人生いつも三日BOSE

RHYMESTERと千田琢哉さんの著書をこよなく愛する三日坊主のブログ

女性だらけの職場での立ち回り方がイマイチ分からない

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ぼくが働いている職場は、女性の方が圧倒的に多いです。フロアー全体で言っても、感覚ですが8割ぐらいは女性のスタッフです。ぼくの上司も女性ですし、同期は5人いますが、男はぼくを含めて2人。さらに先輩はみな女性なので、15人ぐらいいる部署のうち、13人が女性なのです。

ここまで女性が多い職場で働くのは初めてなので、正直戸惑っています。羨ましい!と思うなかれ。本当に戸惑っているんだからな!

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女性が多い職場での立ち回り方

なにに戸惑っているか?というと、その職場での「立ち回り方」です。特に考えなくちゃいけないなと思っているのが、「会話の内容」と「身だしなみ」についてです。

会話の内容

ぼくはよく、周囲からは「軽い」と言われます。父親譲りの軽い性格なのはぼくも自覚していますし、口を開けば冗談がポンポン出てきます。自制しなければなーと思うことも何度かありましたが、28歳までこの性格でやってきたものを、今さら変えるのは至難の技。なので、半ば諦めています(笑)

しかし、今回の職場ではかなり慎重に言葉を選んでいます。女性が多い職場で不用意な発言をしてしまい、それによって「セクハラ野郎」認定されたら困りますからね。前述したとおり、ぼくは素が軽い人間なので、気を抜いたらどこでセクハラ発言をしてしまうか分からない。発言ではなくても、フロアを歩いている女性のお尻を目で追ってしまうかもしれない。というかやってる。

そんなことをしているのが見つかり、「あのYoshikiって奴セクハラしそうじゃね?ていうか、存在がセクハラじゃね?」などと思われてしまえば、仕事どころではなくなってしまう。女性はそういうハラスメント発言にとても敏感なので、気をつけないといけないのだ。

3月から派遣されてもう2週間ですが、本当に常に言葉を選んで会話をしています。これじゃ女性のお尻を目で追うヒマも鼻の下を伸ばす余裕もないっつーの。

身だしなみ

女性は、男性の何倍も身だしなみに敏感だと思います。一応、規定の服装はオフィスカジュアルなので比較的自由ですが、ここでもぼくは気を使って身だしなみを選んでいます。

男性だらけの職場だったら伸び放題にしていたであろうヒゲについても、ちゃんと毎日剃っています。

男性だらけの職場だったら寝癖でもへーきへーきとしていたであろう髪型についても、毎日朝シャン+ワックスをつけています。

男性だらけの職場だったら確実に磨かなかったであろうお昼の歯磨きもします。それにプラスしてリステリンやモンダミンも常時携帯しています。

これを言うと本当に気持ち悪いのですが、さりげなくキンモクセイの香りのするコロンもつけたりすることも…うわっ!キモッ!自分で書いていてキモッ!

という感じで、全力で身だしなみは気をつけています。おっと、鼻毛が伸びてきていないかチェックするのも忘れずに。

女性への接し方を学ぶつもりで

みたいなことを、今日の昼休みにトイレで小一時間悩んでいました。

というように常に気をつけてはいますが、このままでは仕事とは別の部分で疲労困憊してしまう。と考えたぼくは、いっそのこと

「ここをマナー養成スクールと思おう!」

と思ったのでした。女性に対するマナーを学ぶことで、今後出会う(必ず出会うとは言っていない)であろう女性にも、紳士的な大人の男として接することができるのではないか。それを積み重ねれば、いずれオジサマ雑誌である「LEON」への出演依頼が来るのではないか。そしてゆくゆくはジローラモのようにLEONの表紙を飾るのではないか。そのための勉強と割り切ろう!そうだ!彼女たちはレディなんだ!!

そう思って、ぼくは張り切ってフロアに戻りました。

 

 

ぼく「ただいま休憩から戻りました!」

上司「あ!Yoshikiくん丁度よかった。これから面談しようと思ってたんだけど、あたしちょっとウ〇コしてくるからさ、ここで待ってて!」

 

 

「紳士淑女にお仕えする我々もまた、紳士淑女である」(リッツ・カールトンホテル社長、サイモン・クーパーの言葉)

 

 

おわり。

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