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 自民党の二階俊博総務会長は11日、東京都内で講演し、慰安婦問題について「日本にも大いに言い分はあるが、解決していないことは事実。ドイツのメルケル首相にも『ちゃんとやりなさい』と言われた。あらゆる機関が努力して、一日も早く正常な姿にすることが大事」と語った。

 メルケル氏は10日の民主党の岡田克也代表との会談で慰安婦問題について「日韓関係は非常に重要だ。きちんと解決した方がいいのではないか」と指摘したとされる。

 また、二階氏は講演で、今年2月に韓国の朴槿恵(パククネ)大統領と会談した際にも慰安婦問題が取り上げられたことにも触れ、「大人の責任として今の時代に早く解決しておくことが大事だ。大統領に『(この問題は)済んでいる』と外交官のようなことを言って道が開けるのか」と語った。(明楽麻子)