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AKBグループが岩手、宮城、福島などで支援ライブ

日刊スポーツ 3月11日(水)19時52分配信

 東日本大震災から4年がたった11日、AKB48グループが被災地訪問や特別公演を行った。

 同グループは、2011年5月から、毎月1回、被災地に訪問するなど、復興支援活動を行ってきた。この日は、岩手・宮古市、釜石市、宮城・石巻市、南三陸市、福島・南相馬市、相馬市の6カ所にメンバー8人が訪問し、ライブを開催。また東京・秋葉原のAKB48劇場など、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で復興支援特別公演が行われた。

 午後6時には、AKB48劇場を起点に、10カ所を中継でつないだ。この日出演した243人全員で、震災復興応援ソング「掌が語ること」を歌った。

 AKB48劇場での特別公演では、最新曲「Green Flash」など15曲を披露した。渡辺麻友(20)は「私たちにできることは、歌って踊って元気を届けること。これからもできる限り、復興支援に取り組んでいきます」と話した。

最終更新:3月11日(水)19時58分

日刊スポーツ