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「知多半島ビジターズ戦略」PROJECT

これまでは、2005年の中部国際空港開港、愛知万博開催、2007年の「第6回はんだ山車まつり」、2008年「知多四国開創200年」に焦点をあわせた活動を展開してきました。今後、知多半島関連諸機関と連携し、「知多半島観光圏」の形成を目指していきます。

「知多半島観光圏協議会」の設立

現在、国は観光立国の実現に向けて、国際競争力の高い魅力ある観光地の形成を促進するため、「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」(平成20年法律第39号)に基づき、複数の観光地が連携して2泊3日以上の滞在型観光を目指す「観光圏」の形成を促進しています。

知多半島では、2009年3月23日に知多半島5市5町、観光協会、商工会議所・商工会、知多ソフィア観光ネットワーク等により「知多半島観光圏協議会」を設立いたしました。今後、知多半島関係諸機関と連携し、「知多半島観光圏」の形成を目指していきます。

協議会設立総会→

知多四国霊場めぐり

知多四国開創200年を記念して、2008年8月27日〜31日の5日間にわたり、中部国際空港で「日本三大新四国霊場お砂踏み」が開催されました。篠栗(福岡)、小豆島(香川)、知多半島(愛知)の日本三大新四国霊場が一同に集まる初めてのお砂踏みであり、空港という場所で実施されるお砂踏みということもあり、連日、たくさんの方にご参加いただきました。知多ソフィア観光ネットワークは、同時開催した三地域の物産展を担当いたしました。
また、「お砂踏み」の開催をご縁に、小豆島から寄贈されたオリーブの苗木は、中部国際空港の「オリーブの丘」へ植樹されました。
今後も、知多四国霊場会と連携しながら、知多四国霊場を訪れる巡礼者の拡大を目指して、様々な取り組みを検討していきます。

お砂踏みの様子

三地域物産展

ガイドブック『ぶらりぐるり知多半島』の発行

平成16年度愛知万博地域連携プロジェクトとして、知多半島全体を紹介するガイドブックの制作を担当しました(受託:日本福祉大学知多半島総合研究所)。その後、知多ソフィア・ネットワークがガイドブック出版権の譲渡を受け、知多半島観光ガイドブック『ぶらりぐるり知多半島』を発行、中日新聞社出版開発局の協力を得て、書店発売も行いました。
その後、地域の出版会社(中埜総合印刷株式会社:半田市)が、地域振興を目的としてガイドブックの出版を引き継いでくださり、『ぶらりぐるり知多半島09年度版』を出版することができました。今後、関係機関の協力を得ながら、継続的に知多半島を紹介する観光ガイドブックが発行できるよう取り組んでまいります。

  『ぶらりぐるり知多半島』表紙
 
↑『ぶらりぐるり知多半島』表紙

七福理想島構想

愛知県の3島(佐久島、篠島、日間賀島)、三重県の4島(神島、坂手島、菅島、答志島)が一体となり、「七福理想島(りぞーと)構想」を掲げ、伊勢・三河湾に浮かぶ七島めぐりの観光ツアーを定着させる試みが始まっています。平成20年度に実施された2度のモニターツアーも成功し、旅行会社(関東地方)によるツアー実施の試みもなされました。
今後、七島のさらなる魅力を強化し持続的な旅の商品開発と、関係機関の連携による旅の商品化を目指しています。

七島紹介リーフレット→

がんばろう! 知多半島物産展

JAあいち知多が中心となり、2008年2月は憲政記念館(東京)で、2009年2月アスナル金山で「がんばろう! 知多半島物産展」を開催しました。両会場とも多数の方にご来場いただき、知多半島の豊富な食材や物品をPRする機会となりました。

常滑焼の器に彩られたふぐのてっさ(憲政記念館)→

知多半島観光物産展

2006年から、知多半島5市5町、知多地域経済会議、地域の関係諸機関と連携し、中部国際空港で「知多半島観光物産展」を開催しています。知多半島の観光スポットの紹介、各種体験コーナー、多彩な物産品の販売等を行い、地域の文化を伝えています。

空港4Fの会場風景
  ↑空港4Fの会場風景

セントレアスポットツアー

国土交通省航空局からの委託調査事業「平成17年度中部国際空港活性化調査」業務の事務局を担当。この調査は、空港利用者の利便性増進方策を推進するため、国際拠点空港である中部国際空港を利用する乗継旅客へ提供するトランジットツアー等のサービスについて、持続的な実施にあたっての課題の抽出や効率的なツアーの設定方法等について調査するもので、成田・関西・中部の3つの国際空港で実施されました。今回の調査では、中部国際空港をはじめ、ツアー受入施設、関係者と協力しながら、ツアー設定、運営、調査を実施。知多半島の食や産業観光の魅力を全国にアピールすることができました。

パンフレットは、日本語、英語、韓国語、
中国語(繁体字、簡体字)を発行。→

招き猫

 

知多半島を中心に設定した16コース

捉供されたメニュー(例)
▲ツアーで提供されたふぐ料理
  1. 醸造蔵で日本の食文化体験
  2. 知多遍路 心の道しるべ
  3. 1887年創業の料理旅館会席と知多木綿の街並み
  4. 知多半島お買い物三昧
  5. 漁獲高日本一のふぐ ふぐ
    魚醤焼味試しキャンペーンツアー
  6. 日本の伝統 人形文化にふれる
  7. 新美南吉のふるさとで知多牛のランチ
  8. 世界各地のタイルと常滑焼に出会う
  9. 江戸時代のお寿司と日本唯一の酢の博物館
  10. 知多半島の大地の恵みを味わう
  11. 昔ながらの街並みに癒しを求めて
  12. 日本の大工道具体験とやきもの散歩道
  13. 知多半島の幸を老舗料亭で味わう
  14. 海の仲間たちと日本一のふれあい体験
  15. 尾張名古屋のシンボル名古屋城
  16. トヨタ会館・トヨタ工場見学

知多半島発「健康あいち」コンソーシアム

経済産業省サービス産業支援事業
平成17年度電源地域活性化先導モデル事業 知多半島発「健康あいち」コンソーシアムに
構成メンバーの一員として取り組みました。

  実施事業
 
  1. 愛知県健康づくり振興事業団(健康プラザ)で健康診断を受けて、知多半島の旅を楽しむ
  2. 旅の受け手(旅館関係者など)の研修実施
  3. 健康ツアーガイド(地元案内・運動指導・栄養・健康指導)の研修実施
  4. 宿泊施設の健康メニューづくり
  5. 運動コースづくり

 

捉供されたメニュー(例)   健康ツアー中の様子
↑健康ツアー中の様子   ↑捉供されたメニュー(例)

知多観光大学

知多半島南部の宿泊施設と一緒に、平成16年度より「知多観光大学」を開催しています。旅館・民宿が抱える課題を中心に、魅力ある宿づくりを目指して、料理研修やサービス・もてなし方法、知多半島で活動する諸団体との交流等を行っています。

料理研修会の様子   地域観光資源視察の様子
↑料理研修会の様子   ↑地域観光資源視察の様子