知らなきゃ絶対損するPCマル秘ワザ
『月,水,金』の週3回更新!(予定)
時刻同期を失敗して時計がズレていく
Windows には、インターネットを利用し
自動で時刻を合わせてくれる機能があります。
初期設定では、一週間ごとに時刻を同期してくれますが
上の画像のようにエラーが発生することもしばしば。
エラーになるともちろん時刻は同期されません。
しかも、同期に失敗しても次回の同期はまた一週間後。
これを繰り返すと時刻はどんどんズレていくことに…。
時刻同期で使うサーバーを変える
初期設定では、時刻の同期サーバーは「time.windows.com」。しかし、利用者が多いせいかエラーを起こすことが多いのです。
そこで、サーバーを変更してみましょう。
下記の方法では、インターネットマルチフィールド社の
時刻情報提供サービスを利用します。
もちろん無料で利用できます。
- タスクバーの時刻部分をクリック。
次に、「日付と時刻の設定の変更」をクリックしましょう。 - 「インターネット時刻」タブを選択。
- 「設定の変更」をクリック。
- サーバーに「ntp.jst.mfeed.ad.jp」と入力。
- 「今すぐ更新」をクリック。
- 「ntp.jst.mfeed.ad.jp と同期しました」と表示されれば
サーバーのアドレスは正しく入力されています。
今後はこのサーバーを利用して時刻が自動同期されます。
「OK」をクリックしてウィンドウを閉じましょう。
とりあえず、サーバーを変えてからエラーは出ていません。
時刻同期のエラーで困っている方はお試し下さい。
ちなみに、時刻同期は毎週日曜日に自動で行われる仕様。
逆に言えば、PC を日曜日に起動しないと
時刻同期がずっと行われない場合があります。
この問題を解決するには下記の記事も合わせてどうぞ。
【関連記事】
→ Windows7:時計を1日ごとに自動同期させる方法
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