TOKIO山口達也氏がセシウム20.47Bq/kgの内部被曝は有名ですが、他のメンバーは検査...

山口さんの内部被ばく量の検査は2012年にチェルノブイリへ行った際、近隣の都市にある施設で「簡易検査」をしてもらったものです。このロケは山口さんしか行っていないため、他メンバーはこの検査を受けていません。
ただし、城島さんだけは2011年3月11日の震災当日にDASH村（浪江町）におり、その後都内に戻るのに丸一日以上あったそうなので多少なりとも影響があるのではないか、と受けている可能性はあります。

この結果が出た時にも言われていることですが、簡易検査が日本国外で行われていること、簡易検査に使用されたベラルーシの機器は「酷い放射線の汚染が確認される食物（日本では普通に流通できないレベルのもの。これを食べていることはありえない）」を摂取していないかを確認するための一助としているものであり、摂取していない人間の値を正確に取ることは環境の放射線の影響もあり限りなく困難であることなどから、数値の正確性には疑問を持たれています。
それに留意した上で質問されることをお奨めします。

20ベクレル以下だって計測可能だ！という人もいますが、個人的意見としては50ベクレル以下の検査数値に正確性は限りなく疑問符をつけておくべきだと思います。現状の検査機器及びその使用方法・検査時間ではまともな数値が出るとは考えにくく、更に低くなる可能性も、更に高くなる可能性もあります。あくまで「参考」程度に考えておくべきであり、この質問のように主題として取り上げるべき内容ではないでしょう。

それと、海外では島国で小さいと言われている日本が存外広い国土を持っているように、福島県は浜通りだけではありません。
極々冷静に、小学校低学年でもちょっとだけ頭を使えば分かる通り、そもそも放射性物質が飛んでいない県内区域もあります。
過敏に反応し過ぎた結果、失笑されることの無いよう、まともに、冷静に、頭脳を使うことをお奨めします。