【BOX】三浦「KOしたい」5・1にV4戦、村田は7戦目
2015年3月9日14時22分 スポーツ報知
帝拳ボクシングジムは9日、5月1日に東京・大田区総合体育館で、WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(30)の4度目の防衛戦とロンドン五輪男子ミドル級金メダリストでWBC世界同級7位の村田諒太(29)のデビュー第7戦を行うと発表した。
三浦は元IBF世界フェザー級王者のビリー・ディブ(29)=オーストラリア=を挑戦者に迎える。この日、都内のホテルで行われた記者会見で「相手は元チャンピオンなのでモチベーションが上がる。一発で終わらせるパンチでKOしたい」と意欲を明かした。
村田の対戦相手はWBO世界同級14位のダグラス・ダミアオ・アタイデ(24)=ブラジル=。村田は初の世界ランカーとの一戦へ「相手はすごくパンチを振ってくるし、危ない選手だとは思う。今度はジャブで逃げたりせず、倒しに行きたい。いい根性試しになる」と話した。
また、アンダーカードで、元WBA世界ミニマム級、前WBC世界フライ級王者の八重樫東(32)=大橋=がスーパーフライ級契約10回戦で再起戦を行うことも発表された。