多くの日本人が特別な思いを抱く京都。
こちらが今回の舞台、俵屋旅館。
300年以上の歴史を持つ京都でも最も古い旅館です。
「BSコンシェルジュ」。
きょうは、こちらの番組から。
老舗の宿らしいおもてなしを紹介します。
表玄関に入ると目に飛び込んでくるのは坪庭。
春には見事な、しだれ桜が。
夏、客を迎えるのは涼しげな、はすの花。
それ、一番最後にしようね。
こうした坪庭の模様替えはおおよそ、ひとつきに一度行われます。
装いを替えるのは坪庭だけではありません。
客室にも手が加えられます。
毎年、客が少ない時期を選んで改装が行われるのです。
古い柱や、はりを大事にしたまま時代に合わせた空間を作り出していきます。
この部屋では和紙をふんだんに使いやわらかい光を取り込むことにしました。
確かな光。
宿が織り成す、極上の世界。
案内人は本木雅弘さんです。
私たちが忘れがちな大切な心が秘められていたんですね。
打って変わってこちらはフランスのパリ。
パリには訪れてみたくなる場所がたくさんありますよね。
ここはモンパルナス。
かつて多くの芸術家たちがこの街で暮らしました。
文化の香り高い、カルチェラタン。
この広場では地元の人たちがダンスを楽しむ姿をよく目にします。
街歩きのあとはカフェで、ひと休み。
カフェオレが運ばれてきました。
器のカフェオレボウルもすてきですね。
フランスでは大小さまざまなカフェオレボウルを料理によって使い分けているそうです。
そして、パリの人たちは古いものを上手に取り入れて暮らしています。
蚤の市はいつも活気にあふれています。
おしゃれなものに囲まれた暮らし憧れますよね。
ということできょうは、パリの雰囲気をちょっぴり味わってみましょう。
「BSコンシェルジュ」「びぃコン」。
始まりました。
本日のゲストは俳優の千葉雄大さんです。
よろしくお願いします。
千葉さんはですねBSプレミアムであす放送される「チョイ住みinパリ」に出演されます。
タイトルになっている「チョイ住み」とはその街にちょっとだけ住んでみるということなんですね。
そうすることで観光スポットを慌ただしく回るだけでは分からないその国、その街の魅力が見えてくるっていうことなんですね。
千葉さんはこれまでパリっていうのは行かれたことは…?今回が初めてで海外自体もパリで3か国目なのでもう海外旅行、初心者ですね。
行く前のパリのイメージって何かありました?パリは…そうですねやっぱり、おしゃれだったりとかあと、ちょっと格式が高いイメージがすごくあって…。
そんな千葉さんがちょっと住んでみたパリ。
「チョイ住みinパリ」。
どんなものだったのかちょっと、ご覧ください。
千葉さんが訪ねたのはパリ2区。
パリの中心部に位置しフランスでも屈指の商業地域として知られています。
目指すのは商店街の近くにあるアパートです。
メルシーボークー。
千葉さんは今回、このアパートに住んでパリの生活を楽しむことにしました。
着いた!着いた!おはようございます。
気をつけて。
着いた、やっと…。
出迎えてくれたのは編集者の武井義明さん。
今回、千葉さんと一緒にここで暮らします。
アパートの広さはおよそ70平米。
キッチンには調理器具もあり自炊できます。
武井さんのお部屋が…。
僕、ここ、もらいました。
なので、そこだけは僕が決めさせてもらったんだけど2階は丸ごと千葉君に。
丸ごとです。
丸ごと…そんなに。
早速、上の階へ上がってみると…。
チョイ住みには十分なスペースです。
蛇がいる…。
うわ、おしゃれ。
これなら快適に生活できそう。
この駅が…。
これ、駅か。
「チョイ住み」ではアパートでの自炊が基本。
2人は食材を探しに出かけました。
武井さんにはパリで行ってみたい店がありました。
この肉屋です。
ボンジュール。
こんにちは。
店のオーナーはフランスでも有名な肉のスペシャリスト。
武井さんは滞在中にこの店の肉を自分で調理して味わってみたいと思っていたのです。
腹減ってるならこれぐらい食うだろう。
でかいよね。
焼き方も教わりました。
サンキューベリーマッチ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
メルシー。
メルシー。
みんな、超おしゃれ。
千葉さんは近くの商店街を一人で散策してみることにしました。
お酒はここがいいと思うんですよね。
ボンジュール。
肉料理に合うワインを求めて店の中へ。
サンキューベリーマッチ。
メルシー。
夕食は武井さんが買い求めたあの肉がメインです。
わお!わあ…すごい!うん…。
うん!肉、すごい!この日、千葉さんはあるところに向かいました。
あ、ラパウ…。
演劇学校に通う若者が多く集まるというカフェです。
滞在中にパリに友達を作りたいと考えていた千葉さん。
思い切って、声をかけます。
やっぱり、自分から話しかけないと何も始まらないから…。
千葉さんパリに友達ができるでしょうか。
武井さんが調理された肉料理。
おいしそうでしたね。
うなってましたね。
本当においしくて、僕あれ、たぶん、パリに着いて初めての夕食だったんですけど。
いきなりそれでスタート?ぜいたくでしたね。
ご自身で選ばれたワインとお肉の相性はいかがでした?合いましたね。
地元で飲むワインはまた格別でしょうね。
そうですね。
僕が暮らしてた商店街モントルグイユっていう通りはすごくいい通りでしたね。
アパート出て、お店とかが並んでたりする場所?もうすぐ出てスーパーとかもあるんですけど本当にお肉屋さん、お魚屋さん八百屋さんっていう感じで。
そこで本当に暮らしが成り立つ感じでしたね。
ところで出発前に「チョイ住み」と聞いて、どんな日々をイメージしてました?住むってなると、やっぱり暮らしを一つ一つ大事にするっていう意味でやっぱり人と話さないと何も分からないなと思ったんでお友達とまではいかなくても顔なじみじゃないですけどそういう、つながりはなんとなくできたらいいなっていうのは思いながら行ったんですけど。
そのために何か準備したことってなんか、ありますか?一応、日本っぽいお土産というかそういうのを持ってって物で釣るじゃないですけどきっかけというか親しくなった人にあげられたらいいなと思って。
なんとなく、はい…。
お茶と鉛筆。
これは空港で買った物なんですけど。
文具ね。
文具、喜ばれるでしょう。
これ、鉛筆が竹とんぼになる的な感じだったりとか。
あと、こっちは日本茶を持っていきたいなと思って。
今回、千葉さんがチョイ住みらしいものを写真に撮りましたということでお見せいただきます。
これは看板かなんかでしょうね。
美容室の看板なんですけど暮らすってなると、やっぱり髪、切ったりするかなと思って行ってみたんですけど。
美容室で過ごした時間っていうのは千葉さんにとってはどんな時間になりました?美容室とかって、やっぱり本当に地元の方のものだと思うしあと、僕も日本でもいろんな美容室に行かないでも顔なじみのところに行くので割と言わなくても通じる部分とかあったりして。
でも初めてなので言わないと通じなかったりして話すと、ちょっとこう…緊張がほぐれるっていうかそこからすごく会話したいなって自分で思うようになりますね。
本当に、ここに…パリに住んでるんだっていう感覚にどんどん、陥っていくというかなじんでいくというか。
そうだと思いますね。
ところで、千葉さんと一緒にチョイ住みをした編集者の武井さんこんな方なんです。
現在はウェブサイトや書籍の企画・編集を手がけていますが20代のころは海外旅行のガイドブックの編集に携わりこれまで訪ねたのは30か国以上。
9年前から旅先でアパートに滞在し、自炊を楽しむチョイ住みを始めました。
そんな武井さんにチョイ住みを始めた訳をお聞きしました。
若いころに旅行のガイドブックの取材や執筆や編集をしてきたんですが観光客のまなざしで駆け足で回るわけです。
通り過ぎていくだけの旅人ってなんとなく個人的には、なんかな…っていうちょっと思うところがあって。
全然、知らないまま…知らないままで通り過ぎてるなって思いがだんだん強くなってきたんですよ。
それで1か所にちょっと長く滞在してみるっていうのもその仕事の反動もあってやってみたくなったっていうのはあると思います。
もともと料理好きだった武井さん。
いろいろな街で、チョイ住みをし自炊を楽しんできました。
パリは今回で、なんと5回目。
チョイ住みをして見えてきたパリの魅力とは?パリって、おもしろいのが街なかの東京でいうと丸の内みたいなところにすぐ商店街があってそこにお肉屋さん魚屋さんみたいにあと、パン屋さんワイン屋さんってあるわけです。
スーパーも要所要所にあるしちょっと買うっていうのは難しくないんですね。
そんなふうにして買って帰ってきたものをパンに挟んで食べてみたらうまいわ、安いわで。
そのおいしさと安さにはまっちゃったって感じですかね。
その武井さん実は職場や仕事関係の人たちからシェフと呼ばれているそうなんですね。
どうりで、あの腕前ですよね。
どんな方なんですか?台所に立っているときは割と目つきは変わってた気がするんですけど。
でも本当に優しくて。
ルールっていうものを2人で作って、遠慮はしないっていうことだったので本当に、そういう方でしたね。
気を遣わせないし、遣わないし本当、話しやすいやわらかい方でしたね。
そのシェフ・武井さんにですねずばり、チョイ住みの魅力を聞いてみました。
ちょっと仲よくなる、地元の人と。
友達になるとこまでいかなくても顔なじみができるんですよ。
商店のおじさんとかおばちゃんとか、お兄さんお姉さんたちと。
そうすると、え?帰っちゃうの?今度、いつ来るの?って気軽に言えるんですよね。
今度いつ来るのか言えないんだけどそれが実は、うれしくてあ…また来ていいんだっていうね。
また来ようって思う場所が世界のどこかにあるっていうのはそれだけで、ふだんの暮らしがめちゃくちゃ楽しくなってそのことをふっと思い出してちょっと頑張ろうかなとかって思える日常が手に入るんです。
旅先で日常が手に入るってちょっと、おもしろいんだけどそんな気分がもらえるのはこういう旅のスタイルしてからかもしれない。
今の武井さんのお話、聞いていかがでした?なかなか、フランスの方と僕がうまく話せなかったときに武井さんに「武井さん僕、友達できないかもしれないです」っていうお話をしたら友達っていろいろあってもちろん、相思相愛じゃないけどそういう友達関係もあるけどあっちがどうこう思ってることよりも自分が、また会いたいとかそう思えたら、もう友達でいいんじゃないって言われて。
そこからすごくなんか確かに、そうだなと思って。
今回パリでチョイ住みを体験してみていかがでしたか?自分から何か話しかけたりするって日本でもなかなかしないことなのに意外と初日フランスに着いたときよりも最終日のほうが積極的になっている自分がいたような気がして話しかけることに対して。
なんとなく自分の中で変わったとまではいかないけどなんかすごく前向きになれた気はして。
あと、あいさつとかはやっぱり大切だなっていうのを当たり前のことなんですけどそれは、すごく気付いてそういうのはやっぱり日本でも大事にしたいなっていうのをフランスで思いましたね。
ちなみに、今度チョイ住みするとしたらどこでしたいですか?パリにまた行きたいかなって思いますね。
まだまだ、1週間足らずでは巡りきれないところはあったのでまた、違う地区に住んでみるっていうのもパリ内でありだと思いますしそれは行ってみたいですねまたパリに。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
今回は、実話をもとにした感動のドラマを紹介します。
主人公の渡辺登生は父と二人暮らし。
高校受験に失敗し目的もなく日々を過ごしていました。
うう…ああ…。
ところが、ある日、心機一転。
登生は父に高校へ通いたいと言いだします。
誰かになんか言われたのか?高校ぐらい行っとけとか。
大事な先輩に言われたんだ。
高校、行ったほうがいいよって行ったら楽しいよって。
高校に通うことになった登生に父はある提案をしました。
学校で食べるランチだよ。
昼飯、お金渡して自分で好きなもの買うかそれとも、お父さんがお弁当作るか、どっちがいい?お父さんのお弁当!よし、じゃあ、お父さんも決めた。
登生のお弁当毎日3年間、必ず作る。
しかし父は人気のミュージシャン。
多忙を極めていました。
いや、無理しなくていいよ。
ツアーとかあるでしょ。
無理する。
無理したいんだよ。
そして、始まった父の弁当作り。
おはよう!おはよう!弁当、できた?もうちょっとでできる。
朝飯、食ってけ。
はい。
ありがとう。
いってきます。
急げ、急げ。
約束どおり毎日欠かさず弁当を作り続ける父。
しかし…。
お父さんが…?父は最後まで約束を守ることができるのでしょうか。
お弁当がつなぐ親子の絆。
イエーイ!卵焼きー!着いた!着いた!おはようございます。
気をつけて。
着いた、やっと…。
年齢も職業も全く異なる2人がパリでちょっとだけ暮らしてみました。
みんな、超おしゃれ。
知られざるパリの魅力が見えてくる。
アイラブパリ。
じゃ、乾杯!乾杯!改めまして「チョイ住みinパリ」の見どころを教えてください。
やっぱり、本当にささいなことがすごくうれしかったりとかちょっとしたことでつまずいたりとかそういうことはあったんですけどすごく楽しかった、そういうのを含めて楽しかったなって思えたチョイ住みでしたね。
ぜひ見てほしいなと思います。
本日のゲストは俳優の千葉雄大さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
2015/03/13(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「チョイ住みinパリ〜千葉雄大〜」[字]
「チョイ住みinパリ」を紹介する。新しい旅のスタイルを提案するこの番組の見どころや“チョイ住み”の魅力について、出演した千葉雄大さんにお話を伺っていく。
詳細情報
番組内容
「チョイ住みinパリ」を紹介する。ガイドブックの名所景勝を慌ただしく駆け巡り、へとへとになって帰国する。そんな旅をしがちな日本人に、新しい旅のスタイルを提案するのがこの番組だ。コンセプトは「その国に少しだけ住んでみる」。現地の人と同じ目線に立てば、ガイドブックとはひと味違う、その国の魅力が見えてくるはず…。出演した千葉雄大さんをゲストに、“チョイ住み”の魅力、番組の見どころなどを披露してもらう。
出演者
【ゲスト】千葉雄大,【司会】アンドレア・ポンピリオ,高橋さとみ,【語り】渡辺久美子
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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