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2015年花粉症対策はいつからが効果的?悩みの症状の予防法まとめ

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今年も花粉症の季節がやってきました。
花粉症の症状がヒドイ方にとっては嫌なシーズンですよね。

そもそも花粉症になる人、ならない人、
症状が軽い人、重い人の差があるのは、

体内に侵入してきた異物に対して、
生まれつき抗体ができやすいかどうか、


という遺伝的な違いの差と考えられています。

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そんな遺伝的な違いを嘆いていてもしょうがない!

少しでも症状が重くならないように、
予防・対策を早めにしていくことが重要です。

一般的な花粉症の予報・対策と、
目のかゆみ、鼻水、肌荒れという、
悩み別の予防・対策についてまとめてみました。

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花粉の飛散時期は?


花粉症予防対策をするためには、
自分がどの花粉に反応するのかを知り、
その時期がいつなのかを把握することが重要です。

花粉飛散時期
  出典:http://www.atopy.jp/36kafun.htm
※クリックすると画像が大きくなります

上記画像は、例年の花粉飛散時期の表なのですが、
花粉の飛散時期を把握して、
それよりも前から予防・対策をすることが重要です。


一般的な花粉症対策


世間一般ではどのような花粉対策が行われているのか?
気になりますよね。

下記は、Yahoo!ニュース意識調査での、
花粉対策の集計結果です。

花粉対策
  出典:http://medical.yahoo.co.jp/feature/kafun/4/

1位のマスクやメガネをつけるという方法は、
とても簡単にできる効果の高い予防対策とされています。


一般的な花粉予防と言えば、

室内に入る花粉を防ぐ
 花粉が付着しやすい素材の衣服(毛など)着用を避け、
 家に入る前には、衣類や髪に付着した花粉をはたき落とす。

室内での飛散を防ぐ
 加湿器を利用し、室内の湿度を上げて空中で花粉が浮遊するのを防ぐ。

体に入る花粉を防ぐ
 外出時にはマスクや眼鏡、帽子を着用する。

と言うのがあります。

マスクの予防効果は、
普通のマスクでも水で湿らせたガーゼを中にはさむことによって、
90%以上の花粉をシャットアウトできると言われます。

メガネの予防効果は、
普通の眼鏡でも目に入る花粉量を3分の1くらいまで減少でき、
花粉症用の眼鏡は4分の1くらいまで減少できると言われます。

”マスクやメガネをつける”という対策が1位になるのもうなずけます。


そもそも花粉症は、
目や鼻の粘膜、肌についた花粉を、
身体が外に押し出そうとして起こるアレルギー現象です。

目、鼻、肌、どのパーツでも1番大事なのは、
花粉を極力つけないようにすること。

そのためには、コンタクトではなくメガネ、
マスク、帽子を着用することはとても大事です。

以下、お悩みパーツ別に予防対策をまとめてみました。


花粉症の目のかゆみ対策


目のかゆみは、まつげに付着した花粉が大きな原因の1つです。
なので、帰宅したら洗顔、目を洗う、
点眼、目を冷やす等の対策をするのが効果的です。

水道水でで目を洗うと、
目の細胞を傷つけ、涙も洗い流してしまうので、
目を洗うときは市販の人工涙液などを使いましょう。


花粉症の鼻水対策


花粉が鼻の中に入らないようにすることが大事なので、
鼻の穴の中や入り口(ふち)に綿棒などを使って、
ワセリンを厚めに塗り、マスクをしましょう。
ワセリンがフィルターとなって花粉が鼻に入るのを防いでくれます。

鼻のかみすぎで鼻が荒れてしまうのを防ぐためには、
ちょっとお高めのセレブテッシュを使ったり、
ワセリンで保護するといいです。

ただ、ワセリンを塗りすぎると、
花粉が余計についてしまう恐れもあるのでホドホドに。

花粉症の症状が出ているときは、
鼻の中で炎症が起こって粘膜の機能が低下していることがあるので、
炎症を抑えるために加湿などにより水分を補ってあげることも大切です。


花粉症の肌荒れ対策


目がかゆくなることによって目をこすったり、
鼻水が出ることによって鼻をかみすぎたり、
ほっぺたに花粉が付着して顔が痒くなったり、
で肌が荒れてしまうことも多々あります。

このような様々な要素によって、
肌のバリア機能が低下していって水分を保持することができなくなり、
乾燥肌の状態になってしまいます。

対策としては、帰宅したら優しく洗顔。
油分が多い化粧品を使うと花粉が付着しやすくなるため、
クリームや乳液よりも、美容液でスキンケアをするといいそうです。

また、外出時のファンデーションも、
油分の少ないファンデーションを使うようにしましょう。


以上が基本的な花粉対策としてあげられます。
少しでも花粉の付着を減らして、春を楽しみたいですね♪


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