2015年3月12日00時37分
自民党憲法改正草案の起草に関わった礒崎陽輔・党憲法改正推進本部事務局長(首相補佐官)へのインタビューの詳細は次の通り。
――自民党として憲法改正にどう取り組むか。
衆参両院の憲法審査会を中心に、改正事項をまとめていくことが基本だ。その場だけでまとまらないこともあるので、憲法改正に賛同する政党との非公式交渉を通じ、合意が得られる憲法改正事項は何か、しっかり煮詰めていく作業が必要だ。その際、各党が明確な賛否を出すことが一番大事なことではないか。そうすることで、衆参両院で3分の2以上の賛成が得られる合意点がどこにあるか、煮詰まっていくことを期待している。
――いつまでに憲法改正を目指すのか。
憲法審査会で各党が明確な意見を言って議論が進めば、それほど時間のかかる手続きではない。そのような基礎的な議論を来年の参院選まで行い、参院選前にどういう方向で憲法改正が行われるのか、方向性を示す必要がある。参院選の結果を受け、衆参両院でもう一度、3分の2以上の賛成を得られる改正項目を詰めていく。かなり日程はタイトだが、できれば来年中、遅くとも再来年の前半ぐらいまでには、国会発議を行いたい。
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