水族館では、「ハマちゃんが頑張っている姿が被災者の癒しになれば」と話しています。
今日は3月11日。
4年前のことになります。
東日本大震災。
本当に皆さん今も大変な思いをしてらっしゃいます。
その中から気仙沼ご出身の今日のお客様は子供たちにたくさん面白いマジックを見せて子供たちを慰問したりとか色んな働きをしてらっしゃるんですけど今日は楽しくマジックを見せていただきたいと思っておいでいただきました。
マギー審司さんです。
はいよろしくお願いします!えー…それでは早速マジックをさせていただきたいと思います。
はいお願いします。
ちょっとタイミング逃しましたがまず耳から大きくしてみたいと思います。
いきます。
あっそうなんですか?あっびっくりして耳がでっかくなっちゃった!うわーすごい!すいませんなんか…。
大丈夫です。
いつもと流れが違っててすいません。
さあというわけでいよいよ最後のマジックなんですけども。
最後の?嘘です。
もうちょっとやりますけど。
今日はですね徹子さんの大好きなペットを…。
あっ大好きな…。
はい連れてきました。
可愛いやつ。
ほら!ほら!ほら!うわー!あら可愛い。
これは…マフラーなんで。
これラッキーじゃないんです。
すいません。
違うやつでしたこれね。
でも初めにマフラーが動いたのかと思いましたよ。
可愛い。
すいません。
ちゃんとやります。
ちゃんとしたペットを連れてきてますんで。
ラッキーです。
はいこちらです。
ラッキー。
ほら。
ほら可愛い。
ほらラッキー。
ほら。
これ可愛いんですよ。
可愛いね。
すいません徹子さん。
ラッキー呼んでいただいてもいいですか?ラッキーちゃんいらっしゃい。
ラッキーちゃん。
ピッ。
ラッキーちゃん!はいピッ。
ラッキーちゃん!はいピッ。
ラッキー。
ラッキー。
ピッ。
可愛い!ピッ。
全然進まないんで…。
可愛いですね。
可愛いですよね。
可愛いですよね。
今日はこのラッキーの体の色を変えてみたいと思います。
えっ?この体の色をです。
可哀想じゃないのよそんなことしたら。
大丈夫なんです。
何でもいいです。
好きな色を言っていただいていいですか?本当に?じゃあ黄色。
黄色?黄色は休憩中なんですね。
あっそう。
それじゃ水色。
水色は先週で終わっちゃいまして…。
すいません…。
できれば白でお願いしたいんです…。
そうなの?決まってるの?そういうふうに。
じゃあラッキーちゃん白でいい。
はいそれではリクエストいただきました白に変えてみたいと思います。
こちらにですね魔法の袋。
中に何も入ってません。
何となく重量感は感じますが。
この中にですねこのラッキーを入れるんです。
入ってもらうんです。
はいラッキーちょっと中入ってね中入ってね。
するとなんとですねこのラッキーが…。
123!おっほら!ほら白くなって。
あららららら。
本当だ!ほら!白くなって出てきた!ラッキーちゃん私の声知ってる?知ってます覚えてます。
ほらね覚えてます。
可愛いですね。
可愛いけど…。
こちらも6000円でございます。
同じ値段で…。
なんか目の位置が違うよ。
ちょっと違いますね。
そうですね。
これさっきのと違うやつなんで。
といったわけでいよいよ僕にも限界がやって来ました。
最後のマジックです。
最後はですねこちらトランプを使います。
トランプですね。
こういうちょっと大きめのトランプ。
大型トランプ。
大型トランプですね。
そしてこちらにですね予言のカードをご用意しました。
予言です。
ちょっと見えるところに予言をこう置いときますね。
この辺にこう置いときます。
はいこの状態でいいですか?これからパラパラッとはじいていきますんで好きなところでストップと声をかけていただいてよろしいでしょうか?いきます。
ストップ!はい。
このカード。
このカードを覚えてください。
これです。
はい。
よろしいでしょうか?このカードです。
皆さん覚えてらっしゃいますか?皆さん覚えてください。
これを覚えていただいたら上にのせて混ぜるんです。
こういう感じで混ぜます。
同じカードないですよね。
同じカードはないです。
1枚しか今のカードはありません。
この状態で予言のカードが今のカードと同じだったら…。
それはちょっとすごいと思う私。
大成功ということになります。
あらおかしい。
それではいきますよ。
予言のカードこちらが…。
いかがでしょうか?今のカードといかがでしょうか?ほら!違う。
ほら!ダイヤの…?少し少ない。
ダイヤのいくつでしたか?言うんですか?はい。
教えていただいて…。
8です。
ダイヤの8。
ちょっと少なかった。
でも増やせばいい!ダイヤの8成功!あっ本当に貼ってあるの?貼ってますすいません。
すごい!といったわけで以上マギー審司でした。
ありがとうございました。
あっそれ面白い。
すいません。
ありがとうございました。
だって今まで誰もやったことないもの。
縦にしようだなんて誰も思わないもんね。
ありがとうございます。
徹子さんせっかくなんで今回もラッキー連れてきましたんで。
もうねラッキーちゃんね…。
いかがでしょうか?いつもこれやっていただいてありがとうございます。
ラッキーちゃん。
どうするんでしたっけ?これは。
こういう感じでご飯食べたり…。
手でこういうふうに。
どこをやるんでしたっけ?この顎の下の辺りですね。
こういう感じでこう動かしていただくと。
私ほらぶきっちょだって…。
ゆっくり動いてらっしゃいますね。
ラッキーちゃんの過去の写真をちょっとお見せいたします。
あらありますか。
ありますよ。
ああ全く一緒ですね。
同じですねなんかね。
私ももう毎回練習してるのに…ならない。
でも可愛いから大好きでいつも持ってる…。
あの時トランプ小さかったですね。
そうですね。
小さいトランプでしたね。
あら。
この白いのを持ってますね。
私のうたぐり深い顔ったら…。
ハハハ…。
相当うたぐってますねあなたをね。
どうかしら?ラッキーちゃんほらテレビ。
テレビこっちだからほら。
テレビのほうを向いて。
皆さんこんにちは。
はいこんにちは。
これが今日30分続くわけじゃないですよね?大丈夫です。
もうお返ししますよ。
でも可愛い。
ありがとうございます。
可愛い可愛いラッキーちゃん。
はいどうも。
どうもありがとうございます。
アンラッキーちゃん白でしたかね?そうなんですそうなんです。
今日はですね誰にでもできる簡単なマジックっていうのがありまして。
そういうのをぜひ…。
そういうの子供だって喜ぶと思いますよね。
覚えていただきたいと思います。
覚えます覚えます。
ティッシュちょっといいですか?いいですよ。
どうぞどうぞ。
ちょっと今破けていますから…これぐらいでいいですか?はい。
大丈夫でございます。
これこんな感じで。
なんてだらしがない…これ2枚…。
こういう感じで。
あっそんな…それほど…。
それほど…。
もう一回破れてるんで。
それほど…。
どうして私はぶきっちょ…。
もうねティッシュペーパーから出すのでも破けちゃう。
嫌になっちゃう。
これただの台ですね。
ここに小銭を…お金ですね。
これをですね何でもいいんですけど僕の手の甲に1枚だけ押し込むんですね。
グッてこう押し込んでいくと少しずつなんですけど中にこうグッて入れると完全に中に入ってしまうんです。
すごい。
入っちゃったんですか?入っちゃったんです。
今入ったようにしか見えませんでしたよね?もう一回…。
もう一回やって。
なるたけ茶色いやつ。
10円玉茶色いやつ。
グッとこう入れるんですね。
初めに見せました?10円入ってるとこ。
ねえ見せた?初めに…取った時に「じゃあこれ入れます」と言ってこういうふうに見せないと駄目じゃない?そうですね。
じゃあこれでやりますね。
いきます。
はい…。
じゃあこれでやってみますね。
これをこれで…。
ゴシゴシゴシゴシ。
ゴシゴシゴシ…。
でもマギー審司さんのマジックは本当に可愛くてみんなもできそうってちょっと思うんだけどやってみるとそんな簡単にはできないっていうね。
はい。
そうですね。
さっきのダイヤの8のやつはうまくいきましたね。
うまくいきました。
私あんなところで止めたら絶対駄目だろうなと思ったのにうまくいきましたね。
ありがとうございます。
どこで止められてもできるんですか?あれは。
あれ大丈夫です。
へえー。
その長さになってますんで。
そうですか。
さてさてまあ気仙沼のご出身ということで前にもそのお話させていただいたんですけど。
いつの間にかあなたお子さんが…3人。
はいすいません。
いや「すいません」ではないんですけど。
3人いていっぱいいてもう7歳4歳1歳になりましたか?後ろ姿で申し訳ないです。
七五三で。
可愛い。
この子七五三。
女の子。
一番上の女の子が…。
7歳。
はい。
可愛いんですね。
可愛いですねちゃんとお着物着てね。
それで長男が4歳になりました。
ああこれ下の…。
すいません頭だけで。
これ僕に誕生日のケーキを作ってくれたんですよ。
あっ2人が?はい。
食パンを丸い形にしてそれにホイップクリームを塗ってフルーツこうのっけてやってくれたんです。
おいしかったですか?おいしかったです。
あっそう。
じゃあ子供たちも喜んで…。
半分ぐらいつまみ食いしてましたけどね。
でも可愛いわね。
3人のお子さん。
3人目はまだ1歳なんでこういう動きはできない…。
でもご長女はとてもなんか気を使うお子さんで道なんか歩いてる時に弟の手を取って「私がこの子を面倒見ていくからパパとママは手をつないで」とか言うって。
そう?なんか一回言われて手を…。
ちょっと照れるじゃないですか。
結婚してまあ8年ぐらい経つんですけど。
でもふざけて「ほら言ってるから手つなごう」って言ってつないだらちょっとなんか新鮮だったんですよね。
ええ。
よかったじゃないですか。
そういえば手…。
結婚すると手をつながなくなるねっていう話になって…。
前はつないだの?はい。
子供がいなかった頃は手つないだりもしてたんですけど。
やっぱり子供が間にどうしても入ってきて手をつなぐことがなくなって。
でもそれを子供に言われて手をつなぐことでなんかやっぱり…また見方が変わったというか距離がすごく縮んだ気がしたんですよ。
これで…気仙沼…被災地僕地元なんですけど。
やっぱり震災後夫婦の不満…。
ストレスとか色々不満を言い合ってちょっと仲悪くなった夫婦が結構多いっていう話も聞いて…。
手をつないでこう…海岸を歩くようなイベントやりましょうかと言って。
それもこの間一回…。
やったの?どうだった?皆さんどうだって?ご年配の方もたくさん参加していただいて。
「手つなぐの10年ぶりだわ」とか「ちょっとベタベタしてた」とか言いながらもなんかやっぱりよかったって言ってくれて…。
よかったですね。
そういうほら心のゆとりがないとね。
それからやっぱりもうこんな結婚して長いんだから恥ずかしいとかねいい歳だからとかって言うんだけどみんな手つなぐっていいもんですよねとってもね。
はい。
そういったヒントを子供からいただいたんですけど。
ようございましたね。
はい。
それ以外にも気仙沼のほうは結構頻繁に行ってるんですけど以前徹子さんからもご支援…支援金をお預かりしたんですけど。
それでですねエアートランポリンといって大きいドーム型になった空気で膨らむ中がトランポリンで…これなんですけど。
子供たちが中に入って遊べるような…ふわふわしてるやつがあるんですよ。
これがご当地キャラのホヤぼーやっていう気仙沼のご当地キャラなんですけど。
これが170万円ぐらいするんですよ。
ええ。
でそれをちょっと…。
そんなには差し上げてませんよ私は。
社長さんのとこに交渉に行ってちょっと協力させてくださいと言っていただいて安くしていただいてこの一部として支援金使わせていただきました。
子供たちこの中に入れたの?そしたら。
子供たち中で跳ねて遊んで。
トランポリンになってるの?中が。
トランポリンになってるんです。
いいですねへえー。
毎月1回チャリティーボウリング大会という…。
僕ボウリングが好きなんでそれをやってそこでも支援金…。
あっこれはボウリング大会…。
子供をボウリングに連れていった時なんですけど。
子供も僕の影響でボウリング好きになって。
これどこにあるんですか?これは色んな場所でやってます。
あっそうですか。
ボウリングは色んな場所でやってるんですけど。
このボウリング大会でも外来語を喋ると100円の募金という…。
あっそうなの?はい。
やっぱり支援を長く続けていくためにはなんか楽しくないと続かない。
そりゃそうですよね。
ずっと支援していくには自分たちも楽しまないといけないねということで自分たちの趣味のこのボウリングというもので…。
今の男の子の前に台みたいなものあったけどあれは何?子供がなんか…。
あれそうです。
子供がそこをちょこんって…。
ちょっともう一回見せて。
押すだけでコロコロって転がっていく…。
これの前に球があってこれをちょんと押すと…。
そこにボールを…上にのせるんですね。
のせて後ろからぽんって押すと転がっていくっていう…。
それでできるんですか。
こういうのがあるのね。
そうなんです。
こういうのもあるんで本当に小さいお子さんからできるんで親子で参加していただいたりして。
でも外来語喋ると100円の募金なんで「パパ」「ママ」とか言うともう100円ずつお父さんお母さん払わなきゃなんなかったり。
ストライクとかガターとかも言っちゃ駄目ですしね。
そうかそうか。
使うと払わなきゃいけないのね。
オーケーとかそんなのも駄目ね。
「オーケー」「オーケー」「オーケー」って言ったら300円。
ただ募金なんで皆さんわざとこう言いながら…。
あっそうですよね。
「オーケー!ストライク!ラッキーラッキー」って言いながらみんなどんどん…。
それで300円とかね。
はい。
募金をしてくれるんで本当に楽しみながら今でも…。
「あれ見せて見せて。
可愛いやつ見せて」って言ったら「ラッキーちゃん?」ってあなたが…。
「ラッキー」って言ったら100円です。
僕「マギー」って呼ばれたら100円なんです。
マギーさんもそれ?はい。
僕マギーも駄目なんで。
さっきのエアートランポリンって…まあみんなが好きなご当地キャラの中にあるトランポリンは大人でも…芸能人の人でも跳んだ人いるんだって?中入って。
そうですね。
本当つまみ枝豆さんとか俳優の村田雄浩さんとか…。
もう本当色んな方が一緒に気仙沼にいてくれてその時に外にサイン書いて中でみんな跳びはねてもらって。
あっ本当。
よかったですよね。
大人になってやっても本当楽しいんでぜひ徹子さんも一度気仙沼に来てあの中で…。
そうですよね。
これは何か?子供たちのところ…。
マジックショーをここでやったり。
本当に…集会所とか色んなところで行くとマジックをやったりみんなと遊んだりしていたんで。
これもその時に子供たちを集めてイベントをやったんですけど。
お菓子をまいたりとか。
まいたり。
今でも仮設に子供もいたりするんですか?まだまだいますね。
ねえ。
でもあなた電器屋さんと仰いました?お家が。
はいそうです。
電器屋さんは仮設住宅やなんかが来たらすごく電器の注文があってもうかると思ったらなんか仮設住宅は全部ものが付いたまま来るから何にも売れなかったって仰いますよね。
そうなんです。
皆さんやっぱりあの当時色んなものを支援物資として送ったんですよね。
例えばテレビで「ランドセルがない」と言うとランドセルがガッと集まっちゃうんですよね。
そうするとランドセルが余ってランドセル売ってる店が売れなくなって…。
もうその話も結構早い段階で僕聞いてたんでそのチャリティーボウリング大会とかで集まったお金も本当に微々たる…まあ微々たるというか5万円10万円それを何回か積み重ねて30万円40万円になっていくんですけど。
それをたまったお金で当時は湯たんぽを気仙沼のお店で300個購入して…。
1個1000円の湯たんぽを300個購入して30万。
そこでお金を落としてその湯たんぽを持って各仮設住宅を…1軒ずつ回って。
あっそう。
全部は回れなかったんですけど何か所か仮設住宅を回って「これ使ってください」って言って…。
心優しいことがね…。
ただ渡すことも大事なんですけど人と会うのがすごく好きなんですよ。
会って話すと元気になるんですよね。
まあねそうですよね。
ですからぜひ…ぜひ行ったことない人でも行った人でもいいんですけどまた遊びに…気軽に遊びに来てほしいなっていうのはあるんですけど…。
でもあなたの家は電器屋さんでそんなわけで電器もあまり皆さん買ってくださらないから「やめちゃえば」ってお父様に仰ると「そうじゃない」って。
「電器を直してほしい人がいた時どうするんだ」ってお父様仰ったって。
あの頃はもうとにかく東京来て危ないから一緒に住もうっていう気持ちだったんですけどやっぱり地元の人たちで困ってる人たちがたくさんいるし電器屋が1軒なくなったら電化製品で困る人たちがたくさんいるからやっぱり残るんだと。
電器直してほしいとかねそういうこともね電器屋さんじゃないとできないですもんね。
これは?これは共徳丸。
船が上がって…陸に上がって…。
まあこれが…何ていうんですかね?観光というか皆さん来るとやっぱりこれを見て…。
記憶の中に?ただやっぱりこの下に車が潰れた状態であったりするんで。
ただ見るところっていうとこういう場所しかなくて。
こういうものがあるから人が来るっていうのもあったんですけど。
ただやっぱりこの船で亡くなった方とかの…考えるとやっぱり早くなくしてほしいっていう意見と…。
これも賛否両論あったんですけどまあ最終的には今なくなってるんですけど。
あっそうですか。
ちょっとここでご家族の写真を見せていただいて。
あっ実家のほうですね。
両親と。
前がご両親?そうですね。
兄貴と弟と…。
3人…男3人兄弟?男3人兄弟です。
もうにぎやかでしたけど。
兄貴が一番最後まで連絡つかなかったんですよ。
あの一番右側の方ですか?はい。
両親と弟は連絡早めについたんですけど兄に関しては僕駄目だと思ったんですよね当時。
連絡つかなくて?連絡つかず。
ただインターネットのブログとかそういったところから情報が回ってきて「お兄さん無事でしたね」っていうのを聞いて…。
あっそうなの?はい。
わかったんです。
ああやって…。
あれも震災後の写真なんですけど家族5人が全員そろうことができたんですね。
それはようございましたよね。
はい。
実は今日ね担当の者がお母様にちょっと…お手紙を。
あなたにいただきましたので読ませていただきますね。
お母様もずっとあれから頑張っていらっしゃると思いますけども。
読ませていただきます。
「審」…。
あなたご本名…。
はい。
審といいます。
「審。
今も変わることなく故郷の復興支援を続けていただいてることを感謝しております」「“継続は力”とは言いますがやはり難しいことと思います」「大震災から4年。
思い返せば寒中の湯たんぽ」寒い中の湯たんぽですね。
「仮設への食器配り。
夏場の殺虫剤配達」「子供たちの遊具。
野球のユニホーム等々数えきれないほどでした」「次は何をしてあげればいいの?と地元のスタッフと共に何度も話し合いをしていました」「とてもあなた一人ではできないことでした」「支えてくださる周りの方々のご協力があったからこそできた支援活動でしたね」「おかげさまで気仙沼は前向きな変化を続けております」「本当に皆様方には厚くお礼申し上げます」「審もより一層健康に気をつけてお仕事また家族を大切に頑張ってください」「母和子」いやーありがとうございます。
立派な母ですね。
本当そう思いますよ。
ええ本当に。
あのねお忙しい中お願いしたのに…。
ありがとうございます。
本当によかったと思いました。
でもお母様はお母様で大変でしょうねきっとね。
大変ですね。
ええ…。
でも前の場所には住んでらっしゃれるの?はい同じところに住んでます。
家も1メートルぐらい浸かったんですけど。
でもそのぐらいだったんですか。
周りの人に手伝ってもらいながら奇麗にして今は電器屋やってますね。
あっそうですか。
それじゃあねお父様も…。
はい。
おかげさまで色んなお仕事でも気仙沼へ行く機会が増えたんで震災前よりもよく帰れるようになったんで家族と頻繁に会えるようになりましたから。
あっそうですか。
じゃあね…。
はい。
でも孫たちはあまり連れていかれないでしょ?そうですね。
孫も連れていきたいんですけど今弟が2人…弟の子供が2人と兄貴の子供が3人いて孫が8人いますんで。
ご両親あんなお若いのにね。
そりゃうれしいことでしょうね。
でもあれですよね。
あなたの師匠の…先生。
マギー司郎さん。
はい。
この方は面白い方ですね。
はいもう…。
もう何年ですか?この方にお付きになって。
僕21年になります。
もう東京のお父さんだと思ってますんで。
面白い方でしたねお話ね。
色んなことを伺って。
私のこと…「私ぶきっちょなんです」って言ったら「ええ。
前から何もやってなくても手だけ拝見してそう思ってました」って言われちゃってびっくりしちゃった私ね。
「そんなのご覧になってるんですか?」って言ったんですけどね。
でも師匠と一緒にあなたはなんか夢があるそうですが。
そうですね。
僕本当弟子入りしてすぐの夢だったんですけど。
今でもそうなんですけど。
やっぱりマギー一門という下に受け継がれてきたものなんで僕がまず頑張ってテレビに出れるようになって僕が弟子を取ってその弟子もテレビに出れるようになって師匠と僕と弟子の3代でテレビに出るのが僕の夢で。
あっそう。
今お弟子さんいるんですか?あなた。
いないんですよ。
あっ…。
一度…一度弟子を募集したら60歳の方が来まして。
本当に?はい60歳の方。
ちょっと…なるべく僕より長生きできそうな方のほうがいいかな…。
そうですよね。
ええ。
だからなかなか…。
この間師匠が…何となく雑談で師匠が言ってくれたんですけど。
「審君男の子いるもんね」「だからその子が大きくなって手品やるようになって3人でテレビ出れたらいいね」みたいなことを言っていただいて。
うちの息子も結構手品好きなんですよ。
私よりはうまくいくと思います。
さっきのあれよりは。
道具預けたらずっと集中してやってるんでいつかそういう日が来るんじゃないかなと。
もしかしたらね息子さんがなるかもしれないもんね。
そうですね。
そしたらあなたの先生お喜びよね。
はい。
もうそれが一番の恩返しかなと思うんですけどね。
本当に。
ねえ本当に。
でもまあ気仙沼の皆様によろしくお伝えください。
継続は力ですので。
お母様にもよろしく仰ってください。
ありがとうございます。
どうぞ。
2015/03/11(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 マギー審司[字]
〜被災地を“マジック”で笑顔に〜マギー審司さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
タレントで手品師のマギー審司さんがゲスト。
◇番組内容
東日本大震災から4年。今なお故郷・宮城県気仙沼に支援を続けているマギーさん。震災が起きてすぐに募金活動を始め、地元スタッフと今何が必要か連絡を取り合い、仮設住宅への配給や子ども達へ遊具を届けている。震災以来、故郷へ帰省する機会も多くなり家族と話す時間も増えたと語る。今日は4年間地元に支援を続けている息子に母親から感謝の手紙が届く。ほか、被災地の子どもも大喜びのマジックを披露、黒柳さんも挑戦する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:23419(0x5B7B)