症状が悪化していく治療・・・・
悲しみは病気ではない
娘を亡くして泣いているお母さんに
職場の上司や同僚が「精神科」を執拗に勧めている
という相談があった
予約までしてくれた
精神科に行って どうなってほしいのだろうか
精神薬を飲んで、どうなるのだろう
悲しみが消えるとでも思っているのだろうか
悲しみは消えない
生き返らないかぎり・・・
生き返ることは絶対にない!
薬を飲んでも悲しみはそのまま
医師が聞く「いかがですか?」と・・・
お母さんは 「まだ悲しみはあります・・・」という
医師は「それでは少し薬を増やしましょうね」という
医師が聞く「その後いかがですか?」と
お母さんは「まだ悲しみがあります」という
この繰り返し・・・・
記憶を消す薬はない
あるとしたら覚せい剤
麻薬 脳の破壊しかない
悲しみを抱えた人は 愛する人が生きていた気持ちにはならない
こころに空いた穴は埋められない
大きな深い悲しみと真正面から向き合うと 圧倒的に悲しみに負けてしまう
逃げながら ごまかしながら
悲しみの地雷をできる限り避けながら 生きて行くしかない
時々 逃げられなくて 大きな地雷を踏んでしまい
悲しみが爆発する
そんな時は 身を委ねる
悲しみという河に流されるがままに 流れる
逆らわない 逆らうと溺れる…悲しみに
逆らわずに流され 岸にたどり着く
気をつけて 悲しみという地雷を踏まないように歩く・・・
悲しみは消えない
どんな薬でもどうすることもできない
精神薬は何の解決にもならない
本来のその人の人格を支配していく
精神科に行き悪化していく人たち・・・
違和感を覚えないのだろうか
悪化していく病院
悪化していく薬
最初から 飲まないで 元のほうがマシ
治らないけど悪化はしない
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このエントリーのカテゴリ : 精神科医療
FACEBOOKで
「被災地での自死が増えているのは、施策の過ちです。
このままの対策では必ず増えますから・・と強く何度も言い続けてきたのに
聞く耳持たずに来た結果が 増えているということです。」
なんて言っている人がいます。
しかし、下のネットの記事を見ると被災地での自死は増えていないようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015031200228
「11年は55人、12年は24人、13年は38人と推移していた。」
2014年は22人だそうです。
なぜ、FACEBOOKで「被災地での自死が増えている」などと平気でウソをいう人がいるのか疑問です。記事を読んだ人に、すぐにウソがばれてしまうのにもかかわらず。頭が弱いのでしょうか。どうやら自死者数が減ったら困るので自死者数を多くカウントしたい人がいるようです。
きっと自死者数を多くカウントすることで誰かからお金をもらっているに違いないです。自死者数を利用してメシのタネにしているひとがいます。私は絶対に許すことができません!
このような人の存在をどう思いますか。