人気漫画家が大手出版社の編集者にブチギレ。あまりにも激怒し、『ニコニコ生放送』や『YouTube』で詳細を暴露し、物議をかもしている。漫画家と編集者の間に何があったのか?
・イラストの執筆依頼
激怒しているのは、コロコロコミック系の雑誌で人気の漫画家ピョコタン先生。編集者から漫画とイラストの執筆依頼があったのだが、あまりにも適当な仕事をしてきたためブチギレ。編集者のメールを『ニコニコ生放送』でさらし、怒りをぶちまけているのだ。
・編集者の仕事っぷりに激怒
当初、先生は出版社名や誌名を隠して説明していたが、怒りがヒートアップしたのか、途中から具体的な名称を暴露し、編集者の仕事っぷりに激怒。以下の理由が、激怒した原因のようだ。
・先生が激怒した理由(時系列)
漫画とイラストの執筆依頼がくる(構成は編集者が担当)
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編集者から構成が遅れて届く
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締め切りギリギリに追加イラストが10個プラスされる(ギャラは少しだけアップ)
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締め切りギリギリに構成が変更される
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さらに追加イラストを依頼されるが追加分のギャラなし
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編集者の構成を元に漫画の下書きをするが編集長にボツをくらう
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新しい構成を渡されるが前回とまったく別物
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言われたとおりに描いたが修正を依頼される
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頭にきたので別の仕事を優先する
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編集者があせる
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漫画を提出
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さらに修正が入る
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最終的に仕事量が4倍以上になったがギャラは当初の1.5倍に留まる
・あえて他の仕事を優先
先生はかなり激怒しているらしく、リベンジを決意。あえて他の仕事を優先することにし、この仕事を後回しにしたようだ。しかし、印刷所に入稿する2時間前になっても修正依頼が届いたらしく、先生は編集者が「締め切りのさばを読んでいる」と予測していた。
・編集者は新人で慣れない仕事?
先生は「こういう編集部にたくさんの漫画家が苦しめられている」と懸念している。編集者は新人で慣れない仕事だった可能性もあるが、責任は編集長にあると考えているようだ。
詳細を読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/03/10/buchigire/
Via: ピョコタン公式Twitter