アップルが米国で開催中のスペシャルイベント「Spring Forward」より。医学研究のためのフレームワークとして、iPhoneで医療データを取得し、医療機関に送信する「ResearchKit」を発表しました。
データの取得は病気ごとに用意されたアプリによって行ないます。発表時点ではパーキンソン病、糖尿病、心臓病、喘息、乳がんの5つ。それぞれのアプリによって取得したデータは、それぞれの疾病に関する研究に役立てられます。なお、アップルはこのデータを取得することはなく、直接医療研究機関に送信されるとのことです。
(更新中)