「Bittersweet」☆キュートで楽しくてカッコイイ！

1列に並んだスタートからフィニッシュまで「Bittersweet」の振りがとってもお気に入りです！
前作の「PARADOX」がおよそ嵐さんらしくない曲だったので、今回の「Bittersweet」は、
嵐さんのキラキラしたイメージとそれぞれの魅力を十分に引き出した振り付けに大満足でした。
とにかく、一度サラッと見て、ひたすらかわいい印象を受けました。
また、何より嵐さんが心から楽しんでいると感じました。
だから、見ているこちらも楽しいのですね、こんな感覚は久々なような気がします。

大野くんの振り付けの曲は、自然に笑顔になりますよね。
以前の曲で言うと、CARNIVAL NIGHT part2（ARASHI AROUND ASIA に収録）は、実に楽しそうで全員弾けていました。
翔くんが特にお気に入りの Everybody前進（SUMMER TOUR Timeに収録）も以前、翔くんが
「俺はあの円陣になるところの振りが好きであの円陣からみんなが外に行くその広がる感じがあれが嵐っぽくて俺は好きなんだよね」と言うほどステキな構成でした。

やっぱり、嵐が一番嵐らしくひとりひとりが輝く振り付けは大野くんが一番良くわかっているなぁ～と思ってじわ～～と感動しました。

さて、「Bittersweet」の振りと歌ですが、まず曲は、すぐに頭の中に入ってこないです。
最近の曲は聴きこまないと馴染みませんね。
リズミカルで繰り返しフレーズがある曲は覚え易いのですが、これはもう少し聴き込んでみます。

【歌声】
歌声は大野くんのソロから始まるのでとっても安定してますね、
ソロの順番も声質が近い順に　大野　→ニノ→　相葉くん→　翔ちゃん　と良かったです。
松潤はその後に究極の出番を設定したところがGood job！です。

誰よりもキミを～♪　ここは松潤の一声でしたね。まぁここは君しかいない！と思いました。
共演の女優　石原さとみさんがすごい嬉しそうでしたね。

【振り付け】
フォーメーションが立体的で立体交差による全体の構成がすばらしいですね。
これは、Popcornあたりから特に感じているのですが、今までの経験と海外研修の成果なのでしょうね。
立体的なフォーメーションは、見ていてシーンが変わるような新鮮さがありますね。
君にもし出会えなければ～♪のスローモ－ションはまた別のショーを見ているような驚きがありました。

踊りは、大野くんの振りの特徴である、足腰、膝、足首までの細かな動きが見事でした。
弾むような下半身の動きは楽しさ、ワクワク感が伝わります。

足の動きに人柄が出てるかも！？ね！

足元にも個性が出ています。派手、堅実、気負いが無い、頭で考えてる、必死！
そんなイメージに見えませんか？5人の個性がいいなぁ～

ラストのシーンはドル誌の撮影現場か！？みたいな
ジャニーズによるジャニーズファンのためのジャニーズ的フィニッシュ！でした(笑）


ほんと　嵐だぁ～　奇跡の人文字！！

このラストは「嵐」という文字になっているそうです！
すごい、嵐愛に溢れた構成と振り付けに涙、涙ですよ～～大野くんお疲れ様～やったね！！

【まとめ】
ついに、大野くんの振り付けが嵐のシングル曲に採用されましたね、画期的なことですよこれ、
注目度がアルバム曲とはぜんぜん違いますからね、TV放送されちゃいましたから！
また、大野智の才能と実力に衝撃を受けてファンが増えますね～いらっしゃい！いらっしゃい！大歓迎！
事務所も大野くんにお願いしたのは、前回の「PARADOX」で有名な人に頼めば良いわけではないと学習したんでしょうね。
嵐が楽しく笑顔で歌い踊ることができる振り付けはやっぱりコレオグラファー大野智に頼むしかない！
ってことになったんでしょうね。

【重要ポイント】
大野くんの振り付けはメンバーひとりひとりが輝いて見えます。
それはそれぞれの個性を尊重しひとりひとりを大切な宝だと思っているからだと思います。
やはり、あなたは世界で一番嵐が大好きで愛情が深いコレオグラファーです！
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それにしても～
『失恋ショコラティエ』の主演松潤をこんな風にバックアップできるリーダーや仲間たちってステキですね。
おそらく、松潤問題もこの曲である程度は強制修復！？できるんじゃないかな・・・
そのためにもコレオグラファー大野智に期待が寄せられたのだと思います。
これは、ある意味　苦肉の策ではないかと感じています。
「Bittersweet」は、嵐にとっても、松潤にとっても命綱的大切な曲と振り付けだと思います。
だから、主演が目立たない大野智の振り付けが気に入らないという一部の嵐ファンがいますが
批判すればするほど自ら命綱を断ち切ろうとしていることになるのではないでしょうか？

プロに頼むべきだったと言う一部の嵐ファンがいますが、とんでもないです。
まず、大野智はプロ中のプロですよ、最も嵐を理解しているコレオグラファーです。

有名なコレオグラファーの名前にひきつけられてPARADOXの悲劇を繰り返すのは賢明じゃないです。
失恋ショコラティエの主題歌「Bittersweet」にゴリラ踊りでは、失敗ショコラティエになるでしょう！
やっぱり、コレオグラファー大野智にお願いして良かったと思いますよ！
ここは、みんなで応援して全てが良い方向に変化することを願いたいものですね。

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ここに、大野くんと松潤の関係を象徴する面白い話があります。
CARNIVAL NIGHT part2にまつわる話です。
確か、大野くんが初めて嵐の5人に振り付けした曲だと思うのですが、この振り付けを5人に教えた時に
「最初、イントロだけ振り付けてみんなに見せたら松潤に文句言われた」
「振付師の権限でそういう事いうやつはセンターにしてやった（笑）」（2006年）
というわけで、松潤はCARNIVAL NIGHT part2のセンターになったようです(笑）

実際、踊ってもらうと松潤は大野くんの踊りを忘れないということです。
なぜかと言うと体に入ると定着するらしいのです。
ヒリヒリしながらも互いに、切磋琢磨していける間柄なんでしょうねきっと、そう信じたいですね。

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