テーマ:大野智
大野智が確実に進化しているなぁと感じるテキストに軽くショックを受けました。上から目線と感じたらゴメンナサイ!
でもね、いつもArashi Discoveryで ンッフフフ って笑うゆるい大野智はそこにいなくて
ちょっと大野くんが遠くにいるような気がしたのです。実際、国民的大スターなんですけどね。
今日は、出先で空き時間があったので、4日前にさらっと斜め読みしていた日経エンタに再び目を通してみました。
やはり私が興味深いと感じるのは、大野智くんと櫻井翔くんのインタビュー記事になります。
櫻井くんの発言は、毎度しっかりしていて自分の方向性を読者に伝えていることに感心させられます。
この人のファンは、そういう意味で不安を感じる事も無いのではないかと、ある意味羨ましく思ったりもします。
それに対し大野くんの場合は、あまり自分の意思を強く前面に押し出すことは無いのでファンとしては、なんとかして
彼の真意を探りたいという欲求に駆られますね(笑)
実際、ラジオ番組では、彼の考えを引き出すためにファンとの質問の駆け引きが見事な様相を呈しています。
もはや、Q&Aの攻防ですね、合間に大野智マジギレがあったり、とにかく彼の真意を聞き出すのは難しい・・
ところが、今まで大野くんのインタビューは、受動的なイメージでしたが、今回は良い意味で予想を裏切られました。
本人がやりたい方向は以前と変わらず、アートである事もわかりました。やっぱり!そっちなんですね。
撮影の合間に自宅で少しずつ油絵を描き個展への準備は着々と進んでいるようです。
それにしても、初の油絵で2mの作品だなんて、なんとスケールが大きいことか(笑)
大野くんの壮大なイメージは、やはり常人のものでは無いですね。
嵐の中では、振り付けを担当することも多い大野くんですが踊りの構成は手のひらにイメージして作り出すとのこと。
そこで、大野くんの口から『俯瞰』という言葉が飛び出すとは驚きでした。例の『俯瞰』ですよ!
そうきたか!と思いましたが、彼こそ、この言葉を語るにふさわしい人物だと言わせてもらいたいです。
確かに、彼は常に全体のバランスを見てメンバーの良さが引き出せる構成をしてきたと思うのです。
それは、昨年のPopcornのダンスでも良くわかりましたね。5人全員が輝いて見える振り付けは彼だから出来たのです。
それぞれのメンバーを理解し愛情を持っているからこそ全員の魅力が引き出せるのだとも思いました。
これは、『俯瞰』できていることの証明ですね!
また、彼の中に最近大きな変化があったとのこと、自分の国民的存在を友人に気付かせてもらったと言います。
え!!今頃!と思いますが、そこらへんがトップアイドルとはいえ普通の感覚を持った人の良さなのでしょうね。
友人との繋がりの中で自分を見つめ直しながら社会的には自分の役割を成し遂げていこうとする姿に好感が持てます。
そして、嵐のリーダーとしてもこれからさらに大きく成長する大野智くんへ期待は高まります。
これからも、みんなでその飛躍を見守り応援していきたいと思いました。
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いつも思うのですが、この人は、TVのバラエティではキャラを作りすぎていて、本当の大野智が見えてきません。
ところが、何も考えていないように見えて、実ははとっても深い考えを持っている人なのです。
また、このような、本気モードのインタビューで、今彼が何を考えているのかを伝えてもらいたいですね。
雑誌のインタビューは、本当に貴重です。日経エンタさんありがとう!
もう1つ私が心配なこと。
芸能人に限らず、才能豊かな有名人が陥り易い盲点。誰もアドバイスする人がいなくなることです。
幸い、大野くんの周りには助言してくれる友人がいて気がつくということらしいのですが
体調管理までは友人はしてくれないでしょう。ここまでのハードスケジュールとストレスの中コントロールは出来ているのでしょうか?
極端な例ですが、マイケルジャクソンやマリリンモンローの例もあります。
独自の世界観を持っている人ほど意外と当たり前なことが見えなかったりします。
オブザバー的なアドバイスが出来る人が必要なのかなと、最近の彼の姿を見て思うことがあります。
健康だけは、気をつけて頑張ってもらいたいですね。
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