最近、バカが多くて腹ばかり立っています。かといって放り出せない執筆活動です。
「大山倍達外伝-添野義二」はあまりに内容が盛り沢山、私でさえ初めて知った事実も多く、再取材も度々必要になりなかなか原稿が先に進めません。倅との共同作業なので自分だけの考えやペースではやれないし。
そういえば先月の興行、「士道館45周年記念/マーシャルアーツ連盟チャンピオンシリーズ」は超面白かったですよ。会場も超満員でした。新潮社の担当者も満足していました。
こうして見ると添野館長は武道家として益々貫禄がついてきたようです。わざわざ伊東からは「表」の市長と「裏」の2代目市長はじめあらゆる世界のトップクラスが来場し、添野館長に頭を下げていました。
愛する奥様・ユリアナさんはいつも知性的で笑顔です。添野先生の秘書的業務はみなユリアナさんがこなしています。本当に私は添野先生が羨ましいのです。添野先生には是非、是非、是非!! 私にも東欧の美女を紹介して欲しいものです。

添野先生の本が終わったら、即座に「格闘技論」を書かねばいけないし、倅には義兄弟・村上竜二の半生記の執筆が待ってるし、私は私で添野館長と一緒に「対論 梶原一騎」そして「芦原英幸-実戦編・真実のSABAKI」もやらなくちゃいけない。
私の後見人・横溝玄象先生をモデルとしたノンフィクション小説「前科十五犯、懲役十三年」を書き上げるのも私のライフワークだし、師である盧山初雄館長の真実の自伝も書かなくちゃ!!

「格闘技論」
「対論 梶原一騎」
「芦原英幸-実戦編」
「前科十五犯、懲役十三年」
「盧山初雄、極真空手に捧げる」
これだけ書ければ物書きの端くれとして一段落なのですが…。

※松井とは~こんな時代もあったけど
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※天下無双!! 「鬼」と恐れられた横溝玄象先生
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なんて考えると毎日寝ている暇もありません。社長の倅は既にほとんど会社の実務を取り仕切り、常に若い女性スタッフに囲まれて楽しそうに頑張っています。会社の売り上げも確実に復調しています。松井章圭の裏切りによって被った損害を一刻も早く返したい。倅なりの意地なのでしょう
現場を離れて半分隠居のような私の生活も、楽は楽でもたまには飽きてしまいます。また執筆のプレッシャーから逃げ出したいことも…。
例年と違い、今年はHawaiiでは仕事をしません。しっかりケジメをつけてから、年末年始の2か月程度思いきって遊ぶことにしました。

その代わり…といってはなんですが、好きなミュージシャンのライヴやコンサートは可能な限り足を運んで、ストレス解消といより、ひとときだけでも「夢の中で思い切りツイストしたい」と。
この1年といえば…NHK交響楽団によるクラシックリサイタル、現代バレエ=黒鳥の湖~実はみな途中で寝てしまいました。
斉藤和義、井上陽水、吉田拓郎、ローリングストーンズ、アベンジドセヴンフォード、PINK!、ニールヤング、ボブ・ディラン、ロッド・スチュワート…
そして先週火曜日は東京ドームでKISSのコンサート!! アンコールでは「ももクロ」とのジョイント。あっ! ももいろクローバーZはカワイイね。
私は1975年KISSのデビュー直後からずっと聴いてきました。
単なるストレートなロックンロールではない、1度ブリティッシュロックの洗礼を浴びたあとのアメリカンロック。KISSは最高のロックバンドであるだけでなく地上最強のエンターテイナーです。

私はコンサートには必ず「若い女の子」を連れていきますが、たとえ20-30年歳が違っても音楽の「感動」は同じ、共有ができるもの。
深夜、ふたつの体をひとつにして呼吸を合わせていると、その日のKISSが!! 名曲BLACK-DIAMONDがふたりの体を通してリズムを刻みはじめるのです。
なんて…「これじゃ松井章圭と同じじゃないか?」って。NO、NO、NO!
と、最初は書いてみたのですが、このblogを読んだある人物に説教されてしまいました。なんといっても20年間、松井とは「悪友」として付き合ってきたことも事実ですから。
この人物は私には恩義がある、元は●●●の恐持てです。そんな年長の方から電話でたしなめられたのです。
「男が女を欲しがるのは本能だからね。男は女を追い続ける獣だよ。女性関係のスキャンダルは男ならばあって当然。松井君は見栄っ張りだから遊ぶのはクラブのホステス。君は意外に口説き上手でナンパ好きだから人妻だったり女子大生だったりするけど、遊びと割り切るならば松井君の方がプロ相手の分だけ綺麗かも知れない。人生半世紀を超えたら、生きる唯一のエネルギーは女しかないよ。女は卒業しましたなんていうヤツはもう人生の残り滓、見も心も老人になって痴呆症を待つだけよ。君も前科者を隠さず無頼派気取るなら、思い切り恋をして愛人を欠かしちゃダメ。そこんとこが君と松井君は似ている、ふたりとも女好きだからいいんだよ。喧嘩するのもいいけど、最後の一線を超えたらいけないよ。女関係のスキャンダルを暴くのは最低の反則だから…女関係の暴露だけは止めた方がいい。そんで義理のある人間が仲に入って云々という話があれば、スパッと割り切って松井君と仲直りをしなければいけないよ」
最後にまた
「付き合うならば男がみんな振り向くようないい女じゃないといけないよ」
この人物は私が絶対に頭が上がらない、きっと松井も何もいえない超大物です。Hawaiiでは偶然何度か会いました。最高級ホテル・ハレクラニのスウィートが定番。80近い歳なのにいつもスーパーモデルのような美女と一緒です。

松井よ!!
ともにいい女を連れて裁判所で会おうか!?

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KISS!!