被害女性に告訴取り下げ強要した疑い 被告の国選弁護人を逮捕
03/11 00:54
弁護士の男が、警視庁に逮捕された。
弁護士の棚谷康之容疑者(52)は、交際女性への傷害罪などで起訴された被告の国選弁護人で、2014年9月、被害者の女性(20代)や、その母親に「お前は、公開の法廷で証言させられる。何もいいことはないだろう。1日も早く、心にもない被害届を取り下げた方がいい」などと書いた、はがきを送りつけ、告訴の取り下げなどを強要した疑いが持たれている。
2月、棚谷容疑者は「(棚谷さんですか?)いや。(被害届を取り下げないと、大変なことになると言ったのは事実?)言ってない」と話していた。
棚谷容疑者は「一切関与していません」などと、容疑を否認している。
弁護士の棚谷康之容疑者(52)は、交際女性への傷害罪などで起訴された被告の国選弁護人で、2014年9月、被害者の女性(20代)や、その母親に「お前は、公開の法廷で証言させられる。何もいいことはないだろう。1日も早く、心にもない被害届を取り下げた方がいい」などと書いた、はがきを送りつけ、告訴の取り下げなどを強要した疑いが持たれている。
2月、棚谷容疑者は「(棚谷さんですか?)いや。(被害届を取り下げないと、大変なことになると言ったのは事実?)言ってない」と話していた。
棚谷容疑者は「一切関与していません」などと、容疑を否認している。