今回は、日常生活を快適にするだけでなく、障害者の「やってみたい!」をかなえる福祉機器に注目!楽器演奏やテレビゲーム、さらには旅行まで、様々な「夢」をかなえる福祉機器が登場。中にはちょっと意外な夢も!?最先端の福祉機器を通して、障害者が“やってみたい”ことに迫る。
収録おつかれさまでした! 今回のテーマは「やってみたい!を叶える 最先端の福祉機器」。ということでロボット義足から、目で弾くピアノまで最新技術を活用した、驚きの機器が登場しました。初登場の小沢さん、バリバラをご存知でしたか?
「知ってました、知ってました」
いかがでした?
「みんな楽しい共演者だったから、今日はいい日だな、って」
ふだんとは違う、障害者のバラエティー番組に感じたことはあります?
「なんだろ、気にはしない。いや気にするかしないか、っていう意識もなく普通。共演者がどういうひとだから、とか関係ない。相手が誰でも、ぼくは甘えるつもりです。相手には、いやがられるかもしれないけど(笑)」
(笑)。テーマは福祉機器でした。最新技術の研究やちょっとしたアイデアが障害者の助けになることは驚きでしたね。
「究極言うと、毎日楽しく生きたい、というのがぼくの考え。だから、そのひとがハッピーになる手助けなら、すごくいいと思う。でも『障害があるひとが住みよい社会に』とかは言いたくないの。みんなが住みよい社会になればいいと思うし、科学の進歩もその手助けになるべきだと思う」
ロボット義足研究者の遠藤さんが研究されている義足にはコンピュータが入っていて、歩けるだけでなく、歩行のスピードに対してアシストしてくれる、と。昔では考えられないですよね。
「あのひとは研究が好きで、その成果が住みよい社会につながる。それはすごいいいこと。障害者と健常者、関係なく、みんなが、明日の自分がこうなってるといいな、が永遠に続くといちばんいいよね」