その昔、
「私のこと、どのくらい好き〜?」と聞かれて、
「あの子の次の次くらい」と答えたことがある。
その昔、
「なんで私じゃダメなの〜?」と聞かれて
「そういうところが」と答えたことがある。
その昔、
「貴方の好きなようにして」と言われて、
「じゃ、帰って。」と言ったことがある。
その昔、
「こないだ梅田でお前の彼女に会ったで」と言われて、
「あ、◯◯?」と言ったけど違う人だったことがある。
その昔、
「あの子があんたの事好きやねんて〜」と言われて、
「オレはお前が好きやけどな」と言ったことがある。
その昔、
「めんどくさい女が嫌いなんだっけ?」と聞かれて、
「うん」とそいつを見つめながら答えたことがある。
その昔、
「どうすれば貴方は振り向いてくれるの?」と聞かれて、
「こう、肩を、ポンポンと・・・」と答えたことがある。
その昔、
「後ろからぎゅってしてょ」と言われて、
腕を回して腹のお肉をぎゅってしてあげたら怒られた。
その昔、
巨乳自慢のネーちゃんの谷間に割り箸を突っ込んでこう言うた。
「あんまり美味しくなさそうや」
酢桃が大好き。真っ赤に熟したやつが好き。甘酸っぱい。
素腿が大好き。初いのも熟したやつも好き。甘酸っぱい。
素桃も素腿もモモのうち。
正直言うて、
エビちゃんがそないに可愛いとは思えない。
抱いてくれと言われたら喜んで抱くけれど。
正直言うて、
エビちゃんには飽きた。
本人も、mixiで目にする画像にも。
正直言うて、
本人の普段着は、決してCanCam的では無いと思う。
愛読するのはええけれど。
正直言うて、
逆に遠い。
エビちゃんになりたいというネーちゃんほど、エビちゃんと。
エビちゃん。蛯原友里。
オレは周りが騒ぐほど可愛いとは思えない。
ましてや小悪魔やなんて。プププっ。失笑。
抱いてくれと言われたら喜んで抱くけれど。
寧ろ、抱かして下さいと言うてもええけど。
言葉に萎える。エッフェルが名古屋テレビ塔くらいになる。
「ソコっ!ソコがいいのぉ〜」やなんて甘い声出されたら、
たぶんオレ、萎える。間違いなく、ソコは責めてやらへん。
「奥まで!奥まで突いてぇ〜」やなんて甘い声出されたら、
たぶんオレ、萎える。間違いなく、奥まで突いてやらへん。
オレが聞きたいのは言葉じゃなく、言葉にならへん言葉や。
その場の雰囲気に酔う余裕も無い、本能と本能の削り合い。
オレは聴く。そして共有し、リンクする。一つになる為に。
オレはネーちゃんをイカせる為にSEXするんやない。
愛撫の意味をはき違えるてるネーちゃんに言うとく。
オレがわし掴みにしたいのは乳じゃない。その奥や。
浅瀬で溺れたフリするような快楽なんか要らんねん。
カップとバストサイズは比例しないの!と言うネーちゃんって、
よっぽど胸に自信がないんやなぁと勝手に思てる。
脇がツルツル過ぎなネーちゃんって、
永脱を乗り越えた我慢強い人やと勝手に思てる。
異様なまでに整った顔立ちのネーちゃんって、
美容外科の診察券を持ってると勝手に思てる。
話し声がでかいネーちゃんって、
SEXの時も声がでかいと勝手に思てる。
自ら下ネタを発するネーちゃんって、
実は淡白なSEXしか経験してないと勝手に思てる。
必要以上に官能的な喘ぎ声を出すネーちゃんって、
自分とその場の空気に酔うとるな・・・と勝手に思てる。
勝手に思てる。
タイトなパンツ。
タイトなスカート。
その後ろ姿。ってかお尻。
下着のラインが無いならば、それ即ちTバック。
自由に揺れるその肉が、Tバックの存在を浮き彫りにする。
下着のラインを嫌って穿いたTバックが、逆にエッフェルさせる。