記事詳細
【橋下氏語録】
「あんな変な学者」市議会でも因縁の藤井教授を批判 “盟友”のパワハラ騒動では第三者委報告書を「でたらめ」
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が政治生命を賭ける大阪都構想が大きな節目を迎えた。13日の大阪市議会で協定書が承認され、5月17日に住民投票を行うことが確実な情勢となった。採決に先立ち行われた市議会委員会ではあの因縁の相手についても言及し、「あんな変な学者」と批判した。一方、パワーハラスメント問題による騒動で「盟友教育長」が引責辞任した問題では、第三者委員会の報告書が盟友の言い分を採用しなかったとして「でたらめな報告書」と一刀両断した。
「いやいやいや…」こちんぴら発言をほめられ、照れ笑い(7日)
《維新が行った演説会で、来場者から出た質問に橋下氏が恐縮する一幕があった》
《来場者は都構想に批判的な発言をしている藤井聡・京都大大学院教授に言及。藤井氏は過去にインターネット上の動画で、橋下氏のことを川にたまるヘドロになぞらえ「ヘドロチック」と言うなどし、これに激怒した橋下氏が「こちんぴら」とやり返した経緯がある》