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「卒業後も支援続ける」たかみな、総監督最後の3・11に釜石訪れ決意

サンケイスポーツ 3月12日(木)7時0分配信

 東日本大震災から4年を迎えた11日、AKB48グループが被災地の岩手、宮城、福島の3県に分かれて無料招待のミニライブを行った。総監督の高橋みなみ(23)は、2019年のラグビーW杯の開催地に決まった岩手・釜石市を2年ぶりに訪れ、メンバーのサインを記したラグビーボールを贈呈。東京・秋葉原のAKB48劇場など全国4カ所の劇場でも特別公演が行われ、被災地に思いをはせた。

 ラグビーW杯開催の吉報に沸く釜石に、AKBが復興のエールを届けた。

 高橋ら8人のメンバーは、昨年3月に開店した真新しいショッピングモール「イオンタウン釜石」でミニライブを開催。親子連れら1000人を喜ばせた。

 2年前の「3・11」にも釜石を訪れた高橋は「釜石が前に進んでいることを感じられた。W杯は地元の人の活力になる」と笑顔を見せた。

 今月2日にW杯開催が決まったばかりの釜石は、日本選手権で7連覇した新日鉄釜石を前身とするクラブチーム「釜石シーウェイブス」の本拠地であるラグビーの街。W杯に向けて市内に新スタジアムを建設する予定で、釜石にとって復興への希望となっている。

 訪問メンバー8人もW杯開催を記念し、祝福の気持ちをラグビーボールに込め、同市に寄贈する予定だ。移動中、1つのボールに全員でサインし、高橋が「釜石市のみなさんへ ラグビーワールドカップ開催地決定おめでとうございます!!」としたためた。

 2011年5月から毎月欠かさず被災地を訪問する活動はこの日で47回目を数え、震災の日に訪れるのは3年連続。今年は釜石をはじめ、計48人のメンバーが3県6カ所に分かれ、復興支援曲「掌が語ること」など14曲を歌唱。震災発生時刻の午後2時46分にはそれぞれの場所で黙祷(もくとう)、献花を行った。

 12月にAKBを卒業する高橋は「3・11」に総監督として被災地を訪れるのは最後になるが、「AKB48に残っている間はAKB48として、卒業後は高橋みなみとして支援活動を続けたいです」と宣言。「(被災地訪問は)50回、100回と続けてほしい。私が抜けても、メンバーには、AKBの伝統というか『東北へ行くぞ』ということをこれから入ってくる子たちに伝えてほしい」。AKBの復興支援にノーサイドはない。

最終更新:3月12日(木)10時43分

サンケイスポーツ

 

高橋みなみ

タレント・歌手・アーティスト 高橋みなみ(タカハシミナミ)
誕生日:1991年 04月08日
星座:おひつじ座
出身地:東京
血液型:AB