神保町でノスタルジックな気分に浸ろう。こだわりのコーヒーが飲める喫茶店4選

by --Filippo--

 神保町は「古本の街」や「カレーの街」として有名だが、実は「おいしいコーヒーが飲める喫茶店の街」でもある。

 古本屋さんが立ち並ぶ靖国通りの路地裏に入ってみると、ノスタルジックな雰囲気漂う喫茶店にめぐり合うことができるだろう。

LADRIO(ラドリオ)

出典:www.flickr.com

 神保町の喫茶店のなかでも特に老舗店なのがラドリオ。店内ではシャンソンが流れており、レンガ造りの店内と真っ赤な椅子というレトロなインテリアも相まって、まるで昭和にタイムスリップしたような感覚になるだろう。

 ラドリオはシャンソンの流れる喫茶店として有名だが、おいしいウインナーコーヒーの喫茶店としても有名だ。コーヒーの上にたっぷり乗った生クリームは、ほのかに甘くコーヒーの味を邪魔せず調和している。


ミロンガ・ヌオーバ

出典:splash.blog.jp

 ラドリオのちょうど斜め向かいにある喫茶店がミロンガ・ヌオーバ。この2つの喫茶店は元々は同じオーナーが経営していたのだそう。こちらは、タンゴが流れる喫茶店として有名だ。

 タンゴはアナログレコードで流しており、時折レコードを変えるときに鳴るレコードノイズにも趣を感じる。コーヒーはミロンガ・ブレンドがおすすめ。あっさりした苦味のコーヒーはケーキと相性が良い。


茶房 神田伯剌西爾(神田ぶらじる)

出典:go-jimbou.info

 神保町の喫茶店の中で、独特な雰囲気を持っているのが神田伯剌西爾だ。地下へ続く階段を降りて店内にはいると、囲炉裏の席や日本画など和風のインテリアに加えて、静かに流れるジャズ。大人の秘密基地と呼ぶにふさわしい雰囲気を持っている。

 高品質なコーヒー豆を自家焙煎して淹れる神田ブレンドは深みのある苦みと香りで、しばし余韻に浸ってしまう。ブレンドが3種類、ストレートコーヒーも豊富にあるので、コーヒー好きはぜひ訪れてみてほしい。



さぼうる

出典:arusanchi.exblog.jp

 神保町駅のA7番出口を出るとすぐにトーテムポールが置いてある喫茶店がさぼうるだ。近くに大学が集まっているからか若い人が多く、店内は常に賑やか。大盛りのスパゲティや大きなトーストなど、喫茶店ならではのフードメニューが充実している。

 ドリンクはフレッシュジュースがおすすめの店だが、コーヒーの味も間違いない。フードと一緒に頼むのであれば、さっぱりとしたアイスコーヒーが良いだろう。



 海外のコーヒーショップが国内出店しはじめたことで、影が薄くなりつつある日本の喫茶店。しかし、神保町の喫茶店はどこも賑わっている。特徴的なお店が多く、いつまでも通いたくなる喫茶店を見つけられるかもしれない。

 神保町の喫茶店は、本を片手に紫煙をくゆらせてゆっくりした時間を過ごしたくなる素敵な喫茶店ばかりだ。

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快適な日常を送るための香り。スティックタイプのルームフレグランス4選

出典:decorationchannel.com

 毎日生活する部屋だからこそインテリアにはこだわりたい。しかし、快適な日常を送るためには見栄えだけのインテリアでは不十分かもしれない。

 そこで、ルームフレグランスを使って“香り”にこだわってみるのはどうだろう。部屋に置くだけで気軽に使え、心地よい香りに気分もリフレッシュできるはずだ。

 ルームフレグランスには、キャンドルタイプやスプレータイプ、スティックタイプなど様々な種類があるが、今回は置いておくだけで香るスティックタイプのものを紹介する。

PADDYWAX(パディワックス)

出典:peche.jp

 PADDYWAXは、アメリカのルームフレグランスブランド。定番の「ECO GREENコレクション」はエコをテーマとしており、このシリーズは容器にビールなどの空き瓶をそのまま使っているのが特徴。

 香りは「バーベナとレモングラス」や「バンブーとグリーンティ」など爽やかなものから、「マンダリンとラベンダー」や「イチジク」など甘みのあるものまで豊富に揃っている。

Laboratorio Olfattivo(ラボラトリオ・オルファッティーボ)

出典:www.sofinah.fi

 Laboratorio Olfattivoはイタリアで生まれ、密かに広まり始めているフレグランスブランド。このブランド名を和訳すると「嗅覚の実験室」となるように実験的かつ、独創的な香りを追求しているそうだ。

 香りは、「ザルディーノインベルノ(冬の庭)」や「アルタマレア(満潮)」、「ゼンゼロ(座禅)」といった個性的なものが多く、香りと情景が密接につながっていて趣がある。

AQUIESSE(アクイエス)

出典:www.preserve.us

 AQUIESSEは、アメリカのフレグランスブランド。この商品は、オイルの量やスティックの本数を調整することで部屋のサイズに合わせた香り方をさせることができる。

 調香師によって繊細に調合された香りは唯一無二の香りで、中でも「Luxe linen」という香りが一押し。ハーブティやサンダルウッドをベースとした香りで優しいリネンの香りを表現しており、まるでラグジュアリーホテルにいるような気分にさせてくれる。

Culti(クルティ)

出典:www.galaxus.ch

 Cultiは、イタリアのブランドで、フレグランスだけでなくインテリアも取り扱っている。ルームフレグランスに使われる香料の全てに天然のものが使われており、ナチュラルな香り。

 Clutiのルームフレグランスには「MATELIER」「STILE」「DECOR」と、3つのタイプからなり、それぞれ5〜6種類の香りがある。デザインも香りもそれぞれ特徴があるため、インテリアや香りの好みに合わせて選ぶことができる。


 スティックタイプのルームフレグランスは自然に香るため、身体に付けるフレグランスの香りに抵抗のある人でも使いやすい。インテリアの定番になり種類も豊富なので、あなた好みの香りを見つけることができるだろう。

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柄に柄を重ねるパターンオンパターンの定番スタイル。お洒落な男は知ってるベストな組み合わせ

出典:thesharpsuit.files.wordpress.com

 「Vゾーン」はスーツスタイルの印象を大きく左右する、というのはよく聞く話だ。多くの人がVゾーンの組み合わせに気を配っていることと思うが、難しいのが柄物同士(パターン・オン・パターン)の組み合わせ。

 どのように組み合わせるのがベストなのか。ここで基本を学んでしまおう!

同じ柄のパターン・オン・パターンは柄に変化をつける

出典:www.alexandru-remus.ro

 まずは同じ柄の組み合わせから見ていこう。「ストライプ×ストライプ」や「チェック×チェック」といった同じ柄のパターン・オン・パターンの組み合わせは、“ピッチ幅”や“柄の大きさ”に上手く差をつけて着こなすのがベスト。

 細かいチェック柄のシャツには、チェック柄の大きなワイシャツを。ピッチ幅の狭いシャツには、ピッチ幅の広いネクタイを組み合わせよう。

ドット柄のネクタイはストライプが強めのシャツと相性よし!

出典:relaxpics.com

 1本持ってはいるけれど、組み合わせづらい印象のドット柄。しかし、強めのストライプとは相性がいい。シンプルに組み合わせるのも爽やかな印象があっていいが、同系色でまとめてグラデーションを作ってみるのも面白い。


 難しく思われがちな柄物同士の組み合わせだが、基本を押さえておけば自分好みに応用していくことも可能だ。まずは基本からチャレンジしていき、少しずつ自分なりのお洒落を楽しんでいこう。

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定番だからこそこだわりを。上質な素材の「バックパック」でオトナのお洒落を楽しむ

出典:jp.louisvuitton.com

 定番のファッションアイテムひとつである「バックパック」。その利便性、機能性の高さに多くの人が惚れ込み、街中を見渡せば「バックパック」を背負っている人を多く見かける。
 
 定番ブランドの「バックパック」が大多数を占める中、ここでは有名ブランドが手がけるハイクラスな「バックパック」を紹介。上質な素材のバックパックに憧れてみてはいかがだろう。

SAINT  LAURENT(サンローラン)

出典:www.ysl.com

 まずは、シンプルで洗練されたデザインに定評のある「SAINT LAURENT(サンローラン)」から紹介。非常にベーシックなつくりの「バックパック」だが、どこか気品を漂わせる。この何とも言えない感じが心地よい。

 コーディネートに合わせやすいブラックもいいが、カムフラ柄やタータン柄はカジュアルなスタイルにもハマる。

COACH(コーチ)

出典:japan.coach.com

 軽量かつ堅牢性に優れたレザーが魅力的なのが「COACH」の「バックパック」だ。定番のデザインながらもレザーがオトナの雰囲気を演出。また、レザーを育てていき自分の好みの味へ仕立てていくのも面白い。
 
出典:japan.coach.com

 機能性にも優れており、パソコン・PCを収納できる大型のポケットを搭載。ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活用できる。

BURBERRY(バーバリー)

出典:jp.burberry.com

 イギリスの伝統的なブランド「BURBERRY」の「バックパック」は、シンプルな色づかいで上質な印象を与えてくれるのが特徴的。ただし、魅力はそれだけでない。

 形状記憶素材の使用による軽量化、防水加工とデザイン性だけでなく機能性にも強くこだわっている。洗練されたカッコよさ、そして機能性を兼ね備えた「バックパック」だ。


 以上、上質な素材を使用したハイクラスな「バックパック」を紹介してきた。定番ブランドのチョイスもいいが、ハイクラスな「バックパック」に手を伸ばし、一歩上のオトナへと背伸びしてみるのも悪くない。

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