ごきげん歌謡笑劇団「愛知県蒲郡市」 2015.03.12


(コロッケ)
出来たてアツアツのちくわに舌鼓
おいしい食べ物いっぱい!
今回は三河湾のほとり美しい海に面した愛知県蒲郡市からお送りします
まずは楽しいお芝居からどうぞ!

(拍手)
(さち)弁天島の神様。
私は漁師徹次の女房さちでございます。
今から10年前弁天島の神様の前で愛を誓いました。
それが実は私たち2人の愛が壊れそうなんです。
神様お願いします。
さっちゃん!
(さち)あ…。
ハハハハ…弁天島の神様に何お願いしてたの?あらやだ…見られちゃったのね。
実はね…。
分かってる分かってる。
「徹次を何とかして下さい」ってそうお願いしてたんだろ?あいつここ何か月も漁に出ないでお酒で入り浸ってんだって?
(さち)そうなの。
俺がよちとびしっと言ってやろうか!
(未亡人朱美ちゃん3号のモノマネで)あ〜ダメよ〜ダメダメ!あの人お酒飲むとねもう気が荒くなってねもうコロ蔵さんに乱暴でもしたら大変だもの。
あ〜そっか…。
あ!来た!来た!来た!とりあえずちょっとあそこら辺隠れよっか。
こっちこっち…。
(徹次)え〜…。
昼間の酒は効くな〜!ヘヘヘ…。
ええ〜…ええ。
だけど何だな一生懸命働いて取ったアカザエビ。
大漁の時はうれしかった〜。
「おい!さち!見ろ!すげえだろこのエビ!」。
そしたらあの野郎「うるさいんだよ。
あんたの取ったエビなんかより私の織った三河織の反物の方が何十倍も高く売れんのさ」。
ちきしょ〜!ちきしょ〜!ちきしょ〜!ちきしょ〜!ちきしょ〜!だけど情け…あれあれちょっとおしっこ漏れそう…。
ここでちょっとしちゃおうかな…。
(カモメの鳴き声)あれ?カモメさんじゃねえか。
網に絡まって飛べねえのかい?今外してやるからな。
はいはいはいはい…。
暴れない暴れない。
あ〜そうかいそうかいハハハ…。
飛べるかい?おっそうかい?はいよ飛んでけ飛んでけ。
はいはい…アハハハ…!俺もあのカモメみてえに遠くの空に飛んでいきてえやちきしょ〜…。
よしもう一遍飲んでこよ。
・「おもいで酒に」おえ〜…漏れる漏れる。
ああ漏れる漏れる…。
ありゃ相当荒れてんな…。
お前さん…そうだったの?私どうしたらいいんだろう。
あ!そうだわ。
やめればいいんだわ。
私やめる!やめるって何を?三河織をよ。
きれいさっぱり三河織をやめてあの人の稼ぎだけで生活する。
そうすればあの人も元のようにお酒をやめて仕事をしてくれるはずだわ。
それが一番いい。
心配してくれてありがとう。
そうだわそれがいいわ。
あ〜そうしよそうしよ。
ちょっとさっちゃん…。
あ〜…。
(拍手)
(さち)よし…と。
出て参りましたのはコロ蔵の妻おゆき。
ここが三河織で有名なさちさんのお宅ですよ。
さちさ〜んさちさ〜ん!は〜いどうしました?こちらのお二人はねさちさんに織物を頼みに来たんですよ。
実はねおゆきさん私…今日から三河織はやめたんです。
(3人)え〜!看板が出たまんまだわ。
これもしまわなくっちゃね〜。
そんなわけでごめんなさいね。
(おゆき)ごめんなさい。
ごめんなさいね。
それじゃよろしく。
さちさん三河織をやめたってどうしたんですか?しっかりしろよもうホントに!大丈夫だから大丈夫…。
立って歩けよもう…。
おっす!ただいま…。
(さち)あ〜大丈夫?お前さん。
心配ないから大丈夫だよ。
先に帰ってて。
はい。
さちさんじゃあね。
すみませんいつもお世話になってホントすみませんでした。
ちょっとお前さん。
お前さんがしっかりして漁をしてくれないと私は困るんだからね!まあまあ大丈夫だよ。
お前がよ機織りで稼いでくれた金がありゃ俺はもうのんびりと飲んで暮らせんだよ〜!ヘヘヘ…。
ちょっとお前さん。
これを見ておくれよ。
いいかい?さっちゃんはなほら三河織をやめるんだよ。
(徹次)何だと?や…やめる?
(さち)うん。
おめえホントにやめんのか?うん…やめるわ。
これからはお前さんが取ってくるエビが頼りだよ。
ね?しっかり働いてちょうだいね。
お願いお願いよ。
おめえよホントにやめんのか?
(さち)うん。
よ〜し分かった!よ〜し!お…お前さんどこへ行くんだよ?決まってんじゃねえかよ!漁の支度だよ!ハハハ…!
(さち)あ…お前さん…。
酔いさめるの早いな。
いやいやでもさっちゃん良かったじゃないか。

(松吉)すばらしいですね。
さすが若旦那でございます。
ホントに。
(竹吉)織物の名人を探してらっしゃったんですよね?その家はこちらじゃないんでしょうか?
(公平)ここだな。
ごめん下さい。
(さち)あはい?私は東北は岩手で手広く織物問屋を営んでおりました福田屋3代目の公平と申す者でございます。
まあ織物やってだった初代から2代目3代目のおらになったっけだんだんだんだん物は売れねくなってきて人も来なくなってくるし銭も稼ぐにゆるぐねさあなんたにしたらいいか…ここの評判があちこちから聞こえてくるわけだ。
だからここの番頭2人引いてきたんだや。
分がった?分がんねえ。
要するに3代目の若旦那が継いだ福田屋が潰れかかってるんですね。
という事でこちらのさち様が織る三河織を目玉商品にすればお店も立ち直るんじゃないかという事です。
どうか若旦那を助けると思って織って頂けないでしょうかね?わざわざね遠くから来て頂いて申し訳ないんですけどあの…駄目です。
(竹吉松吉)え〜…。
(さち)ねえちょっと待って。
せっかくこうやってわざわざ遠くから来て頂いたんだからここは何とかしてあげたいけど…。
何言ってんのよ!駄目でしょ。
せっかく徹次がやる気になったんだから。
ここでさっちゃんがまた三河織を始めたら元も子もなくなるじゃない。
確かにそうだけど…。
ねえコロ蔵さんいい方法ないかしら?ねえ…。
(カモメの鳴き声)あカモメ…カモメ?あ!そうだ!いい方法ね俺は思いついたよ!
(一同)ホント?おお!ただしそれはね福田屋の皆さんにちょっと協力をしてもらわなきゃいけない。
協力してもらえます?
(竹吉松吉公平)もちろん!ねえお前さんあしたほら漁に出るんだろ?朝早いからそろそろ寝た方がいいんじゃないのかい?そろそろ寝るか?そうね。
そろそろ寝ましょ…。
寝ましょう寝ましょう。
(徹次)布団敷いて…。
こんばんは。
(徹次)誰だよもう。
徹次。
お!コロ蔵。
どうしたんだい?こんな夜更けに。
あのねちょっとね謎の美女をね連れてきてやったんだよ。
フフフ…。
謎の美女?うんうん…。

(笑い)美女ってのは…。
これこれが謎の美女です。
え?私以前あなた様にお助け頂いた者でございます。
徹次何か助けた事あるんじゃないか?例えばカモメとか…。
(徹次)カモメ…。
ああ!網に絡まってたカモメ助けたよ。
そう。
あの時のカモメのジョナサンと申します。
ジョナサン?って事はあんた雄か?ジョナ子と申します。
うそ〜!ゾウリムシにしか見えねえけどな…。
ゾウリムシじゃございませんの。
いやいや…このお方はねあの時のカモメに間違いございませんから。
でもいろんなカモメがいるんでしょ?はい例えば恩がえしのカモメ。
いやああの時はホントにお助け下さいましてありがとうございました。
恩がえしのカモメでございます。
朝がえりのカモメ。
お〜いちょっとおい!開けてくれよ!母ちゃん!ちょっと。
カモメだよ!違う違う違う。
女じゃない。
マージャンやってただけだから開けてくれよばかやろうっつってね。
何か俺もやりたくなってきた…。
え〜…宙がえりのカモメ。
アーアーカモメアーアー…アーア…。
え〜…ひきがえるのカモメ。
ゲロゲーロゲロゲーロカモメだよ!ゲロゲーロ。
あ〜!分かった!確かにあん時のカモメさんだ!あの時の恩がえしに参りました。
じゃあ肩でも揉んでもらいましょうか。
いやいや…恩がえしというのはそういったものではございません。
機を織らせて下さい。
そこは鶴と一緒なんだね。
まあまあ鳥類の恩がえしは大体決まってるんで。
相場が…相場。
ちょうどうちには機織り機ありますしね。
おいさち。
使ってもらってもいいかい?
(さち)いいわよどうぞどうぞ。
そこにありますからどうぞお上がり下さい。
失礼致します。
(徹次)どうぞ…やって下さい。
いやあこれはすいませんね。
何か楽しみだな。
どんなものが織れんのかな。
ええ?無理はしないで下さいよ。
のんびりといいものをね。
どうぞどうぞよろしくお願いします。
はいどうもお世話になります。
始まった始まった。
あのカモメちょっと怪しくねえか?え?ホントに織物なんかしてんのかな?いやいやしてるよしてるよ。
よし!ちょっとのぞいてみる。
ちょっと待って!ちょっと待って!駄目だって…!ああ…!決して機を織ってる間はのぞかないように。
すいませんでしたごめんなさい。
(松吉)失礼致します。
ほらのぞいちゃ駄目なんだよ。
ちょっとだけのぞいてみるよ。
のぞかないようにと先ほど申しましたので…。
あすいませんどうも申し訳ございません。
本当にねすいませんね。
やっぱりのぞいてみよう!やっぱりやめよう。
いやのぞいてみよう!やっぱりやめよう。
のぞいてみよう!やっぱりやめよう。
もうやめろと何度も言っているから!悪ふざけもよして!バタバタしちゃってるから…。
何度も汗かいちゃってやだ…。
(徹次)すいません。
何か最初とキャラクターがぶれてやしないかい?いやいや気のせいだよ気のせいだよね。
さっちゃんお酒お酒…。
いやいや酒はやめたんだよ。
その方がゆっくりできるから。
酒は駄目だって!さちそれはまずい…。
(さち)大好きなくせに。
さあさあはいはい。
どうぞどうぞ。
はいどうぞ。
酒は金輪際飲まねえって俺はもう…。
(さち)あ〜らお見事。
お前さんお前さんはいはいはいはいこのままはい。
え〜!?これごと。
ぐいぐいぐいっと…。
ぐ〜っとね。
今日はね。
お飲んだ飲んだ…。
いい心持ちだ…。
あれ早えな酔っ払うのも。
大丈夫?大丈夫大丈夫。
さあ今のうち今のうち。
はいはいはい。
寝てる寝てる。
徹次さん約束を破ってごめんなさいね。
(あくび)よいしょ…。
駄目だ駄目だよ。
だけどよお前ゆうべからずっと機織りしてんだよ。
一体何を織ってんだろうね。
見たくなんだよね。
いや駄目だって駄目だって!開けちゃ駄目だって。
止めんなよ!何だ…。
え〜い!ちょっとちょっと…あ!あ〜!は…。
(徹次)さちお前何やってんだ!あの…!ああそういう事だったのか。
さちおめえもう三河織やらねえって言ったよな。
うん確かに言った…。
そういうふうに言っといて俺をだましやがったな!このばか嫁が!ふざけんな!おうおう分かった分かった!そういう事だったら分かったよ!お前さん…。
見とけよ!ばか野郎!
(さち)お前さんねえお前さん!待って!
(拍手)ちきしょう!この野郎!人をこけにしやがって!こんな道具なんかもういらねえや!海に捨ててやる!ちきしょう!駄目だちょっとちょっと!まず置いて置いて…。
ちょっとちょっと徹次ほら駄目だよ。
さっちゃんはなはるばる遠い所から来たお客さんを見てさかわいそうだと思って織ってやってたんだよ。
お前さんごめんなさい。
でもね私が織っていたのはね福田屋さんから頼まれた反物じゃないの。
私が徹夜で一生懸命織っていたのはこれなの。
お〜!三河織を始めた時からいつかは徹次さんのために織ろう。
そう決めていた大漁旗。
でも忙しさにかまけてしまって織らないまんまでいたの。
そんな時機織りやめるって言ってしまって。
でもそこにちょうど福田屋さんがやってきてくれたの。
福田屋さんには申し訳ないと思ったけどでもねここで織らなければもう一生織れない。
そう思ったらつい…。
皆さんをだましてしまってホントに…ホントにごめんなさい。
俺が悪かった!お前さん…。
俺はもうあしたから心を入れ替える。
すまねえ…。
この大漁旗見てると何てつまんねえ事こだわってたんだろうって俺は恥ずかしくなったよ。
よし!俺は一生懸命仕事する。
だからお前はお前の三河織を続けてくれ!お前さん!2人で頑張ろうな!うん!お前さん…。
さち…。
ほらほらエビも喜んでるよ。
(さち)ああホントだ。
お前さんこれからもどうぞよろしく。
いや…こちらこそよろしくお願い申し上げます。
いやだ…。
あれ?何か改まっちゃった。
や〜だ〜!
(拍手)ちょっと知ればもっと楽しいそう「ごきげんもの知り歴史塾」!ここからはですねお芝居の舞台となったその時代そして人々の暮らしについて出演者の皆さんと一緒にいろいろ学んでいきたいと思いますんでね。
今回のテーマいきたいと思います。
こちらでございます。
はい!織物。
お芝居の中に出てきた三河織。
ここ蒲郡では江戸時代から綿織物が盛んに織られてきました。
蒲郡の織物デザイナー鈴木敏泰さんに三河の織物の特徴を伺います。
皆さんの手元にお配りしましたけども。
さらさらしていますよね。
(澤部)でもしっかりしてる。
目が詰まっていて糸が太くて丈夫くてそれで大変長持ちする織物だったんですよ。
生活全般に使われておりました。
そうなんですね。
何か大漁旗とかにも用いられていたっていう。
そこに掛かってますけども白い木綿の布がありますけど大漁旗のもとになる三河白木綿。
三白木綿と申します。
日本ではいつごろから木綿を使い始めたんです?江戸時代前半ぐらいから綿織物が盛んになって参りました。
最も古い記録というかそういうのは?今から1,200年ほど前に三河の地に。
え…じゃあ三河から始まってるんですか?
(鈴木)そうなんですよ。
それはすごい話じゃないですか。
すごいな。
ここで問題でございます。
木綿の原料といえばこちらの綿でございます。
実は綿はですねこういうふうになっているのをご存じですか?
(澤部)見た事ありますね。
この綿花あるものに使うために戦国時代の武将たちが栽培をねし始めたんです。
一体何のためにこれは使うためだったのか。
すばらしい。
郁恵さんって言われた時の完璧な返しが…。
びっくり。
まさかモノマネまでやるとは思いませんで。
申し訳ありませんけど私大河ドラマ何本かやらさせて頂きまして戦国武将もやりました。
甲冑を着けて動くっていうのが馬なんか乗ると特にガッシャンガッシャンっていって…。
ここの肉が赤くなっちゃった時が…。
挟まって。
鈴木さん正解はいかがですか?
(一同)え〜!戦国時代火縄銃の鉄砲隊による戦術が主流になると火縄の質が勝ち負けを大きく左右しました。
木綿の火縄は他の繊維に比べて湿っても火が消えにくく雨や夜露に強いため武将たちは木綿を栽培したのです。
江戸時代この木綿というのはですねこれは大変高価なものでなかなか普通の庶民の方たちはやっぱりそれを使ったものは着れなかったんですよね。
綿の古着って事ですか?
(鈴木)はいはい。
江戸では古着の流通が一大産業だったんです。
(一同)へえ…。
そうなんですね。
切れ端をじゃあ何かいろんなものに使うんですか?その灰はまた畑にまくと肥料になります。
すばらしい。
なるほどすばらしい。
その木綿が入ってきたのがこの三河からですから。
すごい。
よく考えたらすごい話ですよ。
以上「ごきげんもの知り歴史塾」でした。
(拍手)私たちは愛知県蒲郡市のシンボルといわれております竹島に来てます。
島全体が国の天然記念物で最近ではパワースポットとしても人気があるんですよね。
陽気な4人が訪れたのは愛知県の南東部にある蒲郡市。
市内に4つも温泉地があり三河湾の美しい景色を眺めながら入る事ができるんですよ。
ホントに景色もいいし空気もおいしいし。
お任せ下さい。
ちょっとねそれをね…後ほどって事で。
お願いします。
いってらっしゃ〜い。
早いですよ早いですよ。
2人がやってきたのは蒲郡市の特産ちくわを作る工場。
ちくわを作り続けて56年という尾崎英夫さんが出迎えてくれました。
駄目でしょ…。
そのために来たんですからね。
お願いしますよ。
是非。
ふだん入る事のできない工場内を特別に見せて頂ける事に。
以前は職人さんが一つ一つ手作りしていましたが今では同じ味を機械で作る事ができるようになりました。
大きな石臼。
材料の魚を練り上げます。
2人とも工場見学に大喜び。
形になったちくわが焼かれて出来上がっていく工程に夢中です。
(渡辺)焼き色がついて…。
うわおいしそうだな〜。
はい。
え〜え…うわあったかい!あったかい!あったかい!いただきます。
ほう!一方こちらは焼き方にこだわったワンランク上のちくわです。
同じやり方を?そう。
全然風味もまた変ってくる。
すごいしっかりしてる感じですね。
このちくわと向こうとはまた感覚が違う。
いただきます。
(尾崎)ちょっと違うでしょ?うん!という事で誰よりもちくわに詳しい尾崎さんにちくわ料理をごちそうして頂きました。
妻万佐子さんの手作りです。
うわ〜!おいしそう!細く切ったちくわが入ったチャーハン。
お好み焼きにもちくわ。
定番のサラダや煮物などちくわの味わいを生かした絶品料理がずらり。
じゃあ早速。
いいですかお先に失礼します。
ホントにそんなにね炒めなくてもそのまんま生で入れて…。
お好み焼きにちくわが入ってる。
これがちょっと意外なんでいただきます。
(万佐子)良かった。
あの蒲郡はちくわではもう有名なんですか?あ!36軒結構多いですよね。
そんなに…蒲郡市で36軒?うわそれすごいですね。
え?こちら尾崎さんのとこだけ?なるほど。
なるほど。
(渡辺)でも皆さんがおやめになる中で途中大変な事もあったんでしょうね。
(尾崎)そりゃあ大変でしたね。
それでもやっぱりちくわを作り続ける何か理由っていうのは何かありますか?お話を聞かせて頂いたお礼に思い出の歌をプレゼントします。
尾崎さんがリクエストしたのは美川憲一さんの「柳ヶ瀬ブルース」です。
仕事の息抜きに通ったバーでよく流れていたんだそうです。
それではささやかではございますがすてきな歌い手さんとすてきなオーケストラを呼んでおります。
どうぞ〜。
こんにちは〜。
瀬口侑希です。
それでは尾崎さんご夫婦のために歌います。
聴いて下さい。
作るのも食べるのもちくわが好きでたまらないという英夫さん。
そして支え続けた万佐子さんお二人に贈ります。
「柳ヶ瀬ブルース」。

(拍手)英夫さんいかがでしたか?
(尾崎)あ〜良かった!はいもうすてきな笑顔でね。
ね〜ホントにね。
ありがとうございます。
寂しい時やつらい時心にしみる歌がある。
心を癒やす歌がある。
「コロッケ歌に乾杯」。
「耐えてしのんで笑って生きる。
人生峠の向こうにはきっと花咲く夢がある。
福田こうへいさん『峠越え』」。

(拍手)
(拍手)「別れて知ったとわの愛。
あなたの声とぬくもりを雨が優しく包みます。
瀬口侑希さん『花に降る雨』」。

(拍手)
(拍手)「ふるさと新潟への思いを込めて歌います。
小林幸子さん『越後に眠る』」。

(拍手)ありがとうございます。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものでそろそろお別れの時間でございます。
ご出演の皆さん本当にありがとうございました。
(小林)ありがとうございました。
(福田)ありがとうございました。
そしてですね瀬口侑希さんと山岡秀明さん今回がちょっと最後という事でねすごいさみしいんですけどもホントにありがとうございました。
こちらこそホントにありがとうございました。
また遊びに来て下さいね。
是非よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
「ごきげん歌謡笑劇団」。
次回は4月2日木曜の夜8時からお送り致します。
またお会いしましょう。
さようなら〜!
(拍手)2015/03/12(木) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ごきげん歌謡笑劇団「愛知県蒲郡市」[字]

愛知県蒲郡市からコロッケが全国に笑いをお届け!▽爆笑!渡辺徹・小林幸子・ハライチ・福田こうへいが熱演!カモメ!?の恩返し?▽コロッケ・渡辺が蒲郡の特産品に舌鼓!

詳細情報
番組内容
愛知県蒲郡市からコロッケが全国に笑いをお届け!▽爆笑芝居!渡辺徹、小林幸子、ハライチ、福田こうへいが熱演!カモメ!?の恩返し?▽コロッケ、渡辺が蒲郡を歩く!アツアツの特産品に舌鼓▽瀬口侑希がリクエストにおこたえ!▽話題の新曲 【出演】渡辺徹、小林幸子、ハライチ、福田こうへい、瀬口侑希、山岡秀明 【ナレーション】瑞姫、横尾まり、瀬戸麻沙美 【司会】コロッケ 【構成】元木すみお 【収録】蒲郡市民会館
出演者
【司会】コロッケ,【出演】渡辺徹,小林幸子,ハライチ,福田こうへい,瀬口侑希,山岡秀明,鈴木敏泰

ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – 歌謡曲・演歌
劇場/公演 – 落語・演芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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