2015年3月12日04時22分
関西電力と九州電力が、運転開始から40年前後となる原発計3基の廃炉を来週にも決め、地元に説明する方針を固めたことが11日わかった。廃炉にする場合、一度に多額の損失を出さなくてもいいように会計ルールが変更されることを受け、廃炉に踏み切る。
両電力は、18日にも地元に説明し、19日に国に報告する方向で調整している。廃炉が決まるのは、関電の美浜原発1号機(福井県美浜町、出力34万キロワット)、2号機(50万キロワット)と、九電の玄海原発1号機(佐賀県玄海町、55・9万キロワット)。美浜1、2号は運転開始から40年を超え、玄海1号は今年10月に40年となる。
いずれも出力は最新型の原発の半分以下と小さく、多額の安全対策費用をかけて運転を続けても採算を取るのが難しいと判断した。
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