センバツ甲子園大会に出場する32チームには、
甲子園球場で練習する時間が与えられます。
たった、30分ですが、、、、
しかし、、、、、
甲子園球場のグラウンドに立ち、
内野の土を踏みしめ、外野の芝の感触をスパイクの裏から感じ、
そして何よりも甲子園球場全体の雰囲気をダイレクトに感じることができる
とてもとても重要な、、、
出場高校に与えられた儀式といっても過言ではありません。
常連高校は、この30分だけの甲子園のグラウンドで行う練習に慣れていますから、
30分という時間をとても効率よく使います。
初出場の学校は、、、
もう嬉しくて嬉しくて、技術的な練習よりも、30分の中で甲子園という雰囲気に慣れ、
楽しむようにする学校もあります。
とても過密なスケジュールで行われる甲子園練習ですから、
時間を無駄に出来ません。
甲子園練習は、、、
ただの練習ではありません。
あえて言い換えるなら、、、
「観覧練習」
と言えるでしょう。
大勢のマスコミが詰めかけますし、
出場チームもこぞって見学にやってきては、
グラウンドの上で練習する出場高校をつぶさに観察します。
内野スタンドは、観客でかなり埋まっています。
ただの練習ではないのが、
出場高校だけに割当られた30分の公式練習なのです。
16日
龍谷大平安
米子北
八戸学院光星
高崎健康福祉大高崎
仙台育英
立命館宇治
奈良大付
県岐阜商
大曲工
天理
近江
浦和学院
17日
糸満
静岡
松商学園
松山東
二松学舎大付
宇部鴻城
桐蔭
木更津総合
九州学院
大阪桐蔭
神村学園
今治西
18日
東海大菅生
敦賀気比
東海大四
常総学院
豊橋工
九産大九州
岡山理大付
英明
高校野球がどれほど凄いビッグイベントであるか、、、
これを如実に示す数字をご紹介します。
直近10年間の春のセンバツ甲子園大会の入場者数を考察します。
2005年 (13日間) 45万5000人
2006年 (12日間) 39万人
2007年 (12日間) 41万5000人
2008年 (14日間) 50万2000人
2009年 (12日間) 43万5000人
2010年 (12日間) 42万9000人
2011年 (12日間) 41万3000人
2012年 (12日間) 40万8000人
2013年 (13日間) 42万3000人
2014年 (12日間) 49万7000人
これは、日本高校野球連盟の公式サイトから抽出した数字です。
ふーーーーっ、、、
改めてなんて凄い集客力なんだろう、、、
と思い至ります。
わずか2週間弱の間に、これだけの集客を毎年安定的に続けているイベントは、、、
おそらく日本国中を探してもありません。
上記の数字は、春のセンバツ甲子園大会だけの集客数です。
夏の甲子園は、大会期間がセンバツより長いこともあり、
大会入場者数は、80万人台です。
ということは、、、、
春の甲子園 ・・・ だいたい45万人
夏の甲子園 ・・・ だいたい85万人
春と夏の甲子園を足してみると、、、
約30日間で、、、、、、
130万人の集客力を誇っているということです。
この数字がどれくらい凄いか? というと、、、
例えば、、、
ハワイを訪れる日本人観光客の数が、、、
年間で約130万人〜140万人です。
日本人が観光目的で向う先として、、、
一番人気のハワイの集客数の1年分を、、、
甲子園大会は、わずか30日でその数と同等になるということです。
こんな凄まじい集客力を誇るスポーツイベントは、他にありません。