1.アントワープ中央駅(ベルギー)
ネオバロック様式の建物で完成は1905年。大理石などの20種類を越える石で豪華絢爛に装飾されている。
2.セント・パンクラス駅(イギリス・ロンドン)
ロンドンの主要ターミナル駅の一つで、フランスからくるユーロスターなども乗り入れている。こちらもネオゴシック様式で高さは210メートルある。
3.CFMマプト中央駅(モザンビーク)
エメラルドグリーンの外壁とドームが特徴。ドームはエッフェル塔で有名なギュスターヴ・エッフェルが20世紀の初頭に設計。
4.シルケジ駅(トルコ・イスランブール)
イスタンブールのヨーロッパ側にある駅でボスポラス急行などが停車。「オリエント急行」の往時の写真や車内で使用していたカップなどが展示されている。
5.サザンクロス駅(オーストラリア・メルボルン)
カーブを描いた特徴的な屋根とガラス張りの壁が有名。2006年にできた駅で多くの長距離列車が停車。
6.金沢駅(日本)
2005年に完成。伝統芸能に使われる鼓(つづみ)をモチーフにした鼓門が特徴的。
7.アトーチャ駅(スペイン・マドリード)
マドリードからの短距離、長距離両列車の起点。1992年に著名な建築家の設計により完成。
8.ユニオン駅(アメリカ・ロサンゼルス)
特徴的な外観と内観が有名のロサンゼルスのターミナル駅。多くの著名な建築家によって設計され、アールデコ様式をはじめとして様々な様式が入り交じっている。