Perfumeあ～ちゃん、設定と年齢に不安？ 「26歳で妖精って大丈夫ですか」

　アーティストのPerfume（大本彩乃・樫野有香・西脇綾香）が9日、サッポロビールの機能系新ジャンル「サッポロ　グリーンアロマ」の新テレビCMキャラクターに起用され、都内で行われた新商品発表会に出席した。

　10日より全国で放送するテレビCM「グリーンアロマ 香りを楽しむ篇」は、Perfumeの新曲「Relax In The City」をバックに、森の中妖精をイメージした衣装の3人が登場。同商品の特徴である「香り」を楽しみながら飲む姿が印象的な内容になっている。

　発表会に3人はCM内の「森の妖精」衣装で登場。グループ名とも重なる「香り」が印象的な商品のCMキャラクターに抜てきされたことに西脇は「15年で初めての事なので、Perfumeの名前で良かったな」と大喜び。撮影はセットで行われたそうが、“あ～ちゃん”こと西脇は「完成したものを観たら森の中にいるようで、森の妖精になったような仕上がりになっていてすごく気に入っています」と感激しつつ、「26歳で妖精って大丈夫ですか」と自虐的に突っ込んで笑いを誘った。

　また、会見ではリラックス効果のある「香り」にちなみ、プライベートでそれぞれが行っているリラックス方法も紹介。お気に入りの一人用ソファーを愛用しているという大本が「テレビの真ん前にリクライニングで調節できるお気に入りの一人用ソファーがあるんですけど、そこに座ってテレビを見たりラジオを聞いたりしながら飲んだり」と明かすと、その姿を想像した樫野が「ひとり用のソファーの座ってるのがのっち（大本）っぽいと思いました」と爆笑。

　一方、風呂で漫画を読むのが好きという樫野は「お風呂の中で漫画を読んで猫とリラックスすることが多いです。お風呂上りグリーンアロマを飲んでさっぱりしたいと思います」と提案。テレビドラマが楽しみという西脇は「オンタイムにその位置について観る事がわたしにとって贅沢（ぜいたく）なんです。ドラマを観ながら『それ違うじゃろ』とか『あんたそれ言ってどうするつもり？』とかって話しかけちゃうんですけど、そういうの観ながらこれからグリーンアロマを一緒にいただけたら最高の時間になるんじゃないかと楽しみにしています」とそれぞれの素の一面を語った。

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