チマタの噺【ゲスト:森山直太朗】 2015.03.10


十人十色の人間もよう
すごかったなやっぱり。
でも見てた?お母さん。
見てました。
すごいなだんだん盛り上がってくる雰囲気とか。
フリーでしゃべれる雰囲気とかすごいやろ見てて。
だから基本すごく少女っていうと息子の自分が言うのもなんですけどすごく天真爛漫な感じなんで人前でう〜!とかなんかすごい感情的になってはしゃいだりするのを見るとそれはふだんはあんまりないの?そういうのはないやろ…。
僕も人並みにそりゃあありますけどなんていうんですかねそれはそれなりの手順というかそれなりの順序があってなります…。
そういうやり口やり口。
急になったりするじゃないですか。
俺も急になるのよあの人も急になると思う。
だからそのへんがすごい見てて危なっかしいっていうか。
息子としてはですよ。
嫌じゃないですか?だから母親がなんかこう…。
僕もあとからこの世界に転がり込んできて言うのもなんですけど恥ずかしいです。
でも母親見ててやっぱりすごい思うやろ。
そんな長いこと歌っててねいまだにお客さんがたくさん入ってっていうのは同じ職業やったら思うでしょそれは。
この間この間っていうかちょっと前の話なんですけどやっぱ僕が気になるのは40年も50年近く続けてきて今日また歌を歌おうっていうモチベーションは何なんだろうなってすごい気になったりとかして話の流れの中で今までいちばん自分がこれだ!ってたぶん鶴瓶さんも舞台とかそういうのやられてるからこれだ!っていう自分のなかの伝説に残るような公演とかコンサートって何だった?って聞いたら考える間もなくあぁ…だってもう何十年もやってきてだよって言ったらいや一昨日の大宮に勝るものはなかったな。
それすばらしいよね。
これはなんかすばらしいのかアップデートされていちばん真新しい自分がいちばんいいパフォーマンスをしてるのかそれかもう過去のことを全部忘れちゃってるかどっちか…。
違う違うそれはねほんとにいちばん新しいのがいちばんいいのよ。
落語会はちょっと違うけどね。
違うんだ。
違うねんこれ。
落語ってやっぱりお客さんに笑っていただいてそれがバロメーターになったりもするじゃないですか。
でも1つの決まった物語の中で自分が演じきれたときみたいなそれの充実感はありますよね。
そうそう。
お客さんにそれが仮にわかりやすく伝わってなくても自分でこれができたみたいな。
それはある。
それはありますよね。
ただものすごい神経使う落語があんねんけど耳がええから…。
(机を叩く音)とかこんな音ね楽屋での音とかね。
袖とか?袖…。
こういう音が神経使ってるときに気になってしゃあないのよ。
え〜!?ほんま。
落語会をそんなにたくさん落語会の場所知らんからわからんのやろけどなんとなくわかります。
ない?コンサートで。
なんかちょっとなんなら会話とか聞こえてくる。
俺の落語ならそれなりに怒るよそりゃあ。
お前ちょっと静かにせえよってなるけどもうねそんなとこに人情話はできへんよ。
だからそう思われんのやろ神経つこうてるんやったらこんなん舞台でやってることは神経つこうてんねんやからこんな会話なんか入れんやろ言うねんけどしゃべりひとつのもんやから。
そうなんですよ。
そっちに総動させなあかんわけやんか。
はい。
そっちの歌もそうやろ?ものすごいええ歌歌っとってんのにやねなんかヒューとかね。
まあ結構バーンってこっちはもう大きい音出してるんでどっちかっていうと袖とかの音は気にならなくてやっぱり客席からの…。
空気?どうしてもこれはもうしようがないんですよ。
でもバラードピアノ1本で自分の歌だけみたいなシーンとした瞬間にどうしてだろう?落語もあるよ。
ありますか?心配になっちゃう。
気になるっていうかイラッとっていうか大丈夫かなって心配になっちゃうの。
もうそこまでか?っていう。
1回止めてほんとに…。
1回止めて咳なんか飴なめさせてとか。
思うときはあります。
あるやんな。
それはあります。
落語やってたときもものすごい咳する人いたわ。
咳である程度許せる範囲とこっからはやばいなっていう咳あるじゃないですか。
こっちの器官までいっちゃってるやつ。
(咳き込み)ってなっちゃってるときのそこまでいっちゃったときとかは心配でしようがないですね。
バラード歌ってますけど。
すみません。
テレビ東京の『巷の噺』という番組なんですけど。
こちらって何の店…。
だけどもその頃から中国とかベトナムとかこの頃ベトナムのほうで作って…。
ああいう大きい鞄作ったり。
こういうやつをデパートのほうに卸してたんですか?鞄が俺が作ったやつこんなに曲がってやがったって形直してウィンドウに…。
頭にきて。
遅くなっちゃってごめんなさい…。
大丈夫ですか?大丈夫ですよ。
いろいろ貴重なお話…。
いいいい…持ってきな。
いや…。
ちょっとほんとに。
いいからいいから。
ほんとにいいんですか?すみませんありがとうございます。
いいから来てくれただけ…。
いいねこの夫婦。
きっぷがいいですね。
行ったからいうてくれはらへんよ。
みんなね木原商店並んだらいかんよ。
やっぱり職人はまだ生きてはんねん。
81歳ですよね。
すごいですね。
それとご夫婦の営みいいですね。
あれいいやん。
毎日だってあれカメラが来るって知らないですからね。
あそこで終わって営業かなんか終わって。
1杯飲んでたのかお茶でもしてたのか。
何のたわいもない話をしてるなかにノコノコとカメラが入ってって。
何してんですか?つってね。
でもあの営みがいいとわかんのやったら結婚は考えるやろ。
結婚は考えますね。
あの営みがいいとわかんのやったら。
考えるっていえるほど考えてるのかわかりませんけどああいうの見たりとか近くに夫婦とか…。
まぁこればっかりは。
あれは?小木は?小木の夫婦。
うちの姉夫婦ですか?まぁあのお二人も非常に独特な関係というか。
まぁ夫婦それぞれやね。
みんな違うね。
そうですね。
だからでもこの間ハワイに行って。
そうや電話するいうてたのに電話せえへんかったな俺に。
そうですよ実は我々車に乗りながら通りあるじゃないですか大きな通り。
あそこのアラモアナのとこ。
アラモアナな。
鶴瓶さんを見かけたんですよ。
俺を?なんで声かけるか電話はしてくれなかったん?それで僕が車運転してたんで小木さん鶴瓶さんだと。
小木さんが助手席乗ってたんでそうだこれ言おうと思ってたの。
それで鶴瓶さんだからって。
あいさつしたほうがいいんじゃない?って。
明らかに鶴瓶さんだったんで奥様といらっしゃって。
小木としてはやっぱりちゃんとあいさつせなな先輩やし。
停めようか?停めようか?って言ったら…。
って言うんですよ。
何で汚いもん触るみたいに。
そんなひどいチクり方あるか?これはごめんなさい僕はただ客観的に実況してるだけですから。
いやいやでも鶴瓶さんだしごあいさつしたほうがいいよって言ったらいやダメダメ…って言って。
そのまま僕たちは結局鶴瓶さんを横目にしながら…。
ひどいよねそれ。
それでいや小木さんちょっとあれはちょっと面倒くさがっちゃってたんじゃないの?あれはって。
そらそうやまったく先輩会うてまた面倒くさいよ。
そんで飯行こうか言われんのもいややと。
それで断んのもまたうっとしいなとか思うっていうすべてのことにおいていいいい…言うたんやろ?そうって思ったら小木さんはそこも往生際が悪いっていうか僕からにはそういうふうにしか見えなかったんだけど小木さんはやっぱり鶴瓶さんだってあんなとこで俺に話しかけられたら鶴瓶さんだ鶴瓶さんだってなっちゃうしせっかく奥さんと2人で正月のひとときをああいうふうに睦まじく過ごされているんだから俺みたいな者が行くんだったらあとであいさつしたほうがいいって言って。
っていうそれの一点張りなんですよ。
でも明らかにはっきりとした口調で俺はそれを聞いたの。
あっものすごい地元ですここ。
そうやな俺も近いわ。
いるんだよ本当に。
これたぶんね…。
これ役者ちゃうか?こういう殺陣の。
舞台の稽古か?
(スタッフ)すみませんテレビ東京の『巷の噺』という番組の者なんですけれどもお二人はどういった…友達?今すごい勢いで竹刀?あぁ木刀ですね。
(スタッフ)木刀振ってたじゃないですか息上がるほど。
そうですね。
終わったところですね。
あぁいやまぁちょっと…。
これは男友達なんですけど。
言っちゃえば?これはですね
(スタッフ)すばらしいじゃないですか。
全然すばらしくないです。
動機不純です。
よこしまな。
よこしまじゃないよ。
と思ってしまいました。
そこからです。
いいじゃないですか。
はい。
ももちって頭のいい子よ。
そうですか。
わざとああいうふうに…。
そうそういろんな意味でうん。
俺は一緒に…あぁそうか俺は一緒にいてて何ていうかこういう世界でね一般のお年寄りやったらイラつくやろうなと思うアイドルとかイラつくやろうなっていう芸人があるやんか女の子で。
何…「ごめんなさいおはようございますおはようございます」言う鈴木…誰や。
奈々さん。
あんなんめちゃめちゃ頭いいよ。
そうなんでしょうね。
ただかわいいだけじゃないという。
めちゃめちゃ頭ええしめちゃめちゃええ子なんよね。
あの大きくこう…我々の日常生活とか交友関係のなかにも例えばバイト先とか絶対にいるようなキャラクターっているじゃないですか。
それをこう…。
グンと!何というかな極大化してるっていうかそれのシンボルになって見せてるっていう感じありますよね。
だから結局最初はさっきのなんだよって思う部分がすごく愛らしい部分だったりとか何ていうのその人のいわゆるチャームポイントになっていくっていうことですよね。
そうそう…。
そうだと思う。
だからさっきの2人がね木刀持って振ってた彼がね「これ言っちゃおうかな」って言いながら全部言っちゃってましたもんね。
聞かれたこと全部答えてましたもんね。
それくらい好きなんだなっていうね。
あんなとこから木刀振ってるとこからずっとつながってアイドル…ももちの追っかけまで行く?すごいよね。
すごいですね。
これ撮ってきたのやっぱりすごいね。
僕も実はあの公園何度か走ったことあるんですけどやっぱいろんな人がいるんですよ。
この間もなんかたぶん卒業シーズンだからかなわからないけれども40人くらいの男女の高校生くらいなのかな…の子たちがなんか歌を歌ってるの。
何の歌だっけななんか…。
歌ってるの?歌ってるんですよ。
でもすごい歌ったあとイェーイってなってるんですよね。
でもそれが見ててすごいほほえましいしほんと公園はいろんな人がいるるつぼですよね。
そう。
こんなこと言うとまた違う現象が起きちゃうと嫌なんですけど。
さっきからごっつ気になんねんけど全然髪なびかないのになんでこうするの?あれ?ちょっと気になっちゃいましたそれ?めっちゃ気になった。
何回かしてんねん。
ブワッなびいたらええやんか。
やってましたね。
それなに?たぶんかっこいいんじゃないかなって思ってやってるんじゃないですか。
そこは突っついたらあかんわけ?ダメですよ。
それは絶対言っちゃいけないやつですから。
そんなこと言われるなんて。
俺はもうね高校のときからそんなことばっかり言ってきた。
人のね…。
ダメですよ。
そういうこと…。
向こうも言うよ。
揚げ足の取り合いみたいな。
今言うてええと思ったんや。
それくらい気になってましたかねやっぱりね。
そうそう気になるよ。
それはほんとにもう…。
言うたらあかん?秘匿といたすところですけど。
癖なのそれ?癖なんですねたぶんねきっと。
ってやっちゃうんですね。
なんなんですかね僕。
それ気になってしゃあなかった。
なびいてへんのになって。
べつにかかってるわけでもなく。
中居もよくそれするよ。
ん〜って。
よく言いますね。
中居さんは緊張してるときって言いますね。
緊張してるのあれ?あんなもん緊張しとらへんやろ。
癖ですかね?でも癖っていったらもっとありますよ絶対僕こんなんじゃなくて絶対あります何か。
なんかこんなんする人おるよね。
僕やります。
(笑い声)それはでも周り言われへんよ。
俺やから言うけどおかしいなって。
ありますよね。
あと僕ねまゆ毛抜いちゃう緊張すると。
自分のまゆ毛。
抜くの?抜いちゃうんです。
しゃべってる最中に?今日ほんとにプライベートに近い形ですけど…。
1本だけ…ほんとつまんない話ですけど1本だけねあるんですよ。
気になるのが。
気になるのが。
よく体にもなんでこんなところに1本だけポンって。
あるある。
不毛地帯なのにみたいな。
俺今で言うたらここに必ずちょっと白髪1本生えんねん。
それを絶対抜くな。
それですそれです。
でこれって鏡があれば抜けるけど気になりだして人と話してるときに気になって抜きだしたらもうそれが抜けるまで相手の話集中できないんですよ。
で気づいたらここもう…。
結局抜きたい毛の周りばっか抜いちゃって…。
すみません。
テレビ東京の『巷の噺』という番組なんですけど…。
これインタビュー?
(スタッフ)これ何ですか?わからない。
忘れられたハイヒール。
(スタッフ)今皆さんが見つけられたんですか?そう。
(スタッフ)これは皆さん何の…?漫画家。
漫画家!ええ漫画家の…。
そうなんですか。
漫画家集団。
今日たまたま飲んでたらこれを?このハイヒールが何か意味がありそうだねって。
こういうふうな…こうなってたんですよ。
何か意味がありそうでしょ?でここがちょっと減ってるんでたぶん…。
Mなんですよ。
あっ「メードインチャイナ」って書いてますね。
チャイナでしたね。
中国の方かもしれないですねこれね。
このへんでさらわれていった…。
じゃ戻します。
漫画のネタになるんですか?なるね。
すごいなぁ。
俺こういうの好きだな。
俺も好きやわこういうの。
僕これちょっとずっと思ってることなんですけど僕好きだったんですよあの映像が。
あのね…。
ハイヒール見てこの裏の赤がいいだとか。
Mサイズだからこのくらいの女性なのかとかっていう…。
ちょっとがに股やなとかね言うてみたり。
僕は政治家でもないですしでももし総理大臣とかわかんないそういうなんかなにかを決められる立場になったらいわゆるでそれはおもしろくなくていいんですよ。
そうそうあのね大喜利のダメなところはね…。
そうおもしろくなきゃいけないところがあるじゃないですか。
おもしろくなきゃいけないと…そんなんじゃない。
もうそれから大喜利とやってしまうとあぁうまいとかへたとかっていうのがあるわけよ。
そりゃまぁそれはテレビでやったらいいやない。
ただそのねだからさっきのお父さんだって決しておもしろく…まあおもしろがってるけど…。
あれ大喜利やもん。
ですよね。
みんなでうまいとかじゃないのみんなで言い合ってることがいちばんすごいのよ。
うん僕ねこれって与えられた授業でその例えば文法だったり数学の方程式を覚えるのもすごい大事だけど独自の発想を広げていくうえでまぁ勝手にやる人はやるじゃないですか。
まぁそうやね俺らそれずっとようやってたもん。
そうですよね。
だからそういうなんかこうそこでなんか新たな逸材が見つかるかもしれないしそこに例えば写真を見て普通のベーシックっていうのがあるわけじゃないですかこうきたらこういうふうに想像するのが普通だよねっていうそのベーシックを知ることもできるしまたそこを…。
ベーシックも大事やからね。
ベーシックも大事じゃないですか。
それを知ったうえで真逆のもう応用を取り入れる人もいるし…。
これってなんかそれがなんか誰かその先生とかがホームルームの短い時間でもいいし…やってる人いるのかな?僕が先生だったらやるな。
ほんまあれやな…。
いやちょっと待ってください。
ごめんなさい。
どうしたんです?あのなびいてるってことですか?邪魔だったんですか前髪が?あぁちょっと気になってね。
あぁそうですか。
僕にはあまりそういうふうにはお見受けできないんですけども…。
「え〜なんか気持悪くない?」みたいな…。
鶴瓶さん怒ることなんてないでしょうたぶんきっとね。
いやいやありますよ。
ありますか?この前もねもう酔うてはるからしゃあない思うたんやけど…。
ほんでもっぺん…女の人やからそな怒ってもしゃあないやろ。
まぁ向こう何人かで来てはんのやから止めたらええのにまた来はってん。
もうぐでんぐでんなのよ。
1回…まぁそうなんですよね。
そうなんですよ。
あの…知らないふりするんですよね。
うんそうそうそう…。
そんなんもうええねん。
ちょっとずつ近づいていく。
隣の席の女の子2人組がね「森山直太朗どう?」みたいなこと話が始まって僕はここにいるんですけども僕のことたぶんほんとに気づいてないパターンなんですよ。
気づいてないわかるわかる。
僕はもうどうしようと。
それはなるよな。
なんか手前の女の子が「すごいいいと思うんだよね」みたいなこと言って…。
あぁよかったよかった。
そうそしたらあの奥の女の子が「え〜そんなことないよ。
何とかって曲すごいいいしさなんかちょっと今度さ聞いてみなよ」って言って「えいいよ私もうなんかなんとか」って言って結構その話がね結構ロングタームで続いていくんですよ。
また1回終わったらまたその話になったりとかするんでさすがに3回目くらいのそれが始まったときに「すみません僕です」って言っちゃいましたよ。
(笑い声)本人だしって。
どないなったん?「え〜」って言ってそうそれがおもしろくてそのそのうち好きだって言ってくれてた人は「うわぁ〜」って驚いてくれたんですけど…。
興味ない…。
そこまで興味ないしなんなら若干のバッシングをしてた彼女が僕だって気づいた瞬間にちょっとこう目が若干空を泳ぎながらって言ったんですよ。
絶対思ってないでしょっていう…。
すみません…。
あぁはい。
テレビ東京で『巷の噺』という番組を制作してましてちょっと今街の気になる方々にいろいろインタビューしてるんですけど。
少しだけお話とか…。
いや大丈夫ですけどなんかちょっと出てきちゃったんで大丈夫ですか?今何やられてたのかなと思って。
えっと…。
ヒビとか入ってるんですけど思ってたんですけど…。
どういう部分がこの板って思い出深いんですか?えっと…なんですかね。
なんかあの…なんですかね?っていうところですかね。
はい。
ほ〜。
すごい。
ええ子やな。
このあと直太朗もどぎもを抜かれたえっ鶴瓶さんヤクザなんですか?ヤクザちゃう…。
いやおもしろいですよコンサートをやってても。
おもろいやろ?コンサートっていうのは基本的にこの曲を歌ってこの曲で終わるみたいなだいたいそういうのが決まってるんでそのなかで自分の課題とかっていうのは毎回あるんでやりがいはたくさんあるんですけどやっぱり毎回工夫ですよね。
だからある曲は今まではマイクを通して歌ってたのがちょっと今日はもうホールもすごくいいホールだしアカペラで歌ってみようかな。
もう素の声聴いてもらおうかな。
聞こえますか2階の皆さまみたいな。
そういうことにしてみたりとか。
なんかワンツースリーで始めるところをワンツースリーって言ったら始めますよみたいなベタなことをやってみたりとかつまり自分のなかで予定調和になっちゃったときにお客さんにある程度感動してもらえたり感じてもらえたりすることはわかるんだけれども自分が…。
いちばんのそばの客は自分やからね。
そうなんですね。
落語会の枕でも…。
それは…枕。
枕…こっからこういってこういってこの話しようとかね。
ここからこういってこういってこの話しよう。
ただ枕のいちばんのトップは出たとたんにまずはお客さん…噺家いっぱい出るときは…。
前に出た人の空気じゃなく自分の空気に変えてしまうっていうのが目標よね。
そうですね。
自分の空気に変えないとあかんから。
その変えるためには何かって言うたらドーンっと頭叩くようなニュースバーン言うとかね。
あれそうやってん渋谷のほれあの放ってはる人おったやんか…。
立てこもりの。
知り合いやねん。
え〜!食いついてくるやろ。
ちょっと待って本当ですか?そうやほんで俺も電話したんやこの間。
まだ入ってはったよ。
えっ鶴瓶さんヤクザちゃう…。
いやちゃうちゃう…あの人は探偵さんやねん。
え?もともとですか?今もやってはんねん。
元探偵って書いてあったけど。
なんでそんな立てこもりしちゃったんですか?だからそれはまだ出てきてないから聞いてへんやん。
この間電話したんやけどまだ出ぇへんわ。
だからこれもっというと今の枕の話でいったらもっと視聴者の人をガツンとね釘づけにしたりするんであれば
このあと鶴瓶が若き日の仰天エピソードを披露
3位も木村やってん。
木村が2回…。
団体で何かするいうのはおもしろいよね。
おもしろいですね。
おもしろいおもしろい。
俺昔スリッポンってあるでしょスリッポン。
スリッポンで高校生のときよスリッポンを見て男子校でね。
いちばん最初に誰やろういって5人で。
それは負けたくないと。
16くらいやけどね。
みんなでもうスリッポンしか置いてないのよ。
でも絶対目をつぶったらあかんねん。
スリッポン見なあかん。
それ5人でやるんですか?よってたかって?高校生のときよ今ちゃうよ。
それだけ言うとくわ。
いややってへん。
今もやってる人が言うやつだそれ。
やってないそんな…誰とやんねん5人。
高校のツレやったらわかる。
木村さん。
木村1位やねん。
うお〜言うて果てて。
2位俺やねん。
あらすごいですね。
やったでも木村に負けたん悔しかったんや。
どういうこと?だから木村が2回…。
お前なんや…。
木村さんにとってはもう…。
スリッポンがもう…。
大好物だったんでしょうね。
たぶんきっとね。
スリッポンでその木村が3位になったいまだに…。
これはもう集まったら必ず言うね。
なるほどね。
ほんならもう帰ってくれる?え?2015/03/10(火) 23:58〜00:45
テレビ大阪1
チマタの噺【ゲスト:森山直太朗】[字]

歌もお喋りも達者な男・森山直太朗。母・良子に負けず劣らずのオモシロ感性の持ち主が日常エピソードを公開!気心知れた仲だから話せる鶴瓶と直太朗の貴重なトークの数々!

詳細情報
番組内容
▽ハワイで偶然見かけた鶴瓶を森山ファミリーが無視!
▽喫茶店で隣の席から直太朗批判!その時、本人は…
▽鶴瓶が発見!直太朗の恥ずかしいクセ
▽直太朗がもし総理大臣になったら…
▽チマタの皆さんの日常VTRでは、公園で木刀を振り回す2人組、銀座の路上でハイヒールに群がる中年グループなど、ちょっと気になる人達が登場!
チマタの噺
街行く人々の、何気ない日常の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様を話のきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。
出演者
笑福亭鶴瓶
【ゲスト】森山直太朗
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/chimata/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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