(奈緒子)よかったわね。
お父さまがご無事で戻られて。
(真知子)皆さんにはホントにご心配とご迷惑をおかけしました。
(奈緒子)迷惑なんてとんでもない。
旅館のみんなは私たちにとって家族も同然なんだから。
(辰夫)ほうや。
困ったときは遠慮せず甘えたらいい。
(真知子)はい。
ありがとうございます。
(増岡)吉報を聞き私たちもみんな喜んでおります。
(房子)まあ真知子さんのせいでまた新たな心配事が増えましたけどね。
(真知子)心配事?
(奈緒子)ああ…。
(真知子)あっ。
そういえば大女将は?
(奈緒子)それがお父さまのご無事をお知らせしたときにぎっくり腰になっちゃって。
(真知子)えっ?ぎっくり腰?
(志乃)あっ。
あ痛たた。
痛たた…。
(志乃)あっ。
あ痛っ。
何で私がこんな目に遭わんといかんがや。
真知子さんのことなんか心配したばっかりに。
あ痛たた。
・大女将。
今よろしいでしょうか?何や?・能登から真知子さんが戻りまして。
真知子さんが?はい。
大女将にご報告をとここに来てるんですが。
来とるって。
あ痛っ。
痛い痛い…。
はい?あのう。
報告ならもう奈緒子さんから受けとるさかい。
ですがせっかくこうして来てくれてますので。
あのう。
こんな姿で会うわけにはいかんと伝えてたい。
あっ。
だそうです。
(真知子)大女将。
私は寝間着姿でも全然気になりませんから。
あんたに気ぃを使うとるわけやないわいね。
あっ。
痛ててて。
あっ。
ホントとんだ疫病神や。
痛い。
・大女将。
大丈夫ですか?あのう。
これ以上腰を悪くされると困りますからここはまたあらためて。
ですが…。
大女将。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
ですがもう父は元気です。
それにかぐらやの皆さんによろしくと申しておりました。
ほうですか。
はい。
分かりました。
大女将。
お大事にしてください。
ちょっと。
真知子さんもうこれ以上は。
ねえ。
大女将。
あっ。
えーっ?あ痛い。
・分かりました。
分かりました…。
お父さまがご無事でよかった。
(佑美)あっ。
真知子。
おかえり。
(香)よかったね。
お父さん無事で。
(綾)私たちもほっとしました。
ありがとう。
みんなにはホント感謝してる。
(佑美)「みんなには」じゃなくて「陣内さまには」じゃないの?それもまあ確かに。
(陣内)《大丈夫》《おばあちゃんはきっとお父さん守ってくれるよ》
(香)はっ?何?今のその感じ。
えっ?
(香)今真知子一瞬何か妙にすっごいかわいかった。
(佑美)私も思った。
さては陣内さまと何かあったでしょ?まさか。
あんなときに何があるっていうのよ?
(香)で?でも二人っきりで一夜を過ごしたんでしょ?
(佑美)それに強引に真知子を連れ去ったときの陣内さま。
ああ。
あれは私もさすがにほれそうになった。
《俺と一緒に能登に行くんだ》《何で?》《いいから来るんだ》もういいかげんにして。
もちろん今回のことはありがたいことだと思ってるし結構いい人だなって見直したのは確かだけど。
でもホントそれだけ。
(香・佑美)ふーん。
ホント?
(綾)それじゃ真知子さんは陣内さまのこと何とも思ってないんですね?えっ?あっ。
だからそのう…。
珍しいわね。
綾さんがそんなこと聞くの。
あっ。
ごめんなさい。
謝らないで。
でも陣内さまのことは別に何とも思ってない。
あっ。
そうなの…。
うん。
(増岡)かしこまりました。
お帰りをお待ち申し上げております。
はい。
陣内さま。
夕食までにはお戻りになられるそうでございます。
そうですか。
それじゃ担当の真知子さんにお伝えしないと。
(増岡)はい。
お願いします。
(房子)ちょっとお待ちください女将。
えっ?
(房子)昨日私がお願いしましたことお忘れですか?えーっと?
(房子)あのう。
陣内さまの担当は塾生の日替わりでとお願いしたと思うんですが。
ああ。
はい。
そうでした。
(房子)それではあのう。
本日の担当は綾さんにさせていただきたいと思うんですがよろしいでしょうか?はい。
(房子)では綾さんにそのように伝えてまいります。
はい。
はあ…。
房子さんって何だか綾さんのことになると妙に熱心になりますよね?何でだろう?ああ。
奈緒子さんはご存じなかったんですね。
えっ?何を?
(房子)お嬢。
本日から陣内さまの担当はお嬢です。
(綾)えっ!?
(房子)女将には私が掛け合いました。
(綾)ああ。
ありがとうございます房子さん。
(房子)そんな喜んでいただけるならもうこの房子やりがいがあるってもんでございます。
あのう。
夕食までには戻られるそうですのでお部屋の準備抜かりなく。
しっかりと陣内さまをお世話してくださいね。
はい。
頑張ります。
私の腕前もかなり磨かれてきたわね。
靴磨きだけに。
・
(陣内)ただ今戻りました。
陣内さま?おかえりなさいませ。
(陣内)ただいま。
すっかりいつもどおりみたいだね。
はい。
おかげさまで。
能登では本当にありがとうございました。
もういいよ。
俺がそうしたかっただけだから。
(房子)まあ陣内さま。
おかえりなさいませ。
(綾)おかえりなさいませ。
こちらお荷物お持ちいたします。
大丈夫です。
私すぐこれ置いてきますんで。
(房子)その必要ありません。
えっ?
(房子)本日より陣内さまの担当は綾さんになりました。
さあ陣内さまお疲れでしょうからお部屋へ。
綾さん。
よろしくお願いいたします。
(綾)陣内さま。
こちらへ。
(陣内)ああ。
(房子)ごゆっくり。
(知子)真知子さんよかったわね。
(弘美)うん。
(和代)それってお父さんのこと?それとも陣内さまのこと?
(知子)もちろんお父さまのことよ。
(弘美)いや。
でも陣内さまとの距離も確実に縮まったはずよ。
何せ一夜を共にしたわけだから。
(知子)ちょっと。
やめてよ。
その言い方。
もうドキドキしちゃう。
(和代)これでついにわれらがかぐらやにまた職場恋愛の花が咲くのね。
(弘美)いやぁ。
でも相手はお客さまだからね。
(弘美)身分違いの2人の恋は決して結ばれることなく終わるのよ。
金沢のロミオとジュリエットね。
(弘美)真知子。
(知子)陣内さま。
(弘美)ああ。
真知子。
(知子)陣内さま。
(弘美)いや。
俺には陣内リゾートが。
(知子)ああ!
(綾)失礼いたします。
どうぞ。
(綾)本日はお早いお戻りでしたね。
(陣内)ああ。
さすがに疲れたんでね。
昨夜はあまりお眠りになられなかったんですか?えっ?ああ。
まあ…。
驚きました。
陣内さまが突然真知子さんと一緒に能登に行こうと言いだされるなんて。
(陣内)自分でも驚きましたよ。
(綾)あのう…。
(陣内)綾さん。
大女将と女将を呼んでいただけますか?あっ。
はい。
陣内さま。
このたびは私どもの仲居に格別なご配慮を賜りまして本当にありがとうございました。
(陣内)いや。
そのことはいいんですよ。
私が勝手にしたことですから。
いえ…。
それより大女将はお留守ですか?それがけさから腰を痛めて寝込んでおりまして。
陣内さまにはくれぐれもお礼を伝えてほしいと言付かっております。
それは心配だな。
くれぐれもお大事にとお伝えください。
はい。
お気遣いありがとうございます。
ところでお呼び立てしたのはお願いしたいことがあるからなんです。
何でございましょう?実は来週うちの新しい旅館に出資をしてくださる金沢の有志の方々を集めてかぐらやで接待の食事会をお願いしたいと考えています。
まあ。
それはありがとうございます。
ただありきたりの接待にはしたくないんです。
陣内リゾートとこの金沢の絆を深められるような会にしていただきたい。
お願いできますか?もちろんです。
私どもにお任せください。
(房子)はい。
大丈夫ですか?あ痛たた…。
痛て…。
痛て。
痛い。
ちっとも大丈夫やないわいね。
ああ。
そうですね。
ああ…。
ほんでもこのぎっくりのおかげで真知子さんのお父さまが無事に戻ってこられたんやと思うことにしました。
はっ?ほうでも思わんともう痛うてやってられん。
ああ…。
・失礼します。
・はい。
陣内さまが戻られたそうやね。
はい。
今度の能登行きのこと私の分もちゃんとお礼を言うてくれましたか?はい。
ですがかえって大女将の腰の具合を心配されてしまいました。
お大事にとのことです。
ほうか。
ホントに若いのにようできたお人やね陣内さまは。
ええ。
あっ。
それで来週新しい旅館の出資者の方々をお招きしてのお食事会をしてほしいと頼まれまして。
えっ?えっ?あのう。
出資者の方々といいますと?いらっしゃるのは皆さんこの金沢のそうそうたる顔ぶれの方ばかりです。
えーっ。
ほれは大変…。
あ痛っ。
大丈夫…。
のんびり寝込んどる場合やないわいね。
ですが陣内さまはありきたりのものではなく陣内リゾートと金沢の絆を深められるような会にしてほしいとおっしゃっておられます。
えっ?陣内さまは新しい旅館の女将を女将塾から選ばれるおつもりです。
うん。
そこで今回その接待を塾生4人に任せてみようと思うのですがいかがでしょうか?えーっ?ほやけどもしほれで失敗でもしたらほれこそ塾生の将来も閉ざされることになりますよ。
もちろん分かっております。
そうならないように私も責任を持ってしっかりとサポートするつもりです。
まあほうまで言うんやったらやってみまっし。
ありがとうございます。
ですがそういうことでしたらその会の仕切り役は綾さんがよろしいかと。
やはり誰かしっかりした人間が中心になりませんことには。
はい。
それは私も考えていたところです。
ですが誰を仕切り役にするかはまだ決めていません。
もう少し考えさせてください。
(房子)これは陣内さま。
(陣内)ああ。
(房子)あのう。
接待のお話伺いました。
女将は塾生に任せるおつもりのようでございます。
(陣内)ああそうですか。
それはいいですね。
(房子)そこで会の成功のためにはしっかりとした仕切り役が必要かと。
そのことは全て奈緒子さんにお任せしています。
(房子)はあ。
あのう。
ちょっ…。
(綾)陣内さま。
ご夕食はどうなさいますか?すぐに戻るんでお願いします。
(綾)そうですか。
ではご準備してお待ちしております。
あっ。
それともお風呂先になさいますか?
(陣内)ああ。
まあ時間しだいで。
(綾)それではどちらでもよいようにご準備を。
あっ。
ちょっと失礼いたします。
(綾)はい。
大丈夫です。
(陣内)ありがとう。
いってらっしゃいませ。
(綾)いってらっしゃいませ。
まるで仲のいいご夫婦みたい…。
(香)椿の間。
ビール1本入ります。
先付けお願いできますか?
(健太)分かりました。
うわっ。
あち!あーっ!
(辰夫)どうした?大丈夫か?ごめんね。
(辰夫)純。
手伝ってやれ。
(純)はい。
ああ…。
(香)私も手伝う。
ありがとう。
(香)じゃあこれお願いします。
(純)はい。
(香)それもらうよ。
(哲)蓮の間。
焼き物出ます。
あっ。
私だ。
どうしよう?
(佑美)行っていいよ真知子。
私やっとく。
ありがとう。
はい。
すみません。
(哲)お願いします。
これ。
よし。
すみません。
(香)ああ。
真知子。
ちょっと。
これこれこれ。
あっ。
忘れてた。
(香)ありがとう。
ごめんね。
ありがとうみんな。
(香)うん。
いってらっしゃい。
いってきます。
陣内さまの接待のことですが。
うん。
誰を仕切り役にするかもう決めたんか?はい。
私は真知子さんにお願いしようと思います。
真知子さん!?あ痛っ。
大丈夫ですか?痛てて…。
痛い。
真知子さん?はい。
何でまた真知子さんなんや?あんな鈍で雑な人を。
ほれではもうやる前から不安だらけや。
そうでしょうか?ああ…。
確かに綾さんや香さんに任せた方が安心はできます。
でも私は真知子さんには自然と周りの人間を動かしてしまう不思議な力があるように思うんです。
みんなに思わずその人のために働こうと思わせるのもリーダーには必要な資質かと思いまして。
うん。
ほれはまあほうやけど。
私もしっかりと面倒見ますのでお任せください。
ほうですか。
ほこまで言うんやったら…。
ほんでも決して失敗の許されん大事な会ですよ?万が一のときにはただでは済まされませんよ。
真知子さんはもちろん奈緒子さん。
あなたもです。
ほこまでの覚悟はできとるんですか?はい。
できています。
あっ。
お母さん。
はい。
どうぞ。
はい。
来週催される陣内さま主催の接待のお食事会ですがあなた方塾生4人で考えて取り仕切ってもらいたいと思っています。
リーダーは真知子さんにお願いします。
えっ?私ですか?会の進め方や献立選び部屋のしつらえ人の割り振りなど中心になって行ってください。
(香)すごいじゃない真知子。
(佑美)よっ。
リーダー。
やり方は皆さんにお任せしますが報告はその都度私にあげるように。
いいですね?リーダー。
あっ。
はい。
分かりました。
そんなに緊張しなくても大丈夫よ。
私もちゃんとお手伝いしますから。
はい。
みんなで力を合わせて素晴らしい会にしてくださいね。
(一同)はい。
はい。
楽しみにしていてください。
(弘美)でもびっくりじゃない?真知子さんの大抜てき。
(和代)奈緒子さんも意外にチャレンジャーよね。
(弘美)うん。
(知子)私だったら絶対に綾さんに任せるけどな。
奈緒子さん。
何でまた真知子さんにしたんだろう?
(弘美)奈緒子さん結構真知子さんに入れ込んでるとこあるからね。
(和代)えっ?それって奈緒子さんのえこひいきってこと?
(知子)えっ?いくら気に入ってたってさ万一失敗でもしたら大変なことだよ?
(弘美)まあね。
・
(戸の開く音)お疲れさまです。
(弘美)おっ。
来たわねリーダー。
(和代)聞いたわよ。
(知子)おめでとう。
ありがとうございます。
何だか照れますねこういうの。
(弘美)何言ってんのよ。
もうはい。
すいません。
(弘美)差し上げます。
ありがとうございます。
頑張ります。
(房子)あのう。
真知子さんがどうしてお夜食の席に?先ほど幸ちゃんに招待されまして。
(幸)今日は真知子さんが大事な接待のリーダー役に選ばれたって聞いたから。
(増岡)うん。
(翔太)俺たちもお祝いしたいもんな。
(幸)ねっ。
(房子)ああ。
さすがに幸ちゃん。
まあ大女将に似てよく気の利くことで。
ホントですよね。
私もこうして皆さんにお祝いしていただけるなんてホントにうれしいです。
ああ。
「皆さん」ね。
それじゃせっかくの幸ちゃんの企画ですから盛り上がってまいりましょう。
(辰夫)おおー。
じゃあまず乾杯だ。
(一同)はい。
(辰夫)はい。
乾杯。
(一同)乾杯。
頑張ってね。
どうもありがとうございます。
(増岡)はい。
いただきます。
(辰夫)ほんでも真知子さんをリーダーに選ぶとは奈緒子さんも思い切ったことしたな。
そうですよね。
私も驚きました。
いやいやいや。
ほれでも面白い会になりそうな予感がいたします。
ぜひそうなってくれないと。
(増岡)はい。
まあ今のあなたたちなら誰がリーダーになってもいい会にしてくれるとは思ってる。
それでもあえて真知子さんを選んだんだからね。
分かってます。
任せてください。
(翔太)さすがに張り切ってるね。
(房子)その変な気合が空回りしなきゃいいですけど。
(幸)大丈夫だよ。
真知子さん一人じゃないんだから。
そうよ。
幸ちゃんの言うとおりよ。
みんなの得意分野を見極めてうまく仕事を割り振るのもリーダーの大切な役割だからね。
なるほど。
みんなのよさを引き出せるのも私の腕に懸かってるんだ。
(増岡)うん。
何かリーダーってカッコイイ。
それで真知子さんはどんな会にするつもり?あっ。
それはまだ…。
まずは会のテーマを決めないと。
全てはそこからよ。
はい。
(宗佑)はい。
綾ちゃん。
(香)はい。
じゃあ。
(宗佑)おっ。
真知子ちゃん。
いらっしゃい。
こんばんは。
(香)お疲れ。
みんなお待たせ。
(宗佑)聞いたよ真知子ちゃん。
陣内リゾートの宴会部長就任だって?そうなんです。
大出世でしょ?
(宗佑)すごいね。
うん。
ありがとう。
(香)それじゃ真知子の大出世を祝って乾杯といきますか。
(宗佑)いいね。
みんな入ってますか?
(一同)はい。
(宗佑)それじゃ乾杯!
(一同)乾杯!
(宗佑)うんっ。
部長。
いい飲みっぷりっすね。
でしょ?でしょ?でも飲んでばかりもいられないんだ。
(宗佑)うん?
(佑美)何で?奈緒子さんにね言われたの。
まずはどんな会にするのかまずテーマを決めろって。
(綾)そうですよね。
陣内さまは陣内リゾートと金沢の絆を深められるような会にとおっしゃったそうですけどそれでは漠然としています。
(香)じゃあまずは陣内リゾートとはってところから考えてみる?えっ?例えば?
(香)思い付くこと何でも。
ホテル。
リゾート。
急成長とか。
(佑美)あっ。
イケメン社長にただ今女将募集中?
(宗佑)何だ?それ。
ハハッ。
(綾)金沢には初進出で金沢中の期待の星でもあります。
(宗佑)ああ。
じゃあ後はライジング・サンか。
何ですか?それ。
(宗佑)えっ…?知らないの?陣内リゾートのマークだよ。
マーク。
もうね飛ぶ鳥を落とす勢いの陣内リゾートの日の出マーク。
(一同)へえー。
(宗佑)うん。
さてどんな会になりますやら。
じゃあ次。
金沢といえば?
(宗佑)あっ。
それは金沢の新名物。
俺の小籠包だろう。
そうじゃなくて。
(宗佑)すいません。
あっ。
でもそれもいいかも。
それいい。
だって宗佑さんの小籠包はかぐらやの新しい味でもあるし。
そうだよね。
私たちならではって感じもする。
(一同)うん。
(宗佑)あっ。
じゃあさじゃあさ。
奈緒子のかぶらずしもひとつよろしく頼むよ。
(綾)あっ。
そういえば奈緒子さんのかぶらずしと宗佑さんの小籠包で夫婦弁当なんですよね?そういうこと。
小籠包にかぶらずしか。
(一同)うん。
うん。
いいかもしれない。
(宗佑)だろう?何か楽しみになってきたな。
(宗佑)ホントだよな。
楽しみだよな。
うん。
いい。
(綾)宗佑さん。
(宗佑)おお。
ビールビール?あいよあいよ。
(香)いきますね。
(宗佑)いくね綾ちゃん。
今日は楽しいな。
2015/03/11(水) 13:30〜14:00
関西テレビ1
花嫁のれん #48[字][デ]【出演:羽田美智子 矢田亜希子 野際陽子】
真知子(矢田亜希子)の父が漁に出たまま戻らないと連絡が入る。奈緒子(羽田美智子)から事情を聞いた陣内(須賀貴匡)とともに能登に帰り、不安な夜を過ごす真知子だが…
詳細情報
番組内容
父・恒雄(青山勝)が無事に海から帰ってきて、真知子(矢田亜希子)は笑顔で仕事に復帰し、大女将の志乃(野際陽子)に報告しようとする。奈緒子(羽田美智子)から吉報を聞いて飛び起きたはずみにぎっくり腰になっていた志乃は、真知子との面会を断るが、内心ではほっとしていた。
真知子は香(広澤草)や佑美(川村ゆきえ)から陣内(須賀貴匡)との仲をからかわれる。
番組内容2
陣内に好意を寄せる綾も、真知子に思い切って陣内への気持ちを聞く。
そんな綾の気持ちを察してか、房子(沢田雅美)は陣内の担当を真知子から綾に替える。花が咲いたような笑顔で陣内の世話をする綾。ところが陣内は真知子と何やら話がしたい様子。それは真知子も一緒で…。そんな中、奈緒子は陣内から「かぐらや」で大きな接待の食事会を開きたいと相談され、真知子にリーダーを任命するが…。
出演者
神楽奈緒子:羽田美智子
神楽志乃:野際陽子
片瀬真知子:矢田亜希子
宮崎 綾:原田佳奈
白山 香:広澤 草
石野佑美:川村ゆきえ
神楽翔太:草川拓弥
神楽 幸:木村真那月
・
神楽宗佑:津田寛治
小島房子:沢田雅美
神楽辰夫:山本 圭 ほか
スタッフ
原作・脚本:小松江里子
演出:村田忍
プロデュース:市野直親(東海テレビ)
伊藤一尋(テレパック)
沼田通嗣(テレパック)
東田陽介(テレパック)
音楽:富貴晴美
主題歌:東方神起「サクラミチ」(avex trax)
エンディングテーマ:東京カランコロン「夢かウツツか」(avex trax)
制作著作:テレパック
制作:東海テレビ
ご案内
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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