大学のサバイバルレースが過熱している。2018年を境にして、少子化のために受験者人口が一気に減っていく「2018年問題」が迫っているからだ。ブランド力が弱い大学は、すでに志願者減少の現実に直面しているが、生き残れるのか。崖っぷちから、あの手この手で逆襲に転じようとしている。
■消えた「オツオリ効果」
「これまでのイメージが邪魔することはある」――。山梨学院大学の古屋忠彦学長は自嘲気味に語る。それは…
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NTTドコモの浮沈を賭けた「最後の戦い」が3月1日から始まった。舞台は携帯電話と光回線を組み合わせて販売する「セット割」。ドコモは新サービスにより家族単位で顧客を囲い込み、顧客を奪われ続けた流れを変…続き (3/2)
創業者会長と実娘の社長がガバナンスを巡って対立する大塚家具。23日には会長から社長宛に、辞任を求める「書簡」と「通知書」が届いた。同社を一代でジャスダック上場まで導いたカリスマ創業者と、社外取締役を…続き (2/25)
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