cofagrigus
物理耐久が高いがHPの低さから敬遠されがちなデスカーンの紹介です。
まずは、タイプ、種族値、特性を確認しましょう!

☆プロフィール☆
タイプ:ゴースト
特性:ミイラ
HP58/攻撃50/防御145/特攻95/特防105/素早さ30 合計483

・鈍足の物理受けポケモンの配分となっています。防御の種族値が非常に高く、大抵の攻撃では1撃で沈みません。特殊面も決して低くなく等倍程度の攻撃では致命傷になりません。ただ、ゴースト単タイプは耐性に優れているわけではないので数値受けとしての役割が大きくなります。
・HPの種族値が低いため物理耐久指数はそれほど高くなく、単純なる数値受けポケモンとしてはポリゴン2やきせきサマヨールの方に分があります。

それを補うのが専用特性:ミイラです!これは相手が接触攻撃をしてきた時に相手の特性を「ミイラ」に変えてしまうものであり、特性頼りのポケモンを大幅弱体化させることが出来ます。今作は強力な特性を持ったポケモンが多いのはデスカーンにとって追い風でしょう!

以上をふまえて、私が普段レートで使っているデスカーンを紹介したいと思います。

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【物理受け型】デスカーン【はたきおとすはやめて!】
せいかく:ずぶとい(攻撃↓ 防御↑)
努力値:HP252 防御252 特攻6
わざ:シャドーボール / いたみわけ / おにび / まもる
もちもの:たべのこし

いきなり消極的なタイトルになってしまいましたが、今作の鈍足ゴースト耐久ポケモンが流行らない原因の一つにはたき落とすの超強化と、教え技解禁があげられると思います。幅広いポケモンがはたき落とすを覚えたので不意に弱点を突かれてしまった上に道具も失う事態が多いのです。

そんな事情から、はたきおとすで道具を失ったあとでもそこそこやっていける型を模索した結果がこれです。(でも結構辛いけどね)
役割は相手の物理ポケモンに出して火傷を撒き、痛み分けでじわじわ削りつつ回復していくのが基本的な動かし方です。

☆役割対象☆ ※赤字は特に有利
メガガルーラ / メガメタグロス / ガブリアス / ファイアロー / バンギラス / マリルリ / メガハッサム / メガミミロップ /(メガクチート) / (メガバンギラス)その他大抵の物理ポケモン

☆耐久力☆
~等倍~
A特化メガガルーラ じしん 30.9%~37.2% 確定3発
A特化メガメタグロス コメットパンチ 40.6%~47.8% 確定3発
A特化ファイアロー ブレイブバード 27.8%~33.3% 乱数3発(0.02%)
A特化ガブリアス げきりん 38.1%~45.4% 確定3発
A特化バンギラス ストーンエッジ 38.1%~45.4% 確定3発
A特化メガバシャーモ フレアドライブ 44.2%~52.7% 乱数2発(18.8%)
A特化マリルリ じゃれつく 32.7%~38.7% 確定3発
A特化メガクチート じゃれつく 49.6%~58.7% 乱数2発(98.4%)
A特化メガハッサム バレットパンチ 21.8%~26% 確定4発
A特化メガミミロップ とびひざげり 42.4%~52.9% 乱数2発(2.7%)
A特化霊獣ランドロス じしん 35.1%~41.8% 確定3発

~抜群~
A特化メガガルーラ かみくだく 50.9%~60.0% 確定2発
A特化メガバンギラス かみくだく 61.8%~72.7% 確定2発
A特化メガバシャーモ はたきおとす 48.4%~58.1% 乱数2発(94.9%)
A特化マリルリ はたきおとす 47.2%~55.7% 乱数2発(69.9%)
A特化メガクチート はたきおとす 70.3%~83.6% 確定2発
A特化メガハッサム はたきおとす 46.0%~54.5% 乱数2発(48%)

※はたきおとすは2回目からは弱体化するので、ほとんどのケースにおいて3発必要になります。

物理耐久はかなりあり、等倍なら2発で落とすのは相当困難です。弱点をついても1発で持っていくのは急所でも無い限り不可能です。特にメガガルーラに対して強く、グロウパンチやおんがえし読みで無償降臨を狙える上にもしかみくだくを持っていたとしても、親子愛ミイラ化→いたみわけ→火傷撒きとして仕事をすることが出来ます。

☆わざ☆
・シャドーボール
 ノーマルに無効なメインウエポン。試行回数が多くなりがちなデスカーンではDダウン20%が有り難い。 特攻無振りでもそれなりの威力。
・いたみわけ
 ねむカゴに回復を頼ると、はたき落とすで瓦解してしまうので採用。等倍技ならば余裕を持ってHP平準化出来る。交代読みならおにびと合わせて安定択に。 
・おにび
 多くの物理ポケモンを機能停止させる技。メガハッサム、メガチャーレム、メガクチート、マリルリなどはミイラと火傷で攻撃力を1/4程度まで抑えることが出来る。 はたきおとすは接触技なので返しのターンに鬼火をすれば次ターンの攻撃を耐えて、いたみわけすることができる。外しが怖い。ほのおタイプに無効、もらいびに注意。
・まもる
 様々な用途がある。様子見、こだわり固定、げきりんのターン消化、食べ残しでの回復、やけどのスリップダージ狙い等。 起点にされないように注意したい。

☆運用☆
・大抵の物理ポケモンに対して後出しが出来る。メガガルーラに対してはねこだましやおんがえし、グロウパンチ読みで無償降臨できれば美味しい。 
・ メガハッサム、メガクチート、マリルリなどははたき落とすが来ないタイミングで受け出し出来ると美味しい。相手の特性がミイラになることで圧倒的優位が得られる。もしはたき落とすを食らってしまうと乱数次第では次の攻撃で落ちてしまう。
・先発運用も出来ないことはない。相手が物理偏重だったり、特殊アタッカーでもあくタイプや超火力なポケモンがいなければ初手で出して鬼火撒きが出来る。 
・メガガルーラやメガミミロップに対してシャドーボールは通らないが、火傷+いたみわけの繰り返しで優位に立てる。実際はめいそう積みを警戒されるのか即引きされることも多い。
・再生技持ち低火力ポケモンに対しても割りと強く出られる。熱湯によるやけどダメで倒すヤドランやミロカロスに対して強い。どくどく持ちに対してはいたみわけである程度までは粘れる。めいそう持ちは他に任せたほうが無難。
 
☆弱点☆
・高火力の特殊攻撃(特にあく・ゴースト)
・搦手全般。身代わり、どくどく、トリック等
・運。鈍足低火力なのでどうしても試行回数が多くなり運負けしやすい。(麻痺、混乱、追加効果、一撃必殺等)
・起点にされないように注意。
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どうでしたか?メガガルーラに悩まされている人は作って見る価値がありますよ!相手によって得意不得意がはっきりしているポケモンなのでサイクル戦向きです。控えにもサイクル戦を想定したポケモンを用意しておくといいかもしれません。