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合成フォントの拡張ラテン文字 2011/07/14
Windows XP ・ InDesign CS3/CS5 にて。
(キャプチャ画像はCS5のものです)

字形パネルで「拡張ラテンA/B」あたりを見ると一目瞭然ですが、同じ和文フォントでもProとPr6Nとでは表示できるグリフ数が全然違います。
前者がAJ1-4、後者がAJ1-6で、収録文字数はAJ1-4が約1万5千字、次に発表されたAJ1-5が約2万字、現在最新のAJ1-6が約2万3千字であり、相当多くのグリフが追加されています。
さて、本題。
半角英字の形状が和文と違っても良いのであれば、拡張ラテン文字も欧文フォントでいいのではないかという考え方が成り立ちますね。
そこで、合成フォントの登場です。
※欧文フォントも種類によってグリフ数の多寡があるので、拡張ラテン文字を含まない欧文フォントがある点にご留意ください。
まず、複数の合成フォントを作成します。
その1: 小塚明朝Pr6N EL+Times New Roman
その2: 小塚明朝Pro EL+Times New Roman
その3: 小塚明朝Pro EL+Times New Roman+特例文字
合成フォントその1で3行入力します。

おや? 全部小塚明朝です。とりあえず、気にせず実験を続けます。
2行目を選択し、合成フォントその2を適用します。

このように、警告が出て拡張ラテン文字のいくつかはフォント変更が効きません。これは、拡張ラテン文字のうちいくつかがAJ1-4(つまりPro版)のグリフに含まれていないためです。
3行目を選択し、合成フォントその3を適用すると、拡張ラテン文字の箇所がTimes New Romanで表示されます。
これは実は特例文字で指定してあるためです。特例文字の設定を下記に示します。

上記ダイアログのような設定をすることで、拡張ラテン文字に目的のフォントを適用することができます。
なお、合成フォントその3の和文はpro版を指定していますが、拡張ラテン文字はきちんと表示されていることがわかります。
ちなみに、UNICODEを扱えるエディタに必要な文字を打ち込んでおき、「直接入力」モードで入力欄にコピペしてやることで一気に追加できますので参考までに。

もうおわかりですね。
以上のことから、合成フォントの「半角欧文」には、拡張ラテン文字が含まれないことがわかります。
なお、CS4以上を利用している方は、合成フォントではなく正規表現スタイルを利用するのも良いと思います。
(キャプチャ画像はCS5のものです)
字形パネルで「拡張ラテンA/B」あたりを見ると一目瞭然ですが、同じ和文フォントでもProとPr6Nとでは表示できるグリフ数が全然違います。
前者がAJ1-4、後者がAJ1-6で、収録文字数はAJ1-4が約1万5千字、次に発表されたAJ1-5が約2万字、現在最新のAJ1-6が約2万3千字であり、相当多くのグリフが追加されています。
さて、本題。
半角英字の形状が和文と違っても良いのであれば、拡張ラテン文字も欧文フォントでいいのではないかという考え方が成り立ちますね。
そこで、合成フォントの登場です。
※欧文フォントも種類によってグリフ数の多寡があるので、拡張ラテン文字を含まない欧文フォントがある点にご留意ください。
まず、複数の合成フォントを作成します。
その1: 小塚明朝Pr6N EL+Times New Roman
その2: 小塚明朝Pro EL+Times New Roman
その3: 小塚明朝Pro EL+Times New Roman+特例文字
合成フォントその1で3行入力します。
おや? 全部小塚明朝です。とりあえず、気にせず実験を続けます。
2行目を選択し、合成フォントその2を適用します。
このように、警告が出て拡張ラテン文字のいくつかはフォント変更が効きません。これは、拡張ラテン文字のうちいくつかがAJ1-4(つまりPro版)のグリフに含まれていないためです。
3行目を選択し、合成フォントその3を適用すると、拡張ラテン文字の箇所がTimes New Romanで表示されます。
これは実は特例文字で指定してあるためです。特例文字の設定を下記に示します。
上記ダイアログのような設定をすることで、拡張ラテン文字に目的のフォントを適用することができます。
なお、合成フォントその3の和文はpro版を指定していますが、拡張ラテン文字はきちんと表示されていることがわかります。
ちなみに、UNICODEを扱えるエディタに必要な文字を打ち込んでおき、「直接入力」モードで入力欄にコピペしてやることで一気に追加できますので参考までに。
もうおわかりですね。
以上のことから、合成フォントの「半角欧文」には、拡張ラテン文字が含まれないことがわかります。
なお、CS4以上を利用している方は、合成フォントではなく正規表現スタイルを利用するのも良いと思います。
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