元DeNAの冨田、OP戦初登板でセーブ記録
2015年3月10日10時54分 スポーツ報知
◆オープン戦 レンジャーズ4―1アスレチックス(9日・アリゾナ州サプライズ)
レンジャーズとマイナー契約を結んだ元プロ野球DeNAの冨田康祐投手(26)は4―1の9回2死満塁で8番手としてオープン戦初登板し、打者1人を三振に仕留めてセーブを記録した。
バックアップ要員として待機していたところ、急きょ出番が回ってきた。3点リードの9回2死満塁で登場して2球で追い込むと、最後は得意のフォークボール。空振りを奪い「ガッツポーズしちゃいました」とちゃめっ気たっぷりに話した。
冨田康祐投手「気持ちが高まったし、どきどきしたけど、球場の雰囲気を楽しむ余裕があった。まだバックアップなので、結果を出し続けてこの舞台で投げたい」