兵庫県洲本市で男女５人が刃物で刺された事件で、死亡した男性や家族が逮捕された男について先月中旬以降９回にわたり警察に相談していたことがわかりました。
警察によりますと無職の平野達彦容疑者は、死亡した平野毅さんや家族を無断で撮影し、その写真をインターネット上に掲載。
毅さんらは先月１４日以降、９回にわたり警察に達彦容疑者についての被害相談をしていたことがわかりました。
警察は今月３日に捜査を開始し、掲載された画像を撮影するなど証拠集めを始めていましたが、達彦容疑者本人には接触できなかったということです。
この事件では洲本市に住む平野浩之さんら２世帯の男女５人が刃物で刺され死亡しました。
警察は達彦容疑者の自宅から複数の刃物を押収し凶器の特定を進めています。
東大阪市に本社があるスーパー「万代」が「セブン＆アイ・ホールディングス」と業務提携契約を結んだことを明らかにしました。
将来の資本提携も視野に入れています。
「万代」は大阪・兵庫を中心におよそ１５０店舗を展開する大手スーパーで、去年２月までの決算では２８００億円の売上げを上げています。
１０日、万代はセブン＆アイホールディングスと資本提携を視野に入れ業務提携契約を締結したことを明らかにしました。
この業務提携は、「万代」にとっては共同仕入れなどでメリットが見込まれます。
一方、セブン＆アイホールディングスは比較的店舗の少なかった関西地域での強化戦略を推し進めていて、「万代」との提携は双方の思惑が一致した形となります。
2015/03/11(水) 00:17〜00:24
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