素材・エネルギー
新日鉄住金、北陸新幹線の「グランクラス」にアクティブサスペンションが採用
掲載日 2015年03月10日
新日鉄住金は14日に運行を始める北陸新幹線の最高級席「グランクラス=写真」向けに、鉄道車両の横揺れを低減するアクティブサスペンション(動揺防止制御装置)が採用された。同装置は車両に設置した加速度計で車体の横揺れを検知、振動と逆方向の力をアクチュエーター(動力伝達装置)で発生させ、振動を打ち消すようにして制御する。鉄道車両の横揺れを低減して乗り心地を高める。
鉄道車両の横揺れを低減して乗り心地を高める。同装置は2001年に東北新幹線「はやて」「やまびこ」に採用されたのを皮切りに採用を広げている。今回、同新幹線向けに27台納入した。
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