JR馬橋駅近くのパチンコ屋は節電営業中。ギラギラしたネオンに慣れてしまっているせいかなんか物足りない気がするが、慣れればけっこうこれでもいいのかもしれない。
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 「よっしー」さん、「心がない」へのコメントありがとうございます。
 何故わからないのか?結局馬鹿なんですよね。毛布だって20センチ日本の規格に足らないからといって実際にそれを必要としている避難民の方々は、そんなことよりその一枚の毛布が必要なわけなんですよね。
 現場にいる方々はそれをわかっていても、トップとして日本にいる菅がそのことをわかっていない。他の救援物資だっていくらでも避難民の役に立つはずです。
 菅首相は自分の周りに人を集め、実際の現場の対応は後回しという感じです。


 読売新聞が3月25日付け朝刊「解説面」(9面)で、「克服へ 東日本巨大地震」との見出しをつけて、「識者インタビュー」を行っている。
 このインタビュー記事では、阪神淡路大震災発生後の震災対策に尽力した小里貞利元防災担当相(村山富市政権)、石原信雄元官房副長官、それに武藤敏郎元財務官の3人が登場している。
 一部転載する。
 石原信雄元官房副長官。1987年、竹下登内閣の内閣官房副長官(事務方)に就任し、以後、村山富市内閣まで7つの内閣で官房副長官を務めた方だ。
 「震災の3日後には自民党の小里貞利氏に震災担当相になってもらい、その下に各省の官房長クラスを配し、被災状況に応じて対策を即決できる態勢にした。私は小里氏に「村山首相は「結果の責任は自分が負う」とおっしゃっているから存分にやってください。各省の役人が反対するなら、私が抑え込みます」と申し上げた


 村山富市首相は、人のいいおじいさんという感じであったが、村山首相は「結果の責任は自分が負う」と言い、他の有能な人の力を借りた。そこについていえば確かに村山首相は日本のトップであった。「自分が責任を負う」菅にはそれがない。

 菅直人は村山富市氏の足元にも及ばない。