりの悲しみだということを
      理解している

    自分自身の心の中に救いはあるのですよ・・・といっている


    深い悲しみを抱えた人を
        自分が癒すことが出来ると思っている人は
   絶対に癒せない

     傲慢な心に満ちている人が

      深い悲しみを抱えた人の心を包むような

        やさしさがあるはずがない

     グリーフはケアできない

     グリーフは ひとりひとりの愛である

大人の欲望の犠牲は子供

nitinitisou_1m[1]

3月1日

今日は山形市「青い会」自死遺族の集い

   気仙沼の「つむぎの会」子供を亡くした親の集い

  夢を見ながら  絶望的な感覚に襲われた
最近多い

    とてつもなく 深い闇が私のこころを覆う

 社会への絶望感  息子の死

        自分の能力の限界の低さ

   あまりにも大きな製薬会社の力

      医師会  

 恥を知らない大人

       ずっと思っている

    ひとり一人は   そんなに悪い人ではない

    しかし、ひとりひとりの人間が作った組織に縛られて 
人間が人間を粗末にしてしまう

    人間が作った組織に人間が使われ、人間を大切にしない

    組織に心はないのだから 仕方がないのだが

     作ったのは人間なのだから

        組織の操り人形ではなく

    組織を作り直したりする人間がいてもいいと思う


     が・・・・自分の欲望のために組織を利用する人は多いが

       誰かのために  組織を使いこなす人は少ない


     テレビで昨日も(忙しくてチラッと見ただけ)発達障害のことをやっていた

   一クラス30人程度で発達障がい児が2~3人

  約1割が発達障害児

    仙台市100万都市  100万人の1割
       10万人が発達障害

        そんなことがあるのか・・・

      子供の社会  会社という社会

      医療の社会・・・・・

         名誉と利権  金金金金・・・・かね

           そして権威に弱い  

     からっぽの権威であっても  ・・・

           複雑な社会

     よくみると 単純

    物事を単純にみると  矛盾が見えてくる

  大人の欲望のために子供を犠牲にしている社会
      
         真実をみようとしない大人

    見てみないふりをしている大人

        そんなことを 知る機会が多い日々

     こころが
       潰れそうになる

    ・・・・・・・・・

 頑張ります・……這いつくばっても・・・

            



    
         
プロフィール

藍たなけん

Author:藍たなけん
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仙台に住んでいます。
青森県津軽生まれ、B型 うお座 
主人と二男と3人暮らし
自死で長男を亡くしてます。
「悲しみは愛」「悲しみは愛しさと共に」「悲しみは私の体の一部」「悲しみを奪わないで」「悲しみを消そうとしないで」などを広めています。

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