今日、ウォルト・ディズニー(ティッカーシンボル:DIS)の株主総会が開かれていますが、その中でSTAR WARSのスピンオフ映画を撮る計画が明らかにされました。

それによると、通常のスターウォーズの登場人物ならびに物語の筋とは別に展開するスピンオフ映画が2016年12月の公開をメドに準備されているそうです。

これは「ローグ・ワン(Rogue One)」というタイトルになります。

オリジナル脚本はギャリー・ウィッタ、そのリライトはクリス・ワイツ、ストーリーの創作はインダストリアル・ライト+マジックのジョンノウルズが担当し、ギャレス・エドワーズ監督、主演はフェリシティ・ジョーンズというラインナップです。

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今年の夏から撮影に入ります。

加えて2017年5月26日にはスターウォーズ「エピソード8」が公開予定となっています。脚本は「Looper’s」のライアン・ジョンソンです。

今年のクリスマス、つまり2015年12月18日にJJエィブラムズ監督のスターウォーズ「エピソード7:The Force Awakens」が封切られるので、合計3作品ということになります。

また『アナ雪』ファンにはその続編「Frozen 2」の制作が正式にスタートしたというニュースがもたらされました。

「Frozen 2」の予告編は実写版「シンデレラ」の上映の際、劇場で流されるのだそうです。

これまでの『アナ雪』の興行収入は米国が4億ドル、海外が8.73億ドルです。

ディズニー株は+3.4%上昇しています。