私は本を買うときは、ネットではなく必ず本屋で現物に目を通してから。 購入のきっかけは、新聞に掲載の書評を見てとか、本屋で目に留まってとかいろいろ。 でも今回のきっかけは初めて。 購入した本はこの本(↓) ある日、よく行く本屋さんで目に留まった、平積みのこの本。 お気に入りの内容でもあり、すぐにでも買いたかったが、このところ書籍代が重なったので自制。 平積みの一番上のものをちょいと立ち読み。 その後何日かたってまた最上部のものをちょいと・・・・・。 財布を開こうと思ったが自制。 またしばらくたって、ちょういと・・・・・。 エイッと思ったがまたまた自制。 そしてある日、本の置き場が変わっていた。 なんと「今週の書評に掲載」のコーナーに、新聞の切り抜きとともに立派に展示(平積み)。 我が家で購読の新聞ではなく、日本経済新聞の書評欄に掲載。 書評を読んだ。 これまでのチョイ読みを重ねただけでは読み取れない立派な内容。 この書評と「私の選択眼も大したものだ!」と言う声なき声とが私の背中を強く押した。 早速、本を平積みの下の方からとりだして 本と現金とポイントカードをレジに。 レジはいつもの若い女性スタッフ。 訊かれる前に「カバーは結構です。」と中ぐらいの声で。 この女性スタッフ、お釣りを渡した後、“大きな声で” 「いつも、ありがとうございます。」 ※「いつも」を強調した大声 後を見たらお客さんが列を作っていた。 「いつも」は私向けだけでなく、並んでいるお客さん向けでもあったのはいうまでもない。 80%は並んでいるお客さん向けかな!? ところでところで、読み終わっての感想。 本の内容にも感心したがそれ以上に感心したのは書評。 よくもまあ、上手にまとめるものだ その書評がコレッ。(店長さんにお願いしてコピーしてもらいました) 書評を読むだけで本を買わないでもよかったかも〜、と今回も思った私でした。 もちろん買って全部を読んだ効果は大きなものですが。 |
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ピクスタ株式会社 2015/03/10 21:06 |
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