2015.03.11 Wed posted at 09:45 JST
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(CNNMoney) 米アップルが9日のイベントで発表した腕時計型のウエアラブル端末「アップルウオッチ」。発売は4月24日と1カ月半も先の話だが、中国ではすでによく似たコピー商品が売り出されている。
深センの電子街「華強北」やオンラインショップに並ぶアップルウオッチの模倣品は、側面のつまみ「デジタルクラウン」まで本物をまねたデザインだ。「アイウオッチ」「Dウオッチ」などと名付けられ、250~500人民元(約4900~9700円)で売られている。
アップルウオッチの価格は最も安いモデルでも4万2800円だ。
基本ソフト(OS)は大半が米グーグルの「アンドロイド」だが、ホーム画面に表示するアイコンなど、外見や操作をアップル製品に似せてある。
本物が発売さえされないうちにコピー商品を開発、発売するスピードには、専門家も驚きを隠せない。
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