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福島第一原発の状況を立体映像で再現3月11日 20時03分
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東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉を解体する「廃炉」に向けた作業が進められています。
福島第一原発の最新の状況を立体映像で再現しました。
福島第一原発の最新の状況を立体映像で再現しました。
敷地内に無数に並ぶタンク。
放射性物質の濃度が高い汚染水などを保管しています。
その数は800基余りで、量は60万トンに達します。
続いて、見えるのは4号機の原子炉建屋。
廃炉に向けた作業が最も進んでいて、使用済み核燃料の取り出しが、去年、すべて終わりました。
一方、ほかの3基は作業の遅れが懸念されています。
3号機は、建屋が爆発し、現在、がれきの撤去や燃料から放出された放射性物質を取り除く「除染」が進められています。
2号機は爆発しなかったので、外見は事故の前と同じように見えますが、内部の汚染はひどいとみられています。
1号機では、覆っているカバーを解体して、中の大量のがれきを取り除く必要がありますが、時間がかかっています。
放射性物質の濃度が高い汚染水などを保管しています。
その数は800基余りで、量は60万トンに達します。
続いて、見えるのは4号機の原子炉建屋。
廃炉に向けた作業が最も進んでいて、使用済み核燃料の取り出しが、去年、すべて終わりました。
一方、ほかの3基は作業の遅れが懸念されています。
3号機は、建屋が爆発し、現在、がれきの撤去や燃料から放出された放射性物質を取り除く「除染」が進められています。
2号機は爆発しなかったので、外見は事故の前と同じように見えますが、内部の汚染はひどいとみられています。
1号機では、覆っているカバーを解体して、中の大量のがれきを取り除く必要がありますが、時間がかかっています。